いつでもここから

もう戻れないおばさんぽのおぼえがき

昭和のちゃぶ台

2008-06-30 15:28:08 | 岩手
週末に姉と実家に帰り、片付けをしたり 母とご飯を食べたり、お茶を飲んだりと いつも一人で頑張っている母の相手をしてきました。高齢の母は一人暮らしがだんだん大変になってきているみたいなので姉と交代で毎月各一回づつ行ってみることにしました。そのかわり交通費は母持ち。「来月も来るから通院とか、ごみだしとか予定決めておいて、手伝うから」ということになりました。頑張り屋の母も年には勝てませんから。

それで今回、片付けをしたあとに 私たちが子供のころからあるちゃぶ台で一服してみました。家の建て替えや改築などしてもこのちゃぶ台はいつも近くにあるんだよね。最近は物置になってましたが、実は桜の木でできた立派な年代物なのです。うちの息子なんか狙ってるぐらいですから。

久しぶりにちゃぶ台を囲んでみると 意外や意外、楽しいし、とてもくつろげるのです。サザエさん家みたいに。三人で盛り上がりました。これは発見!!です。
しかも偶然、地元の新聞に『ちゃぶ台ひっくり返し大会』があった と。ちゃぶ台をひっくりかえしてプラスチックの食器がどのくらい飛ぶか競うらしい。もちろん芸術性?やユーモア?も点になるのかなあ。

来年は出てみたい。なんだかウズウズしてきた。
亡くなった父なら上手かったかもね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする