お早うございます、信です。
昨日は軽井沢、小諸と東信州をウォーキングしてきました。
また例によってうちのクマさんにハッパを掛けられ、3万歩、20.7kmを歩いてきました。
小諸の懐古園は紅葉がベストの状態で、これも楽しめました。
本当は草笛の新蕎麦が食べたかったのですが、小諸駅前の定食屋で昼食としましたが、とても美味しい店でした。
軽井沢も、小諸も人出が多く、土産物屋も飛ぶように売れていました。
帰宅してテレビのニュースを見ていると、コロナ新規感染者数がまたじわりと増加傾向で
出掛ける機会が増えると、それだけ感染リスクが増えるのだなと改めて再認識しました。
まだまだ元の生活に戻るには時間が掛かりそうです。
さて10月28日の武甲山登山の続きです。
頂上に上がり、第一から第二展望台へと廻ってきました。
第二展望台の頂上標です
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両神山はもう少し左ですが、良い眺望でした
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こちらは東側、東秩父や、バードウォッチに来る県民の森は右手です
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眼下に広がるちちぶの街並み。
右下は三菱マテリアルのセメント工場です
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山の名は良く分かりませんが・・
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まあまあのお天気でした
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秩父の街です
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奥に西上州の山も見えていおます
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御嶽神社裏手に戻って
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石の祠とブナです
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モミジもありました
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拝殿と紅葉
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鳥居を潜って 右手に出て休憩所で腹ごしらえ
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子持山へ縦走するのでシラジクボへ
あの木の左手が子持山への道です
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手を広げたような木です
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かなりの急坂を下っていきます。
大きな熊鈴を鳴らしていたら、右手にご夫婦が食事中。ちょっと恥ずかしくなりました
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途中で子持山の山肌が見えました
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シラジクボ(武甲山と子持山の鞍部)到着です 標高1,088m、武甲山から216m下りました
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栗の実が沢山落ちていました
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尾根を律義に歩いて行きます
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ところが石灰岩がところどころ出て
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行く手を阻みます
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振り返ると武甲山
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左手は植林杉、右は原始林。路傍には馬酔木がびっしり
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ブナ林を九十九折に登ります
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この辺りが一番キツかったかも・・
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また岩を超えて
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キツイ登りでした
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真直ぐには進めず、右に巻いたところも
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そのうちに藪扱き状態
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まだピークではありません
でももうすぐだ
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目の前に綺麗なリンドウが
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PM13:20 ようやく子持山到着です
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それではそのまま大持山へ
明日は大持山から、妻坂峠を経由して下山します。
撮影日: 10月28日
撮影場所:秩父市 武甲山・シラジクボ・子持山
それでは皆様、ご機嫌よう。
信さんの写真で武甲山の姿を見せてもらってますが、
このセメント工場の長年の採掘により山容が変わってしまったのですね。
それでも採掘が行われていない所では自然豊かな森が広がる山のようです。
眼下に広がる秩父の街並み、見晴らしがよくて爽快な気分になれますね。
9〜12番の秋色のショットは優しい色合いでお気に入りです。
15番は何の木でしょうか?綺麗な黄葉で見応えがあります。
熊よけの鈴はこの季節の山歩きには当然でしょうね。
よく行く今津の里山でも熊がいるようで、
家内のリュックにはいつも付けています。
19番の山ぐりのイガはすごい量ですね。
熊も食べに来るのでしょうかね(笑)
流石は石灰岩の山、あちこちで岩が行く手を遮りますね。
34番のリンドウが、疲れを癒してくれそうです。
軽井沢、小諸のウオーキングで3万歩、20.7KMですか!
今スマホを見ると今日は朝から600歩あまりでした(笑)
お早うございます。
武甲山の石灰石は、この横瀬町の三菱マテリアル(旧三菱鉱業セメント)、大野原の秩父・太平洋セメント、そして秩父鉄道沿線のセメント工場等々
数万人以上の雇用を支えるセメント・セラミック産業の原産地となっています。
毎日のように山と積まれた石灰石の貨車が、運ばれていますから武甲山の形が目に見えて変わっていくのも頷ける話です。
現状ではこの石灰石の採掘を止めることは、地域の雇用形態の大転換が無い限りは、あり得ないことのように思われます。
武甲山は杉の植林が進んでしまっていますが、尾根続きの子持山・大持山は手付かずの斜面が残っていて
春は新緑と躑躅の花、秋は紅葉と楽しむことが出来ます。
熊鈴もどれほど効果があるか疑問ですが、少なくとも出会いがしらの衝突の確率は、かなり減らせるだろうと思います。
ただそれなりに煩いので、人がいるところではTPOで鳴らすのを止めるなどの気遣いが必要ですね。
いつも有難うございます。