
こんにちは、信です。
季節は立冬、第57候の金盞香(きんせんか さく)です。
72候もあと残り僅かになってきました。
この三連休、初日が天気が良さそうなので関東人気の山、丹沢山系の塔ノ岳に登ってみることに。
大倉から上がって、そのまま鍋割山で鍋焼きうどんを賞味する計画でしたが・・
朝、5:30雲も無く星も見えています。

車両が前過ぎて、新南口から南口に戻りました。

小田急ロマンスカー 6:45発のあさぎり1号で秦野まで、そこから急行に乗り換え。

渋沢駅でバス待ち。もの凄い行列でした。
8:08発は満車で乗れず、8:20のバスに乗れましたが、ギュウギュウ詰め。
でも降りたら、この青空。

そのまま山の神にご挨拶。

この山行の無事を祈願。



そのまま登山口へ。

車道に出て一旦戻ります。


AM 8:50登山口。

丹沢クリステルさんにご挨拶して山に入ります。


この登山道、曲者です。敷石に滑って歩きにくい道でした。

すぐに杉の植林に入ります。


すぐに観音茶屋通過。

この案内板、大倉尾根#は0番から始まって、頂上50番?まで続いています。

ごちゃごちゃした看板類を右手に折れます。

今回は大観望はパス。

広々した尾根道を歩きます。

突然、視界が広がって

AM 9:30 見晴茶屋に着きました。

ご主人はテラスで眺めてます。因みに帰りも同じ姿でした。

ここを出ると長い階段。

その上はちらほら赤く・・

紅葉のトンネルです。

圧巻でした。

まだまだ楽しめそう。



頭の上も

その先も

まだまだ綺麗です。

ここは一本松。

綺麗でした。



マユミと黄葉。

AM10:20 駒止茶屋です。

三ノ塔からの尾根。


堀山の家 標高 956mです。
ここで小休止。

ここを過ぎてすぐに富士山が登場!
やはりテンション上がりますね。

でもキツい階段が続きます。

後ろから小春日和の陽光に当てられ、この急階段はキツかった・・

上がりきると少し平坦な場所に出て、でもすぐにまた階段です。
後からどんどん登ってきます。



左手に富士。


後ろは箱根から相模湾、伊豆が見渡せます。

さらに登って

AM11:40 花立山荘に到着。


ここからの眺望は抜群!
相模湾と大島が見えます。

箱根山、大涌谷の噴煙が見えています。

そして富士山。
雲から文字通りにょっきり出ています。標高の違いが如実に分かります。

さらに階段を上ります。

再び開けた場所に出て
後ろは相模湾

左手に富士を見ながら

丹沢主脈が見え始めました。

ようやくご対面の塔ノ岳 Peek。

金冷シに出る前の、崩落した尾根を整備した橋と階段。
地元の丹沢遭対協と小屋の皆さんに感謝して渡ります。

AM12:00 金冷シ。鍋割山への分岐です。

AM12:10 塔ノ岳 1,491m登頂です。

富士山の眺望が抜群ですね。

さて頂上からの眺望は、また次回にしたいと思います。
今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました。
つづく。
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