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もちろんあの大阪のローカル政党・維新のことです。

司書の仕事というのを多少でも理解していたらAIが代わりに出切りなんて発想は生まれてこないんですよね。
AIのほうがいいのは根拠なく強弁するテレビのコメンテーターとか(まあ、橋下ですけど)、ほとんど仕事しない大阪市長とか、いじめがお笑いだと思っている吉本のゲイニンだとかであって司書の仕事は無理です。
まあ、22世紀にでもなったらわかりませんが。

こちらに司書の重要な仕事の説明が、ざっくりと。
レファレンスサービス
図書館利用者が学習・研究・調査を目的として必要な情報・資料などを求めた際に、図書館員が情報そのものあるいはそのために必要とされる資料を検索・提供・回答することによってこれを助ける業務である。
まずこうですが、
レファレンスサービスにはさまざまな活動内容が存在し、これを簡単に説明するのは困難であるが、斎藤文雄が提唱した「調べもの、探しもの、お手伝いします」という説明がもっともわかりやすい解説であるとされている。
言語での説明すら難しい仕事をどうやってAIで肩代わりするのでしょうか。
数値化されたり記号化されたりしているわけでもないのに。

維新の人たちは根本的に教養というものがなくて、なおかつそれを憎んでいるんですね、おそらく。
彼らは、司書の仕事というのが単純な情報サービスぐらいのものだと考えているのでしょう。
端末で調べればわかることぐらいの。
以前、堀江貴文が「大学でやっていることは自分で調べられる。(だから公教育は不要)」というオタンチンパレオロガス以下の発言をしていましたが、それと同じ。
そもそも端末で調べがつく情報だって、それを入力している人がいるわけですが、それを詩書画やランでどうするの?
松井一郎には無理でしょ?電飾ぐらいしかできることがない。(その電飾も自分ではやらないだろうけど)

仮に、大学でやっていることが調べればわかるのだとして、それをそうできるようにしているのは大学の人たちですよね。
大学府が研究機関・教育機関として機能している間はそれが可能ですが、なくなったらどうするの?
こういうのっていろいろあるんですが、司書の仕事というのは、例えば刑事の勘みたいなものとあまり変わらない。
wikipediaにも出ている「ジミー・ウェールズ」のような例でもいいし、もっとざっくりとした「鎌倉時代の庶民の生活」でもいいんですけどね、端末で探すにも疑似つと知識がいるんですよ。
そこをAIで代用できるようになるまでは相当かかると思いますね。
刑事の仕事である「クックロビンを殺したのは誰か?」だって、簡単に検索できるわけがないですからね。
まあ、この場合はスズメですけど。

基本的には教養がないと無理なのに、「代用できる」とか言ってるやつらがまず教養がないわけで、貧しい知識と想像力で行っているだけであることが当然予想できますね。

しかし、本邦はこれだけ「人手不足が~」と騒いでいるのに、司書みたいな難しいものではなくもっとAIで代用できるものはありますよね。
総理大臣とか財務大臣とか産経の記者とか日経の記者とか読売の主筆とか東京都知事とか・・
与党の国会議員だと、ただ採決で賛成に起立するか投票するだけのなのだから、全部AIに任せればかなり安上がりですよね。
各委員会と本会議用にそれぞれ1台ずつで済みます。


今日はですね、ジョーカーの音楽を担当した
Hildur Guðnadóttir さん。
日本語のwikipediaでは「ヒドゥル・グドナドッティル」となってますけど、ユーチューブにある彼女へのインタビュー動画では2つとも「ヒルダ」と紹介されていますね。
Joker - Call Me Joker

Bridge Of Death

チェロ奏者。
Hildur Guðnadóttir - Erupting Light


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