ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

パキちゃん3

2016年08月23日 | 🐤 日記

植え替えをしたのが良かったのか、天候か、知らない何かの影響かわからないけど、

赤ちゃんだった2枚目の葉っぱちゃんが大きく成長した。

これには目を見張る!

かつて葉がここまで大きくなったことがあっただろうか、いや、無い。

カエルのピエールピエールくん(決定しました)のちょうどいい日除けに

なっています。

 

そしてこの時(お盆前の12日)には

3枚目の葉っぱちゃんが既に生まれています。

 

そして時は流れ、

1週間くらい経った頃、

3枚目の葉っぱちゃんがこうなりました。

ギョギョギョ!

7~8日で!

なんて早い成長!

色が若いわー、透明感あるー。

ドアップにも耐えられる、このスター性。

 

更になんと4枚目の葉っぱちゃんまでもがスタンバイしていたのです。

なんだか今年はイケそうな気がするぅ~

パキちゃんとピエールピエールくんの相性が良かったのかもしれない。

植え替えてから生き生きとしてきたパキちゃんです。

 

ピエールピエールくんを日差しから守っている2枚目の葉っぱちゃん。

たぶん彼は使命感が強いのでしょう。

そんなこんなでピエールピエールくんはいつも嬉しそうだ。

ピエールピエール君の心はきっと安定しているのだ。

 

 


モラル

2016年08月22日 | ⓰ 電車で

仕事でした。

朝はわりと良かったのですが、帰りは暴風雨。

 

仕事先から駅まで歩く間、スーパーやコンビニの傘立てには

骨が折れて無残な状態の傘が沢山ささっていたし、

道の端にはやっぱり折れたビニール傘がいっぱい落ちてた。

駅では警備員が壊れた傘をビニールひもでまとめて薪のように束ねたものを両手に持って移動してたし。

 

台風の日にビニール傘が役立たずなのはわかりきってるのになぜ持つの?

すぐに壊れて凶器になるのに。

登山する人みたいに、ポンチョのような防水の服を着られたらいいんだろうけど

通勤通学には不向きなのか浸透しない。

 

傘が壊れた時、もしも故意に捨ててるとしたらダメですよ!

壊れた傘を捨てずに持ち帰る気持ちのある人しか

傘をさしてはいけません。

折れた時の対処を考えて行動し、手間でも自分で不燃ゴミの日に出すのです。

 

 


ピンクッション

2016年08月21日 | ❶ 羊毛フェルト

9月の手作り市に出します。

素人のアットホームな手作り市です。

 

何か月か前にWさんに誘われ、軽々しくOKしたものの

最近の私の「うん、出来るだけやってみるよ~出来ないかもだけど~」的な

甘々な空気を感じ取ったっぽいWさんから、

「抽選当たったから。いい加減気合い入れろよ」的なメールを貰ったので

青ざめた次第です。

 

お盆から帰って 日々のまにまに作りました。

 

①星座

 

②古代蓮

 

③出目金

 

金魚とメダカもいるんだよ

 

④木

 

⑤お化けの斎藤さん(駄作)

 

以前作ったものと合わせると10コです。

 

あと5コ作ります。

ピンクッションにどれほどの需要があるかわからないけど。

他には「チームオオカミ」からブローチを15コ、

オオカミ以外のブローチやなんかを10コくらい出します。

Wさん、そんなもんでよろしいでしょうか・・・

 


セコイ女

2016年08月19日 | ❻ 〇〇な女

お盆の時にぼた餅作りを頼まれて

つぶあんを32個、きな粉も同数作りました。

ムスカ大佐(夫)の実家のぼた餅は大きいのであんこ付けが一仕事。

 

あんこを付け終ったのが10時だったので

近所の親戚にお線香をあげにいって、

帰ってきたらお昼にいただこうと思っていたのですが

親戚の家のおばさん話し込んでしまって、

そこで時間をくってしまったことにイライラした大佐が

「帰ったらすぐに出掛けるぞ!」

と圧力をかけてくるもんで 仕方なくぼた餅は食べずに出かけました。

 

夕方帰ると次男一家が来ていて(午後来て夜には帰って行った!うまい!)

なんとあんなに作ったぼた餅がたったの4個になっていた

次々親戚や知り合いがお線香をあげに来てくれて どんどんなくなっていったらしいけど

次男家5人は一人2つずつ食べた(妄想だけど)に違いない

 

ああ、私の(じゃないけど)ぼた餅が~~~

 

「このぼた餅はうたこさんが作ったのよ」ってちょいと褒められながら

いい気分で食べたかったのにぃぃぃーーーー

 

この下心をご先祖様が見ていて「修行が足りん」って思ったのかな。

だとしたらご先祖様、正解。

どうも私は当たり前のことや小さなことを手柄にしようとするところがあるからね。

しかもあんこだって前日の夜に三相女神さま(義母)が炊いておいたものだもの。

私は丸めてあんこを付けただけなんだから

セコイと思ったそこのあなた、正解

 

 

 

 


だってしょうがないじゃない

2016年08月18日 | ❸ ブラックハナちゃん

お盆の数日前に桃を2箱貰った。

 

7月の息子の誕生日に 彼はプレゼントを欲しがらなかったので

ならば毎日桃を食べさせてやろうと思って買っておいた分と合わせると

お盆前には食べきれない量。

4~5日家を空けることになるので 残りを冷蔵庫に入れておくことにした。

 

さて。

お盆中に家族で栃木に川遊びに行く途中で

開いていた運転席の窓から、蝉が車中に勢いよく飛び込んできた。

私は誰よりも傷付けずに救出する自信があったので

「ここは私に任せて!」

と、ティッシュを2,3枚手に取って

「大丈夫だよ~、おとなしくしててね、うん、いい子だね~ 」

などと猫なで声で蝉に語り掛けながら助手席の窓から逃がしてやった。

 

ムスカ大佐が

「うーさん、ナウシカみたいだ

と言うので

「あら?そう? 私、ナウシカみたいだった?ナウシカみたいだった?」

とすっかりいい気分に。

お盆期間中は自分のことを

ずーっとナウシカだと思っていました

 

さてさて。

お盆が終わって家に帰ると早速息子が桃を食べたがったので

「あるよあるよ、いっぱいあるよ~

冷蔵庫を開けて2つほど取り出すと以前はなかった茶色い傷みが数か所出来ていました。

知らないうちにぶつけたのかもしれない、と思って皮をむくとそこには

小さな白いニョロニョロが2匹、せっせとうちの桃を食べているではありませんか

 

「コラーーーッ 何をするーーー やめんかーーー

気が付いた時にはニョロニョロたちは私の目の前から消えていました。

手にした桃には傷んだ箇所が小さく切り取られた跡だけがありました。

 

どうも私は心が狭い。

食べ物が絡むと。

隣んちのMちゃんはコープの宅配のキャベツにくっついてきた青虫を

何度も何度も蝶に孵しているというのに。

 

私のナウシカとして過ごした短い夏は終わりました。

短い短い夏でした。