こんにちは、信です。
入院している間に暦は9月長月に入り、季節は処暑の末候、第四十二候 禾乃登(こくもの すなわち みのる)です。
1回目の入院で抗がん剤治療の1スパン目を実施しました。
所謂 DCF療法という、既に確立された実績のある薬物治療で、まずは腫瘍の拡大を止め、あわよくば小さくする治療を行っています。
退院して家に戻ったら、朝晩めっきり涼しくなっていました。
今週末には白露を迎えようとしています。
あまり入院生活を絵にするというのも考え物ですが
他にネタも無いので
殺風景な4人部屋で、こんな感じでした
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同室は同じような境遇の爺様ばかり・・。
点滴中も病院内をうろつきウォーキング
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担当医の朝夕の回診もサボって叱られました。
こんな感じで、盛夏から初秋の季節感を寂しく感じていました
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今日は空の青さが引き立ちました
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さて2回目のスパンは9日から始まります。
なのでまた山紀行シリーズを一遍、書いておきたいと思っています。
それでは皆様、ご機嫌よう。
病室内とかをネタにしても、それでむしろ信さんの気が晴れるなら、私的には全くかまいませんが。それに、我々が大なり小なり経ていく体験ですから関心は大きいと思いますし。無理して山の回想を連ねる必要は無いと思いますよ、私なら。 大丈夫ですよ。
旅人
>抗がん剤治療は辛いもの、というイメージがあるのですが、信さんは気持ち的には元気な... への返信
遠い旅人先輩>
お早うございます。
入院前にさんざん脅され、スカされ、結局 まな板の鯉的な覚悟で臨みましたが
やっぱり流石に副作用はつらい経験でした。
色々人によって違いはあるようですが、私の場合は下痢と、口内炎で悩まされました。
入院前に口腔クリーニングを受けるよう言われていたのですが、ほとんどお盆休みで予定が取れず
そのまま1スパン目に入りましたが、案の定、退院後6日間口内炎で殆ど何も食べられませんでした。
後で聞いたら痛みを誤魔化す薬もあるらしいので、次回はこれを使おうと思っています。
入院闘病生活のネタですが、これがまた淡々としたもので起承転結が難しいです。
実は入院中、ずっと日記メモを書いていたので、かなり詳細に渡って記録は残っていますが
気分が悪くなると丸1日、何も書けないくらい落ち込んでしまいますからネタにはなりません。
また書くにしても、背景がベッドの絵だけだと・・話にもなりません。
まあそんなことで、本人的には歩いた山の稜線の回想が一番心身的には良いようです。
口内炎が完治して、今は絶好調です。もっとも髪の毛は殆ど無くなりましたが・・・
コメント有難うございます。
>闘病生活... への返信
状況はよくわかりました。ありがとうございました。
次は2回目のスパンですね。がんばってください。山の楽しい回想は気が晴れるし次への力になるでしょう。
>もっとも髪の毛は殆ど無くなりましたが・・・~
男なら、いずれみんな無くなりますから。信さんは若いからまた再生の可能性がありますよ。
>状況はよくわかりました。ありがとうございました。... への返信
遠い旅人先輩>
お早うございます。
あと家に居られるのも2日になりました(笑)
またあの味気ないコンクリートの建物へ戻るのかと思うと、気が滅入ってきます。
DCF療法というのは、まさしく薬漬け、点滴漬けで、特にDCFのFが曲者で
24h120時間ぶっ通しで点滴される投薬が鬱陶しいったらなんの。
またあの生活に戻ると思うと・・ややおぞ気で肌が粟立ちます。
また出てきたら愚痴を聞いて下さい。
そうそう、髪の毛は再生されるのだと聞きました。そんなには落ち込んでいません(笑)
コメント有難うございます。
おかげさまで、いまは完全寛解いたしました。
楽な抗がん剤治療っていうのは無いのでしょうけれど、現代医学を信じて治療に専念すればいい結果がついてくると信じます。
>どうぞお大事に・・・... への返信
お早うございます。
そうでしたか、奥様が・・。
しっかり治癒なされて、完治された訳ですね。
私はこの2回目の入院で、胃カメラで腫瘍の再確認を行います。
DCF療法の効果の知見を深めるために行うようですが、終わって退院したらまた
書けることがあるかも知れません。
いずれにしても腫瘍の拡大・増殖を止め、さらに縮小させる薬物療法ですから
しっかり体力を立て直して、2回目の投薬に臨みたいと思います。
コメント有難うございます。