オレンジ色の紫陽花

携帯から軽快に綴るおいらの日々。
…だったのだが、ツイッターのまとめブログに変更。極稀にこっち単独の記事もある、かも。

八重桜

2006年04月20日 10時21分03秒 | 千紫万紅
こちらはそろそろ七分咲き、てところです。
WEB上で、色目がどんなふうに出ているか分かりませんが、携帯で見る限り薄桃色に見えます。でも、ほんとはもっと濃い色。そう、丁度桜餅みたいな(笑)。


「名探偵コナン 探偵達の鎮魂歌」

2006年04月20日 01時26分47秒 | 水曜日は映画の日
「名探偵コナン 探偵達の鎮魂歌」
 声の出演:高山みなみ、神谷明、堀川りょう、石田彰 他


多くても月に一本のペース、と決めたのに、今月二本目。そういえば書いてなかったけど、春休み最後の日に「こじこじ」と「映画ドラえもん のび太の恐竜2006」を見たんです。これについては、多分また後日書きます…の予定です。

コナンの映画は、専らテレビ放映の時に見てたんだけど、たまたま見た(その時他にピンとくるのがなくて、でも、映画館で映画を見たかったので、駄目モトで見た)のが「ベイカー街の亡霊」だったかな、脚本が野沢尚の、バーチャルゲームの。それがもう、おいらにとっちゃすごいクリーンヒットでな!スコーン!!と。以来、予告編でピンと来た時は映画館で見るようにしてます、コナン。とは言え、その翌年の「迷宮の十字路」しか見てないけど。

で、今年のコナン。以下ネタバレ含むので(でも大したネタじゃないけどな)読みたい人は反転させて下さい。(今更、の感もありありですが…)

映画化10周年だかなんだかで、テレビでも上戸綾ちゃんが出てくるし、予告編も気になるところあったし、これは見なくちゃなー、と思ってました。予告編のどこが気になるって、ベッドに横たわる哀ちゃん(灰原哀)でしょうよ!何、一体何事!?蘭ちゃんや少年探偵団のメンバーが危うし!?というシーンもあったけど、それはほら、この面子がほんとに危うし!になったとしても、最後は絶対助かるじゃん。だけど、哀ちゃんだけはさ、ほんっとに危うし!!になって、もしかしたらもしかするかもしれない!!て、思うでしょ?ね?ね?(このシーンの解説は伏せておきます。映画を見て下さい。ここはネタバラシしない方がいいと思うから。うんうん。)
感想なんかをちょろっと書いておきますと、話の前半部分に伏線かと思われる引っかけ箇所が幾つかあって、そっちが意外に気になってややこしい感じ。でも、ほんとのところは、え、何、そっちでいいの?て感じの、ごくストレートな、ていうかありがちな展開だった様な印象があります。推理ってもね、途中で大体の見当がついてくるし、それもほぼ外れないし、…なあんだ、これでいいんじゃん、てね。最後にどんでん返しを期待するなら拍子抜けします。あらま、終わっちゃった(苦笑)。
だけど、映画は最後の最後まで気合いを入れて見るべし。
あー、事件も解決したし、皆は無事だし、万万歳だ、やれやれ、てな姿勢でいると、思わず背筋をシャキン!と伸ばしたくなります。緊張感が走ります。でもそのお陰で、見終わった後の充実感はお見事です。キーワードは「動くと死ぬわよ!」by灰原哀。あと、お助けキャラっていうか隠しキャラっていうか、ここにこう出てきたか!ていうのは鈴木園子だなあ。


ところで。
今日見たのは朝一番の回で、9:30~の時間帯だったんですよ。もちろん水曜ですから女性は1000円ですよ(だからこそ映画館に行くんであーる)。ついでに言えばこの映画、先週末が封切りだったんですよ。
…観客のデブ比率が高いのは、気のせい!?
太めだとか、そんな婉曲表現の必要はありません。森三中もスマートに見えちゃうレベルですから。さらに言えば、この人達、9割9分9厘の割合でメガネかけてるし、髪の毛いつ洗ったの?状態だし、性別不明だし(デブなので男性でも胸があるし、女性はメークしてない、口紅すらひいてない)、偏見を承知で書かせてもらえば、…ひきこもってる?みたいな。そこまでじゃなくても、明らかに「外出」モードにはなってないよ。
だからでしょうね、五月蝿いよ。
あんた一人で座ってる癖に、なんでそんな五月蝿いの。誰に喋ってんの。そんなデカい声でハキハキと独り言言うなよ。
頼むから家でテレビとかビデオとかDVDとか見てるモードで、映画館に来るな。
自分さえよければいいの的スタンスで、映画館という閉鎖された空間に来るな。それは何をどう贔屓目に見ても、社会的に許されないよ。
ていうか、帰れ。むきー!!ふンがーー!!