信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

弥生の啓蟄 ひなの里の花魁人形

2024年03月05日 | 街紀行



お早うございます、信です。
季節は進み弥生三月は啓蟄の初候、第七候 蟄虫啓戸(すごもりの むし とをひらく)になりました。

どうもお題の「2024・・」と云うのが無粋で、今日から「弥生の啓蟄」と表現を改めました。
遡って今年の第一候から書き直そうと思います。

さて三寒四温とはよく云ったもので、現実には四寒三温という感じですが、晴れの日は一日だけでした。
またしばらく曇りが続きそうで、夜半には雨になりそうです。

こうなると一気にネタが途絶えて、また回顧録に入りそうです。




さて関東檀林 勝願寺を出て産業観光館「ひなの里」に来ました。

ここも賑やかに飾られています


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昭和20年頃の東三五親王(関東風)京五寸13人揃(京風)です 
日本橋と云えば三越か


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道成寺 清姫


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古今雛です 
お洒落な人形です


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安政の頃の鑑札と、嵯峨御所の藤原武吉の法橋位の許しです


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昭和10年代の御殿飾り


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こちらは豪華絢爛な昭和30年代


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外へ出て蔵の展示室へ。

中庭にも人形が並んでいます


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上品な色使い


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   こちらは「もみじ狩り」
   
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藤娘など


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豪華な飾りです


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備品も細工が細やかでした  


こちらは吉德大光「能楽鶴亀十七人飾り」


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こちらは武家風ひな人形


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蔵の中に入ります


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御殿飾りを神社に見立てた「神楽」


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牛若丸・弁慶の五条大橋


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細かい手作業です 


可愛い龍の置物


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   いちいち紹介し切れませんが
   
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吊るし雛も


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   久々にお会いした「吉見屋」花魁人形
   
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   艶やかさはまったく色褪せていませんでした 



   明日は川里の「花久の里」です。


    撮影日: 2月29日
    撮影場所:鴻巣市 産業観光館「ひなの里」


   それでは皆様、ご機嫌よう。








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