ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

シンガポール

2016年08月17日 | ⓮ 卓球

リオオリンピックの卓球団体女子の3位決定戦、日本が勝ちました。

得点するためには打ちミス、守備ミス、判断ミスをしないことが大切、逆に言えば

相手の瞬間瞬間の弱点を見抜いて、いかにミスを誘えるかが得点パターンの1つなので

自分はミスをせずどれだけ相手にミスをさせ、自分の得意パターンに持ち込むか

力と力、頭脳と頭脳、精神力と精神力の勝負です。

 

3位決定戦を戦ったシンガポールチームは大好きなチームです。

特にエースのフォン・ティエンウェイ選手は長いことシンガポールを引っ張ってきた功労者、

試合風景しか見たことないけど、とても人柄がいいんじゃないかと感じられる選手です。

 

そのフォン選手が、個人戦では準々決勝で福原選手に、

団体戦のシングルスでは石川選手と伊藤選手に負けました。

いつもより沢山のミスをして。

そしてメダルを逃した。

 

水谷が日本を背負うように、愛ちゃんが日本を背負うように、

フォンはずーっとシンガポールを背負ってきたのです。

 

メダルを決めて歓喜に沸く日本サイドの向こう側で、

カメラに映ったフォン選手の、勝たねばならない試合を全て落としてしまったエースの水色の背中が

立っているのに地面に崩れ落ちて泣いているように見えて私は胸が詰まってしまった。

勝ちたい気持ちは皆同じ。

勝負は厳しい。

 

 


思ったより大きかったようです

2016年08月16日 | 🐤 日記

お盆休みに入る前、仕事先の人から着なくなったお下がりの服を貰った。

「着ないものは処分してね」

と言って、イケアのショッピングバックよりも大きなぎゅうぎゅうの袋を渡されたの

試着が楽しみだわ

 

わたし、ムスカ大佐(夫)からは日頃『あんぱんまん』とか『ドラえもん』とか

『ちびまる』って呼ばれています。

小さいんで。

想像通りです、小さい子ウケしそうな そういう体型なんです。

だから服をくれた人も、私の見た目の小ささに惑わされちゃったのかなー。

「ハナウタさん、着れそう」って思ってくれたのかなー。

でもね、全滅だったんです・・・・・

 

デニムも綿のパンツもストレッチの素材のやつもタイトスカートも、

太腿でストップしちゃいました。

あれあれ?そんなバカな・・・つって、次々試してみましたが、入らないものは入らない。

わたし、いつのまにこんなに大きくなったのでしょう、教えて林先生

ゆるゆるそうなルームウェアのスウェットに至るまで全滅ですから

あり得ないことが起こりました。

 

ならば上だけでも!と気持ちを強く持ってブラウスを試したのですが

下2つのボタンが閉まりません。

こう言っちゃなんですが、このブラウスは3枚とも不必要に細すぎる!

 

ロンTは腕がぱっつんぱっつん、カーディガンはボタンを留めると生地が引っ張られて

模様のように定期的に現れるひし形のすき間から 

下に着ているTシャツが顔を覗かせます。

お腹でボタンを弾き飛ばせる!

 

正直、彼女より私の方が細身だと思ってました。

でもね、自分の服も入るものが減ってきてはいたのです。

そしてそのことを気にするのをやめていたのです。

まあ、これからも気にするつもりはありませんけど

とにかく無自覚に(でもないけど)ジワジワ成長してるってことですよね。

 

昨日、家で自分の動画を見て現状把握しました。

14日に盆踊りに参加した私を、ムスカ大佐がこっそりスマホで撮影していたのを

「これ見てごらん」と渡されたのです。

そこには自己イメージより3割くらい太い私が

楽しそうにピョンピョンしながら踊っていました。

ぷりんぷりんの小さなごまふあざらしみたいで可愛かったです。

ええ、ええ、ほんとに可愛かったです

 

2016年の夏はこんな感じだった、という記録記事なんです、今日は。

 


布博2

2016年08月07日 | ❿ フリマ

土曜日、再びの布博、行ってきました。

 

手紙社のブース以外はテナントは全入れ替えでした。

実は「やっぱりスカート作りたい!」って気持ちになっていたので(心変りは

いつも突然やってくる)、布を2種類くらい買おうと意気込んでいたのですが

今週はロール巻きの布の販売が無かった 布博なのに

 

