信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2022霜降 子持山から大持山へ

2022年11月07日 | 奥秩父名峰




お早うございます、信です。
季節は進み11月霜月は立冬の初候、第五十五候 山茶始開(つばき はじめて ひらく)になりました。

このところ天気が安定していて、昨日も秋晴れの中、奥武蔵をウォーキングしてきました。
昨日はそれほどでもなく2万4千歩、17.3km程度でした。

これくらいであれば、足の負担はさほどでもありません。特に筋肉痛も残らないでしょう。
今日は5回目のワクチン接種に行きます。

今回はオミクロン株対応のワクチンとなりますが、いつまで続けるのでしょう。
そのうちにインフルエンザと同じく、有料化されて両方に効くものになるのでしょう。




さて10月28日の武甲山から縦走した子持山の頂上です。

頂上の躑躅は良い色づきになっていました


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既にPM13:20を過ぎており、すぐに大持山に移動します


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大持山が見えました。これも良い色づきに見えます。
この高さで湿度が高く、レンズが曇りました


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ここでも石灰岩が立ちはだかります。
これら全て海底の隆起の跡です


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パッと視界が開けます。左の斜面は武甲山なので東秩父の山々か


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振り向くと、武甲山と子持山の斜面


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こちらの稜線もまあまあの色づき


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尾根を伝っていきます


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今度は右手が開けて
目の前は子持山の高ワラビ尾根か。奥には両神山


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左手は酉谷山から、天目山の都県境尾根か


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これから行く大持山の西尾根


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私には、これ以上足が出ませんでした


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これから降りていく妻坂峠への急坂


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高さのある岩でした


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ブナか、ツツジか


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     色合いは楽しめました

     
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大持山への登りは緩く


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子持山の難儀に比べれば段違い。大持山(1294m)とうちゃこ。


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三角点タッチです 



緩やかな稜線を急ぎ足で下りながら


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西斜面の彩りを楽しみます


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この坂を下ると


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見覚えのある展望台。前にウノタワから登ってきたところ


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妻坂峠への案内を確認して左折します


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ここからは凄い急坂


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しばらく気を抜けませんでした


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絵はありませんが見事な角を持った、大きなシカにも遭遇。



そこらじゅう猪?が掘り返した跡がありました


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このケルンで右折します 



畑を耕すように掘り返してありました


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そのうちにまた雄鹿が、優雅にジャンプして横切ります。
まるでスロモーションを見ているようでした。絵に残せず残念です。


正面に山が見えてくると


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PM14:45 妻坂峠(839m)です 


峠の石仏です。
昔、ここで死んだ人を供養しており、延喜4年(1747年)に立てられたと、もう275年も前です。


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新しい奥武蔵ロングトレイルの指標も立っています。


あとは踏み跡をしっかり確認しながら下りました


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ガスが出るとかなり厳しいです。
ピンクテープも無かったので迷う可能性があります。


PM15:10 無事下山しました


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今回は紙面の関係上、かなり割愛して掲載しましたが、下りもかなり克明に記録しました。
万一、確認したいところがあれば、遠慮なくメールを頂ければ対応します。

今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました。

さて明日からは久しぶりの信州紀行です。


 撮影日: 10月28日
 撮影場所:秩父市 子持山・大持山・妻坂峠・一の鳥居


それでは皆様、ご機嫌よう。









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