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テレビ見てたら「義経」をやっているのであった。

義経といえば、判官贔屓(ほうがんびいき)という言葉が思い浮かびまつ。判官というのは九郎判官という別名によるものでつね。
この言葉は数々の軍功をあげ優れた才能がありながら、頼朝からひどい扱いをうけ非業の最期を遂げた義経に対する同情の気持ちを表しているわけですが、ちょっと分の悪い方や弱い方に味方するような場合にも使われているようでつ。
弱いチームを応援したりとかそういう感じだよね。
義経がそれほどの軍功を実際にあげたのか、それほどの才能があったのかはともかく、まあ、そういう使われ方をしているわけでつが、テレビの「義経」はタッキーがやってまつね。
あれだと「判官贔屓」って、弱いものを応援するというよりも、単にかっこいい人を応援するみたいじゃん。(わら
だいたい、暴れん棒将軍まで味方してるやん。

んでもって、日本人には「判官贔屓」の精神があるといわれて来た。これは現在では怪しいね。
確かに、古田とナベツネでは古田を応援した人が圧倒的に多かっただろうけど。
それはもちろん権力を盾に威張り散らしてるようなじいさんと、さわやかな古田では人気の面で勝負になるはずもないし、理は選手会にあるしね。

さて、自民党があそこまで圧勝する選挙。事前に世論調査などでわかっているはずだけど、投票しちゃうんだね、日本人。
このままでは憲法も危ないねえ。

ところで、「宇宙戦争」とか「インディペンデンス・デイ」とか妙な映画がありますが、あんなことがありうるでしょうか。
もちろん、有り得ません。
どうせ自ら滅びる人類に、わざわざ苦労して戦争しかけるわきゃないだろうに。アフォくさ。



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