ぷらりスナフキン~旨いもの探求徒然~

人生の楽しみの1つは美味しい食にて心と身体が満たされる事☆日々の飲食体験を綴ります☆どこへ行くかは…ケ・セラ・セラ~

美神の湯 松葉荘 山形県最上郡

2017-09-16 23:53:35 | 旅行・温泉




「清流ときのこの里」鮭川村
自然豊かな中にある羽根沢温泉は大正8年、元石油会社が石油を求める目的で試掘を行ったところ、多量の温泉が沸き出したことが始まりと言われています

県内唯一の間欠泉で、肌がツルツルになることから美人の湯とも

泉質
ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉 
アルカリ性ph 8.4


このお湯
本当に最高でした

ヌルヌル〜っとしていて、まるで美容液に使っているような

念願の温泉に浸かれて最高ー

外観が古めかしいのですが、館内は間接照明とか緑がいっぱい

そして…とてもいい香りがしました

寝室も寛ぎやすい空間に設えてあり
とても心地よく過ごせました


夕食


お料理がまたすごく美味しい

山菜やきのこをはじめ、手の込んだおもてなし料理


この、とろろ蕎麦がまた美味しくてびっくり
桜肉も歯ごたえと肉の旨みが幸せ

天麩羅もサックサクに揚がっていて、いと旨し大葉とチーズ、明太子が巻いてあるこのキス天が面白い味でした

塩くじら汁
山形県の郷土料理

鯨の皮を塩漬けにしたもので「コロ」とも呼ばれます。短冊切りにし、じゃがいもや大根と煮込み、酒かすで味をつける。豊漁のシンボルである鯨の肉を使うことから、縁起ものとして正月や結婚式に振舞われることも多く独特な風味の脂がたっぷりと野菜にしみ込み、鯨特有の味わいが堪能できる一品

絶品

そしてメインの山形牛

脂が甘くてとろける美味さ

美味しいおもてなし料理とともに地酒に酔いしれました







朝食朝ごはんも品数たくさんで、ご飯が進む進むつや姫もっちもち


女将さんがまた素敵な柔らかさを持つ素敵な方で、アットホームなひとときを過ごさせていただきました

また泊まりたい
秘密にしたいけど、かなりオススメしたい温泉です





旅館の近くには「夫婦杉」「縁結び杉」と言われる「小杉の大杉」もありました見た目が似ているから「トトロの木」ともいわれているそうです





本当に素敵な温泉でした


秋、再訪

また趣きのある一室

夕食には旬の食材を取り入れたおもてなし料理

朝食秋口珍客もちらほらありましたが、雪がチラつく頃も「the雪国」な眺めもオススメですとの事でした


美神の湯 松葉荘
0233-55-2539
〒999-5205
山形県最上郡鮭川村中渡1490

2017.4.27編集

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。