ほとんどブローチとかピアスなんかのアクセサリーでした。

それでもやっぱりどれも素敵で見入ってしまう、のですが

手が込んでいるだけに単価もいい。

なかなか買えません。

でも見るのが楽しい。

写真の通りです。

こんなにブローチばかりだと 逆に選べないものです。

感覚がマヒしてくる。

 

 

4Fフロアで1,2件出ていた布屋。

生地が厚くてスカート用ではないです。

 

大判のハンカチや敷物

 

キャンパス地に絵を描くように刺繍したアート

 

ワークショップもいくつか開催してました。

ボタン作りとか羊毛フェルトで動物作りとか。

こちらは刺繍のワークショップ

 

ここは織物のワークショップかな?

 

刺繍も多く出てました

 

ボタン屋も多かった

 

で、やっぱり会場にいる人の服がみなさん素敵なのでした。

 

こういうの見るのは楽しいー。

もう見てるだけで楽しい。

来場記念のクルミボタンを作って、帰りに遅めのランチを食べて、

おなかもいっぱい。

またイベント探して遊びに行こうと思います


言わせる女

2016年08月06日 | ❻ 〇〇な女

髪を切りました。

「前回と同じで」って言ったら

「前回はギリギリまで切ったよ。今回もギリギリでいく?」と聞かれました。

ギリギリの意味がわからなかったけど、面白そうなので

「ギリギリでお願い」と使い回してみました。

 

仕上がりは良いです。

 

家に帰って息子に

「髪切ってきた。どう?」と聞くと

「かわいい」

と返事がきました。

きゃあぁぁぁ~ やっぱりぃ?あなたもそう思うぅぅ?

 

でも、とぼけて

「え?聞こえない

「かわいい」

「え?聞こえないよ

「かわいい」

「え?聞こえないんだけど

「かわいい」

「えー?聞こえないー

「かわいい」

 

 「そう?・・・ふふふ、知ってる

 

合計5回「かわいい」を言わせました。

あざとい。

息子が将来、こういう悪い女に騙されないといいなと思います

 


旅の途中

2016年08月05日 | ❽ お煎餅

ずーっと旅の途中です。

私は今「美味しい柿の種探し」の旅の途中なのです。

『亀田の柿の種』のリニューアルによって、泣く泣く旅に出たのは、

あれはそう、4ケ月ほど前の4月のことです。

 

気になる煎餅に会えば食べてみる、を繰り返していましたが

そもそも行動範囲が狭いので出会いも少ない。

このペースでいったら一生旅人のままかもしれない・・・・

 

何年か前に近くのシャッター街の空きテナントにお煎餅屋さんが入ったんです。

どこかの自家工場で焼いた煎餅を持って来て売っているようです。

でもその頃の私のアンテナは何故か「NG」を示しましたので

数年は前を通って観察するだけだったのです、が 

いつまでたっても潰れず営業しているんです、お客がいたことないのに。

「結構続いてるなぁ」と思って見ていました。

 

その店に意を決して入ったのは6月くらいだったかと思います。

新小岩で10ケ月ほど生活をして冒険心のついた私は

その日「あの煎餅屋の壁を越えてみよう」と思ったのでした。

 

そして身近なところに出会いは転がっていたわけです。

ジャーン

 

と言ってもね、求めている味ではないのです、残念ながら。

私が求めてるのは、ぱりっとした細長い「亀田」「浪花屋」系の柿の種なの。

惜しい!

 

でもそのかわり、他のメンバーが気持ちを補ってくれました。

ジャーン

 

私はザラメとかグラニュー糖のついたお煎餅も好きなのですが

この店それ系のお煎餅が5種類もあったの。

小さな店では珍しいことです。

で、新作にも意欲的で、味見もさせてくれるの。

煎餅の種類が豊富で、好みの「堅焼き」系も数種類あって

もうこちらの店に世話になるってことでいいんじゃないかと思うくらいです。

 

親切なのは100円の小袋や180円の中袋があるところ。

ちょっと財布が寂しいけどお煎餅が食べたいなぁって時に丁度いいのです。

そういう訳で旅の途中ですが、それなりにいい旅してると思います。