政治や経済は何のためにあるのか

といったごく基本的な事すら考えないバカがいるのがすごいですよね。だいたいテレビで番組作ってる人々とかそこに出ている人々の大半はそんなことは考えていない。（もしくはどうでもいい）
おそらく日本人の半分ぐらいは考えたこともないのだろうと。
少しだけ考えた人でも、自分が考えることじゃないとか自分には関係ないとかそんな臣民思想に染まっているのではないですかね。
政治は当然のことだし経済も資本主義もすべて人間のためにあるんですよね。人間のためにならないのであれば存在意義がないです。

国家でも自治体でもいいのですが、そこに住む人々のためにあるのですよ。
はっきりしているのは人類の発祥よりは確実に国家というものが成立したのは遅いわけですね。はじめに人類ありきなわけです。それ以上の基本はないんですよ。
経済にしても資本主義にしても人類よりはるかにあとから人類のために生まれたわけですね。
まあ、資本主義は怪しいか（笑）

そしてさらに非常に明確なのは、これらは人類が作り出した仕組み（？）だということですね。
もともと地球に有ったものではないのです。宇宙空間にもなかったと思いますよ、おそらく（笑）
天然資源でも自然現象でもないので。
どこかの惑星にはあったかもしれないですけどね。そこの「人類」が作ったりしていたら。
だから、それが人類にためにならないのであれば、速やかに破棄すればいいということです。
汚染水は勝手に海に捨てられませんが、国家も経済も資本主義も人類にとってマイナスなら捨てたらいいんですよ。
ブラウザゲームみたいなもので駄目ならサービスを終了するだけの簡単なお仕事ですよ。
まあ、国家はそうはいかんでしょうが、仕組みを変えるぐらいどうということはないでしょ。
憲法を変えたくて必死な人々がいるんだから。

なのに、アホみたいに資本主義の奴隷みたいなイキモノがわんさかいるんですよね、特に本邦には。
いや、国家の奴隷はもっと多いですかね。
「国家の財政が～」「では、高齢者が集団自決すれば～」とかアホな話が平気で出てくるわけですね。
本人やひろゆきは必死に「比喩だ～」とかいってますが、他の動画で本人が「比喩じゃない」といっているのですよ。だいたいそんな比喩しか思いうかばない時点でそうとう頭悪いでしょ。
バカ丸出しですよね。

あ、話がそれましたが、国家や経済や資本主義のために人間が犠牲になることほど愚かなことはないのですよ。
アシモフの「ロボット３原則」というのがありましたが、あれはこれらにもあてはめることが可能ですね。
第一条
○○は人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第二条
○○は人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条
○○は、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
あ、第一条で十分ですね。二条と三条は少しいじったほうがいいか。
安倍ロボットとか作ったらバカは従いそうですね。安倍ロボットのほうが命令して、それに服従するネトウヨはいくらでも人間に危害を加えそうです。

「普通の日本人」も普通の日本人も、あれ、何か（誰か）の奴隷（それも積極的な）になっていないと生きて行けないんですかね。
そして頭の中で不思議な階級社会が作られ（脳内で）自分より下の階級の人には何をしてもいいと思っていると。
第２次安倍内閣以降は国家の奴隷というか安倍の奴隷というか（家畜だけど）そんな奴らが山のように湧いていますし、２０２０年からは厚労省の奴隷みたいなのもごっそり見かけましたし、なぜかトランプの下僕のような日本人がわんさかいますし。
国家を維持するために人間が不幸にならなければならないなら、国家をどうにかすべきですよね。しかし、カチクの皆さんは決してそうは考えない。
やっぱりよく飼いならされているというべきなんですかね。

さっき、PCの本体（ハードの方）をいじっていて、貯とt時間がきついのでこの辺で。
あ、ちょっとアレな人のニュースだけ。

日本が誇るヒトデナシ・成田君、
世界に平和を
2月15日朝、我が家に届いたNew York Times紙のInternational Edition2面に、紙面の8割を占める大きさで、例の「醜名高い」発言の記事、Yusuke Narita (Assistant Prof. of Yale) による「高齢者集団自決Proposal」事件の記事掲載。日本のメディアで愚言と問題発言繰り返す「人気者」もう1人の写真と。
非常に注目されていますね。
めっちゃインターナショナル。あちこちで語られています。
ニューヨークタイムズには比喩だと説明したようですが、比喩で済まないんですよ。そもそも自分で比喩であることを否定してますし。要するに二枚舌。
こういうやつを出すメディアにももちろん問題があります、というかそっちの方が問題が大きい。メディアですからね。メディアに全く良識がないってすごいですよ、本邦。
せめて報道機関の人ならジャーナリズムのしもべになれと。アベやスガの家来じゃなくて。


リヒターなのだ。今日は宗教系。
Mozart - Requiem
モーツァルトのレクイエム。

ach: Mass in B minor, BWV 232
ロ短調ミサ。

もっといきたいんですが、長い。