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ここのところ、更新が滞りがちでスミマセン
いろいろと書きたいネタが溜まりつつも、じっくりと文章を書く時間が取れずにいます。なにとぞ気長に、ゆる～いまなざしで見守ってくださいませ
来週から《パーソナル・スタイリング》のセミプライベート・レッスンをスタートさせます。今回は生徒さんの都合で、かなり急に決まったお話だったのでクローズドですが、秋以降にまた１クラス開講する予定で調整しています。こちらは日程が決まり次第ブログでご案内しますので、興味のあるかたはチェックしてくださいね。
《パーソナルカラー：似合う配色》の講座は全国に数あれど、意外と《パーソナル・スタイリング：似合う形や質感を含めたトータルコーディネート》を学べるコースって少ないみたいですね。パーソナルカラーは勉強したけれど、結局「色だけ」ではアドバイスにも限界があって……と講座のお問い合わせをいただくケースが多いです。
もっとも「色だけ」でも実際にはかなりいろんなことが出来るのですが、その「応用力」をモノにするには「形や質感」と「色」との関連性を理解しておく必要があります。原理はいたってシンプルなのですが、実際の診断にあたっては、さまざまな視点から複数の要素を分析し、お客さまの要望も含めた上での「実際的なアドバイス」をする必要があるので、なかなか高度なスキルが要求されるのですよー
個人的には、パーソナルカラーにしろスタイリングにしろ、短時間でパパッと身に付くようなものではないと考えています。なので、わたしの講習は原則として《少人数でみっちり制》です
毎回宿題を出しますし、完成度に対するこちらの要求レベルも高いので、生徒さんは大変だと思います。お互いオトナなので、もし課題をやって来ない人がいても何も言いませんが、これまでの経験上「その後プロとして成功した人」たちは皆、言われた以上のことを自発的にやってらっしゃいましたね。あ、これは「やれ」っていうプレッシャーを掛けてるんじゃないですよ（笑）あくまで自ら進んで「やりたいからやってきました♪」って感じでした。要はそれだけの「熱意」があるかないか、じゃないでしょうか
持って生まれた感性とか、これまで過ごしてきた環境や経験値の差というのは確かにありますが、何というか「絶対モノにしてやるぞ
」っていう情熱が大事。よく生徒さんに「早いとこ（授業料の）元取れ」ってハッパかけるんですが（笑）やっぱりそういう「つもり」がないとね、いつまでたっても「生徒」のままで終わりますよ。わたしゃ自分の「生徒」を増やしたいんじゃなくて「同業の後輩」を増やしたいのです。もちろん、その後立派な「プロ」として活躍される中で、時々ブラッシュアップのためにレッスンを受けてくださる方々もいます。ありがたいことですね。その場合はカリキュラムもその人にあわせて都度組み立てることが多いです。かなり遠くから通ってくださるケースも少なくないので（というか、９割方県外ですわ）出来るだけ効率良く学んでいただけるようにと考えています。
来週からスタートする講座の生徒さんも、既に「プロ」としてご活躍中です。熱意もバッチリです
なので教える側もとっても楽しみにしています。うひひ、手加減しないからそのつもりでねー（笑）
