オレンジ色の紫陽花

携帯から軽快に綴るおいらの日々。
…だったのだが、ツイッターのまとめブログに変更。極稀にこっち単独の記事もある、かも。

まだまだア!

2007年08月17日 13時20分34秒 | 新・携帯日記

残念ながら、おいらの地元校は負けました。
ほんでも、3点behindを追い付いて、
さらには1点勝ち越したんだよ!
それを再び逆転されて、の敗戦ですから
こりゃもう、負けですよ。
いや、でも、おンもしろかったなあ!
これだから高校野球はやめられまへん!たまりまへん!
まだまだ、熱い夏は続くんですったら!


「NO.6 #3」

2007年08月17日 01時06分07秒 | ほぼ、文庫本
NO.6 #3/あさのあつこ/講談社文庫

しまった、これも予定外に読んでしまった。
なんでこう、やらなアカンことがある時に限って、本を読みたくなるんやろなあ?
(おかげで睡眠不足やっちゅうねん、ほんまにもう。)
しかも、前巻を読んでから結構時間が経ったから、これを読む前にはそれまでの2冊を読んでから、てなことまで予定してたのに。なんてこったい、ベイべー!

ほんでも読み始めたら、前の2冊の記憶は難なく戻ってきた。
ていうか、そこここに手掛かりが見えたり、あらすじがなぞってあったりするので、ざかざかっと読む分には問題なし。
そういうもんなのか?こういう続き物って?

まあそれはともかく。

読みましたよ。
ざかざかっと。
一言で言うなら「繋ぎの巻」て感じ。
劇的な話の展開はなかったし、新たなキーパーソンらしいのも、ああ出てきたような気がするけど、このままチョイ役てだけで消えていっても何人気付くかな、くらいの扱いだし。
セリフや気持ちがやたら説明っぽかったり、くどかったり、でも、最後まで読んでしまう、読まされてしまう、あたりは天晴れあさのあつこ、てなところ。て、アンタ何者!?て話だよな(苦笑)。
話の展開やら何やらで、甘甘なところもかなりある。えー、いいの、こんなんでー?
でも、それを甘さととるか、希望ととるか。

おいら的には、「次巻、震えて待て!」な巻だった。
そんでまた、そういう巻もアリか、と思ってしまったあたりが、ああ、やられてる…と思った。
それにしても、主人公(のはず)の紫苑や彼を取り巻くネズミ、沙布、イヌカシ、力河、等個性派なキャラクターを押し退けて、おいらが最も気になるのは紫苑の母、火藍。…はっ、ここでもおいらは「(母)親」視点なのか!?(…どーん)