秋は夕暮れ、その後 2006年11月12日 17時09分03秒 | 新・携帯日記 とか書いてるうちに、空はみるみる変わり 「紫立ちたる雲」がたなびいています。 まさに西の空、日が落ちて間も無く、夕暮れを愛でている最中の出来事。 …いや、おいらは仕事の合間なもので、たまたま見たにすぎません。
秋は夕暮れ 2006年11月12日 17時00分59秒 | 新・携帯日記 清少納言は秋の夕暮れを 「紫立ちたる雲の細くたなびきたる」様子が素晴らしいと言いましたが それは多分、東の空ではなかろうか。 夕暮れを愛でるこの時季の西の空はすきーっ、ぱしーっ、と晴れ渡り、 雲のたなびく隙間なぞ、ないのですよ。 反対に東の空は、確かに山の稜線のすぐ上に 紫立ちたる雲が、まさにたなびいておりますとも! …こんなこと、授業でやってる最中にはまったくどうでもよかったなあ。 口語訳だけ鵜呑み、丸覚え、してたよなあ。 当時、先生はどういう解釈されてたっけなぁ。