ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

「銀の龍の背に乗って」

2016年07月17日 | ⓱ 歌謡曲など

この歌の中に

訳もなく息子を見てしまう。

息子の成長を願ってその姿を重ね合わせる私がいる。

大変おこがましくて、息子にとったら迷惑な話なんだろうけど。

 

この歌の「銀の龍」は、船が海を行く時に立てる波しぶきなのだそうだけど

中島みゆきの歌を槇原敬之が歌った映像を見た時に

わたしには龍が私で

主人公が息子に思えてしまったのです。

 

松谷みよ子「龍の子太郎」とも重なって、龍が母親に思えたのかな。

まあ、私の場合、龍と言うよりは龍のうろこの1枚・・ってとこかな

 

  ・・・・・・・

  急げ悲しみ 翼に変われ

  急げ傷跡 羅針盤になれ

  まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている

  

  明日僕は龍の足元へ 崖を登り呼ぶよ「さあ 行こうぜ」

 

  銀の龍の背に乗って 運んでいこう雨雲の渦を

 

 

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そして

「龍の子太郎」読みたくなって図書館から取り寄せました。

表紙や挿し絵が素敵です。