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長い間「信の信州からの贈り物」をご覧頂き有難うございました。

引っ越し先検討中です。単身生活中に魅せられた信州の大自然や、関東周辺の自然と花々をぶらぶら歩きで発信しています。

武蔵嵐山 大蔵館へ

2021年11月28日 | 街紀行




お早うございます、信です。
昨日はからっ風が吹き抜けて、体感温度が低くなる、北風小僧の寒太郎な一日でした。
今朝も放射冷却でキンキンに冷えた関東です。

あれほど猛威を振るったコロナウィルスも、嘘のように鳴りを潜め、全国で25,000人を超えた新規感染者も、昨日は161人と0.6%にまで下がっています。
それでも南アフリカで発生した変異株「オミクロン」が、また世界的に猛威を振るいそうな気配で、各国とも水際対策に躍起です。

安倍・菅内閣はゴテゴテでしたが、果たして岸田内閣は大阪・吉村知事のように、危機感を国民と同じように共有し、納得できる一手を打ってくれるのでしょうか。
それはまだ未知数ですが、10日間隔離だけで良いのか・・不安です。


さて11月21日の嵐山渓谷ウォーキングです。
ススキの原っぱが良い感じでした


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昔はどこも、こんな感じの原っぱが広がっていたと思いますが、今では貴重な風景です。





展望台に戻ります


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相変わらず展望台は「三密」状態です


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先ほどとは、反対側の川沿いに行ってみます


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槻川の畔に出ました。
先ほどより、やや上流です


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意外と流れは速いです


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澄んだ水が滔々と流れていきます


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丘に上がれば


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良い色のモミジです


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太平山に登ります。狂い咲きの山ツツジ


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うちのクマさんに先を越されました


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どうしてこんなに元気なんだ


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頂上からの展望はイマイチ


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頂上の雷電神社にお詣り


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やはり雨乞いの神を祀ったようです 




椿の花が綺麗でした


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大平山を後にします


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この後、いったんは駅の方へ向かったのですが


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「大蔵の館」の看板を見て、寄ってみることに


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今は日枝神社になっており山王鳥居が玄関です


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大蔵館跡の案内 

何と源為義の次男、源義賢(よしかた)の居館です。
あの木曽義仲の父親で、近くには義仲が使った産湯の跡が残っています。




「いざ鎌倉」と駆け抜けた、武士の棟梁たちを思い浮かべました


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敷地もかなり広かったようです 



明日は森林公園のミミジを見にいきます。


 撮影日: 11月21日
 撮影場所:比企郡嵐山町 嵐山渓谷・大蔵館跡


それでは皆様、ご機嫌よう。










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2 コメント

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Unknown (takayan)
2021-11-28 10:29:38
おはようございます。
嵐山渓谷の風景、今朝は2017年11月の紅葉風景や、2019年のバードウオッチングの記事も併せて拝見しています。
1番のススキの風景は、日本の初冬の原風景のようで、
おにゅう峠の麓で見る原っぱにも似ています。
昔は自宅の近所でもこんな風景が広がっていたのですが、
大津の片田舎でも住宅開発が進み、すっかり様子は変わってしまいまいました。

展望台では混雑しているようですが、ウオーキングでは三密も回避できて、
紅葉狩りも楽しそうです。
4番の紅葉もいい感じですね。
槻川の流れは清らかで、夏にも多くの人が訪れるのでしょうね。
ツツジがこの季節にも時々花を咲かせますが、
12番のような満開の山ツツジは初めて見ます。
奥様はますます元気そうで、何よりです。

17.18番は山茶花かな?
日吉山王大権現、大津市坂本の日吉大社が総本宮ですね。

今日も朝から良い天気になりました。
関西の紅葉の名所もそろそろ終盤です。
今日は京都、滋賀の紅葉スポットは多くの人で賑わっていると思います
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嵐山渓谷 ()
2021-11-29 06:41:21
takayan師匠>

お早うございます。
見る人をして京都嵐山を連想させたという嵐山渓谷。
槻川の曲折して流れたところが、昔からの手付かずの雑木林が残ったということでしょうか。
イロハモミジは後から、かなり植えられたようでした。
武蔵嵐山もかなり様子が変わり、駅の周辺は土地を広くとった新興住宅地が広がり、毎年形を変えているように思えます。
何とかこのまま、この自然を残して、孫の時代まで身近な豊かな自然を残せていければと思います。

椿と山茶花の区別は難しいですね。
コメント有難うございます。
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