オレンジ色の紫陽花

携帯から軽快に綴るおいらの日々。
…だったのだが、ツイッターのまとめブログに変更。極稀にこっち単独の記事もある、かも。

超・ハーモニー

2006年10月01日 23時20分54秒 | ほぼ、文庫本
超・ハーモニー/魚住直子/講談社文庫
キーワード/進学校、中1、プランター、キーボード、帰ってきたにいちゃん

前回読んだ「非・バランス」の次作がこれ。
タイトルも似てるけど、雰囲気も似てる。
相変わらず、甘い。甘くてぬるい。
なんで?いいのか?
と思ったら、オビに「講談社児童文学新人賞につづく第2弾」て…
なんだよ、児童文学かよ!
でも、児童文学だからぬるくていい
なんてことはない。
題材に「にいちゃん」(←このカギカッコの意味は読めば分かる)
を持ってきたあたり、しかも主人公ではないあたりが
逃げだ、と思えるんだよなあ。
どうせなら「にいちゃん」を真正面から書いてさ、
「にいちゃん」の視点から
同じことを訴えてみなさいよ、
とか思うのは、おいら、ヒネくれすぎ?

多分、もうこの人の本は、読まないと思う。

曇天

2006年10月01日 09時57分18秒 | 新・携帯日記
運動会が終わるのを待っていたか、
のようなタイミングで
今日は朝からお天道様が見えません。
ま、のんびりやりましょう。
(片付けせな、夏服しまわな、タオルケットも、
という声は聞こえなかったことにしよう。)