懐の深い新小岩

食費は1日1000円とか言ってるそばから

昨日は歩いて50歩くらい（ちょっと広い家なら敷地内よ）のところにある

小さなベトナム料理屋さんの５００円ランチに行ってきました。

 

午前中渋谷で仕事を頼まれていたのでランチも渋谷でと思ったんだけど

なんだか落ち着かないことが予想できたので

新小岩まで戻ってカフェでも・・・と思ったら

いつものように引きが悪くて

駅から近い順に3件アウト。

家まで帰って来てしまうという事態です。

 

もうすっかり意固地になっているので

なにがなんでも「気分は外めし」を貫くために

前から気になっていたベトナム料理屋さんに行ったわけです。

家の前を通り過ぎてまでして。

 

 

お店には先客がおられ（どうも常連のおばあちゃん）

昼からのを楽しんでらっしゃいました。

ちなみに私の後に　2人のお母さん（どうも常連のお母さん方）が入店し　

こちらもを頼んでる。

行っちゃう？わたしもいっちゃう

・・・しかしここにきて跳べない私がおりました。

真面目か　そうですよ、そうですが、それが何か

（いや、金の問題だろ）

 

 

を横目にランチを頼み、

（結局生春巻きと一口デザート付のトマトとエビのフォー950円を注文）

ひとりランチを満喫です。

500円なのは「鶏肉フォー」の単品のみだそうです。

 

 

 

春巻き付なのです。

 

贅沢しました。

ご褒美みたいなものです。

「いきなり黄金伝説」的生活をやりながら合間に仕事も入れて頑張ってるんだから

いいんです。

今日なんて雨の中滑って転んだので　そのショックを緩和するためにも

ランチはいいのです。

しかしなんで転んだんだろう・・・・。

雪ならわかるけど、雨で転ぶとは。

油断しすぎな（いつもの）私。

 

 

ひとりひたすらフォーに向かっていると

「どうぞ、よかったら」と小皿が差し出されました。

小皿の上にはベトナム風唐揚げ1コとお野菜が。

なんとおばあちゃんからの差し入れですって。

びっくりしました。

これが噂の新小岩か

 

アド街ック天国で、飲み屋で隣り合わせた客が仲良くなる、の図。

飲み屋じゃないけど　状況的には飲み屋みたいなもんだったから　

唐揚げのお裾分けに預かったようです。

（そもそも　おばあちゃんが先の2人客と仲良くなって差し入れて

そのお客さんから「そちらの方もよかったら、すごく美味しいから」って下さった）

なんでそんなに親切にしてくれるの？

ここは沖縄？

この前行った古着屋のオーナーの言葉もよぎらないではないけれど

私はこういうお付き合い　ありがたくお受けしますよ。

たぶんお店の中がなごやかだったから　警戒せずに貰えちゃったの。

 

恐るべし　新小岩。

 

それにしても　ここの生春巻き、毎日食べたい。

そもそも生春巻き大好きなんだもの。

唐揚げもへんなクセがあってウマくて　中毒になりそう。

やばい、私も「昼からビール族」の仲間入りかも。

 

そして次なる狙いは　夕方5時からやってる　角の「沖縄居酒屋」。

近いうちにトライする。

今日はありがとう、ベトナム料理屋さん。