オレンジ色の紫陽花

携帯から軽快に綴るおいらの日々。
…だったのだが、ツイッターのまとめブログに変更。極稀にこっち単独の記事もある、かも。

陰陽師 鳳凰ノ巻

2006年10月18日 22時20分44秒 | ほぼ、文庫本
陰陽師 鳳凰ノ巻/夢枕獏/文春文庫
キーワード/晴明、博雅、月、桜、道満、あの男、酒、歌

またしても陰陽師。多分明日も読む。
何度読んでも飽きない。面白い。
なんの意気込みもいらぬ、ただ読む。
この「ただ読む」本がなかなか少ない。
大抵は読むうちに特定のキャラクターに肩入れして、
のめり込んで、はまり込んでしまう。
だから読み終わるとどうっ、と疲れる。
まあそれも充実感の一つと思えば、何ほどの事もないが。
でも、読み手は人なんである、
そうそういつも疲れる読書なぞ、してはおれぬのである。
てなわけで、明日も通勤電車とバスの中で
晴明(野村萬斎)と博雅(伊藤英明)に会うのだ!

No.6 #1

2006年10月18日 14時31分41秒 | ほぼ、文庫本
No.6 #1/あさのあつこ/講談社文庫
キーワード/ネズミ、紫苑、沙布、クロノス、西ブロック、寄生蜂、治安局、帰還、生きる、後悔

て、キーワードを羅列しただけで
どういうジャンルの話か分かりそうだなあ。
そう、そういうジャンルの話。
あさのあつこは「バッテリー」が有名ですな。
児童文学ていうかヤングアダルトていうか
そういう括りで、積極的に食指が動くわけではない
けど、気にはなってた。
「バッテリー」も、野球好きなおいらとしちゃ寧ろ読みたい本。
でも、続き物なんだよ!揃えるの?これ以上増やせって?
というわけで、ブックオフでバラ売りを眺めるだけでした。
そんでストレス(正しくはフラストレーション)が溜まってたんでしょう、
たまたま平積みで見つけて、即買い。
だから、サブタイトルを見落としました。

…なに、「#1」って!!

あああ、また本が増えますよ…引っ越しで結構処分したのに。
もう!オレサマの阿呆ンだら!…きゅう。