
お早うございます、信です。
季節は進み皐月5月は小満の次候、第二十三候 紅花栄(べにばなさかう)になりました。
一度、山形の紅花が盛んな時に行って見たいと思っていますが、7月10日前後になるようです。
紅花と、月山登山が良い組み合わせになるかも知れません。
今朝は蒸し暑い朝になりました。
湿った南風が入り、まだ日も差していますが、天気は下り坂です。
さて白馬の田んぼで、俄か撮り鉄の後、そば神で腹ごしらえをして、そのままR148を南下。
大町市の山岳博物館にやって来ました。
博物館 3Fの展望室から
一番右は唐沢岳、そして餓鬼岳、東餓鬼岳、大天井の頭だけ少し

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その右手は真ん中に蓮華岳、北葛岳、七倉、不動、南沢と続きます

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蓮華岳の右に爺ヶ岳、岩小屋沢、鳴沢、アルペンルートが貫く赤沢岳

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爺ヶ岳を真ん中に左に鹿島槍ヶ岳、五竜岳

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さらに北へと連なっています

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博物館の入り口の庭に駒草が一輪

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山ツツジが見頃でした

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これはハクサンコザクラか

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雷鳥は静かに外を眺めていました。
間もなく夏毛に変わりそうです

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さらに南下して穂高神社へ

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樹齢500年を超える孝養杉

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近在の高木さんが毎夜深夜、身を清めてお参りされ母親の快癒を祈願したそうです

神楽殿です

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立派な拝殿です

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近在の銘酒です。金蘭黒部が一度味あわねば

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吉村元知事の歌碑です。
気持は痛いほど良く分かります。意気ニ感ズ

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式年遷宮祭の準備でしょうか

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御船祭りのことが書いてありました

東から入り直します

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御船がありました

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神馬です。モデルは木曽馬となっているようです

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安曇族の祖先、阿曇連比羅夫(あづみのむらじひらふ)です。

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天智元年(662年)天智天皇の命を受け、船師170艘を率いて百済の王子豊璋を百済に護送、救援し王位に即かす。
天智二年、新羅・唐の連合軍と戦うも白村江(朝鮮半島の錦江)で破れ、8月申戌27日戦死する。
9月27日の例祭(御船祭)の起因であり、阿曇氏の英雄として若宮社に祀られ、英智の神と称えられている。
伝統芸術である穂高人形飾物は、阿曇比羅夫と一族の勇姿をかたどったものに始まると伝えられる。

飛鳥の古に心が弾みます
花手水が綺麗でした

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明日は大王わさび園で完結です。
撮影日: 5月18日
撮影場所:大町山岳博物館・安曇野市穂高 穂高神社
それでは皆様、ご機嫌よう。
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