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クッションファンデ:メイベリンとミシャの色比較してみたよ

2018-11-10 | スキンケア&メイク
結論から言うと、


黄みが必要な人→メイベリン
ピンクみが欲しい人→ミシャ


以上!

って感じなんですけど、じゃあ単純に「イエベはメイベリン/ブルベはミシャ」ってことなのか?と言われるとそうとも言えないんですよね。

ブルーベースさんでも「赤ら顔が気になる」という人は、メイベリンのほうが余分な赤みをカバーしてくれるのでオススメですし、ミシャ(写真はいずれも23番)の「自然な肌色」はいわゆる「オークル系」なので、相当黄みが強い!というタイプでなければ、イエローベースさんでもそこまで違和感は出ないと思います。特に一番右端の「シグネチャー エッセンスクッション・ウォータリング」は薄づきだし、今日も「血色の良いスプリングさん」に使いましたが、キレイになじんでました。

ちなみに「カバー力」という点では、この中だと真ん中の「ミシャ M クッションファンデーション・プロカバー」が僅差で1位、次いで「メイベリンSPクッション ウルトラカバークッションBB」って感じかなー。どちらも薄いシミ・ソバカスならコンシーラーなくてもOKなレベル。ただミシャ Mは……独特の香りが…… 同じミシャでも「シグネチャー」はまた全然違う香りで、わたしはこちらは大丈夫です。

スキンケアや下地に何を使うかにもよりますが、ミシャのほうが「乾きにくい」感覚があります。これをヨシとするか、ベタつくからヤダと思うかは人それぞれかなーと。メイベリンも別に「乾燥するーー!」ってほどじゃないんですが、塗り終えてしばらくすると、表面がサラッとした質感に変わります。

付属のスポンジの使い心地は(好みもあると思うけど)ウォータリング>プロカバー>>メイベリン、て感じ。メイベリンのは薄っぺらくて硬いので、小鼻のヨコとか細かいところが若干塗りにくい。ファンデーションブラシやメイクスポンジを併用したほうがキレイに仕上がると思います。ミシャのほうは適度な厚みとソフトさがあって、ポンポン気持ちよく塗れますねー♪

お値段は定価(税込)で買うなら、メイベリン2,592円>ウォータリング2,376円>プロカバー1,620円となります。ミシャはQoo10とかで買うと、もっとお安くなりますよ(ただし届くまでに1週間弱かかる)。一番「手に入りやすい」のは、メイベリンかなあ。地域差があるかもですが。

なんでまた急に3つも買ってるの?と思われるかもしれませんが、まあこれも「セルフ人体実験」の一環です。笑

それと最近特に「メイクのご相談」を承ることが増え、また【開運!べっぴんメイク】がご好評だったりするので、こんなふうに「地方在住の人でも手に入りやすい」プチプラを中心に、いろいろ使い勝手や色みを日々確認しています。うちのお客さまは「普段のメイク時間?3分くらいかなっ」と笑顔でサラリとおっしゃる猛者も多いので コツさえつかめば楽チンなクッションファンデはお役に立つんじゃないかと思って。

ちなみに、わたしが溺愛する「PLAYLISTマルチペインター」もネット販売されてるので、一応「手に入りやすい」部類には入るかと……あ、新色のレビュー第2弾は近日公開しますね。意外とゴールドメタリック、使いやすいです♡

・・・

パーソナルカラーというと、まず「リップ」や「アイシャドウ」の色選びに役立ちそう!というイメージがあると思うのですが、実はそれ以前に本来の肌色に整えるためのベースメイク」にぜひ役立てていただきたいんですよね。このブログでも何度か書いてると思いますが、今現在の肌色=本来の色、とは限らず、そこを無視して「色あわせ」すると「合っているはず」なのに顔色が冴えなかったり、厚塗り感や崩れやすさにつながったりするんですよ。

確かに「口紅ひとつで印象がガラリと変わる」効果はありますが、ベースメイクが美しく自然な仕上がりであればいっそう「べっぴん度」アップ!「ちゃんと似合う色をつけているハズなのに……」というお悩みをお持ちなら、一度スキンケア〜ベースメイクの見直しをオススメします。
<自分じゃ分からん!という人は、サロンorべっぴんメイクへ来てねー


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