昨日、夏のオープン戦第2戦 早稲田大学A・B戦が菅平 早大グランドで行われた。
小生、25日の明大戦がいけるか妖しくなってきたので、何も考えず、思わず見に行ってしまった。
それにしても菅平をナメていた。
なんちゅう暑さじゃ。太陽が2つあるようじゃ

おかげで日焼けで手足が痛くてどうしようもない。
いや、体だけならいいが、心も痛いのう~。
昨日の早大戦 残念ながら開幕間近にして厳しい現実を突きつけられてしまった。
結果であるが、以下のとおりであった。
(早稲田B戦)
法政 早稲田
前半 7 33
後半 0 26
計 7 59
法政敗北
この試合、終始早稲田BKに走られまくった
左右に振られまくり、しかもWTBまで高速できれいにボールが繋がる。
そこには法政ディフェンスがついてこれない。早稲田BKがあまっている。
楽々トライ献上。
スピードで早稲田に上回れた上、法政早々と足が止まる。
一方、法政BKもグラウンドを広く使おうというテーマをもって攻めているのは
分かる。これは進歩だと思うが、法政はパスの精度・タイミングがいまいち。
トップスピードで入っていないので、只でさえ鍛えられている早稲田はディフェンスも
早く、早々と潰してしまう。
また、いい場面での法政のノッコンが多く、この点でも波に乗れない感じ。
前半終了間際の松原選手だと思うが、法政陣内から一瞬の隙を突いて飛び出し、独走で
トライが唯一の見せ場であった。
早稲田はBといっても素晴らしいメンバーで、よく走りこんでいる。攻守で集中力が
あり、試合終了までその運動量は衰えない
法政は悔しいが走れない。このままでは強豪には勝てない。
(果敢に攻めるも、早稲田ディフェンスの餌食に)

(スクラムは頑張っていた。後半出場の石澤選手も良く頑張っていた)

(後半SOは怪我から復帰の猪村選手。いいステップの突破やパスが見られた。)

B戦では、早稲田BKの高速展開についていけない。タックルも甘く、仕留め切れない。
早稲田の運動量は最後まで落ちない。完全に走り負け。
悔しいが力の差を感じる。
僅かな希望は、法政の方が1,2年の下級生を多く使っていること。
この悔しさを下級生がどう感じ、活かして行くかで希望を持ちたい。
(早稲田A戦)
法政 早稲田
前半 7 24
後半 12 52
計 19 76
法政大敗


それにしても早稲田の選手、スター軍団だな。そして層が厚く、
上級生が11人占める陣容。簡単には下級生も出れない。
それに対し、法政は1,2年生が過半数を占める若すぎる陣容。
法政の1,2年 確かに素晴らしい素材の選手なれど、このスター軍団には・・・。
まあ、今の法政のベストメンバーでは仕方がないか。
この試合、もはやスコアの通りじゃ。
だから希望の部分だけを見たいと思う。
この試合の結論は、いろいろな見方があろうが、小生は後半10分以降、法政は完全に足が止まり、完全な走り負けであったと思う
逆にそれまでのスコアは法政12-24早稲田であった。
大善戦と思った。
この試合、早稲田先制トライするも、竹下選手の素晴らしい突破で直ぐ同点トライ。
(竹下選手同点トライ 遠すぎてボケてしまった
)

その後3トライ献上するも、後半開始早々、1年生森谷選手が中央突破でそのまま独走の反撃のトライ。
森谷選手、この日2トライの活躍。1年生ながら攻守で貢献した。
ここまで12-24と負けてはいたが、合宿の成果が出て、グランドを広く使いトライをとりに行っていた。そして、ディフェンスも春と違い、
原島選手がいなくても、多くの選手が素晴らしいタックルで、早稲田の攻撃を防いだ。
だから、この僅差で抑えられた。
当たり前だが、早稲田Aの高速BKは凄い。
法政は、よくタックルで防いだと思う。
(日本代表山中選手に2人がかりで防ぐ)

(有田選手に法政の懸命なタックル)

(スクラムもよく頑張っていた。SHは後半怪我から復帰の中村選手に。足速いな)

この試合先発SOは玉村選手であったが、前半20分位で足を痛めたらしく、加藤選手に
交代した。歩様を見る限り大丈夫そうではあるが・・・。
ただマイボールラインアウトをとられ、そのまま攻められトライや、加藤選手らしからぬ
ミスキックからのトライなど、ミストライ献上が、この24点の内容であった。
しかし、早稲田の高速BKは、法政の足を徐々に奪っていく。
相手山中選手はそれを見抜くかのように左右のWTBを動かすと、最早法政ディフェンスは
ついていけない。
怒涛の6トライ。ほとんど、同じようなトライ。
終了間際に森谷選手が意地のトライを挙げるも、早稲田その後もまだ諦めず1トライを挙げる。
(早稲田は有田キャプテンを中心に素晴らしい集中力で手を抜かない)

早稲田は、確かに毎年高校トップクラスの素晴らしい選手が入っている。
しかしそれだけではない。
法政以上に平素から走っているのだろう。
法政は、この合宿かなり走りこんだようだが、早稲田はもっと走りこんでいることは
一目瞭然である。
ただ、80分のスポーツであるから、この中で勝たないことには仕方ないが、
少なくとも後半10分までは、法政が強化した成果は出ていたと思う。
タックルが決まり、春のようなザルのディフェンスは消えた。
いい形でトライも取れた。ここまでは春のことを思うと大善戦であった
しかし、残る30分は全く早稲田と戦えなかった。
これをどう感じ、練習に活かせるか?
もう開幕まであまり時間がないが、強豪と戦う場合、80分間戦える持久力がないと
後半の怒涛の失点で試合を壊す可能性は高い。
大敗したけど、小生まだ夢持ちたいと思っている
この敗戦に負けるな。立ち上がれ法政!!
頑張れ 法政!!
小生、25日の明大戦がいけるか妖しくなってきたので、何も考えず、思わず見に行ってしまった。
それにしても菅平をナメていた。
なんちゅう暑さじゃ。太陽が2つあるようじゃ


おかげで日焼けで手足が痛くてどうしようもない。
いや、体だけならいいが、心も痛いのう~。
昨日の早大戦 残念ながら開幕間近にして厳しい現実を突きつけられてしまった。
結果であるが、以下のとおりであった。
(早稲田B戦)
法政 早稲田
前半 7 33
後半 0 26
計 7 59
法政敗北

この試合、終始早稲田BKに走られまくった

左右に振られまくり、しかもWTBまで高速できれいにボールが繋がる。
そこには法政ディフェンスがついてこれない。早稲田BKがあまっている。
楽々トライ献上。
スピードで早稲田に上回れた上、法政早々と足が止まる。
一方、法政BKもグラウンドを広く使おうというテーマをもって攻めているのは
分かる。これは進歩だと思うが、法政はパスの精度・タイミングがいまいち。
トップスピードで入っていないので、只でさえ鍛えられている早稲田はディフェンスも
早く、早々と潰してしまう。
また、いい場面での法政のノッコンが多く、この点でも波に乗れない感じ。
前半終了間際の松原選手だと思うが、法政陣内から一瞬の隙を突いて飛び出し、独走で
トライが唯一の見せ場であった。
早稲田はBといっても素晴らしいメンバーで、よく走りこんでいる。攻守で集中力が
あり、試合終了までその運動量は衰えない

法政は悔しいが走れない。このままでは強豪には勝てない。
(果敢に攻めるも、早稲田ディフェンスの餌食に)

(スクラムは頑張っていた。後半出場の石澤選手も良く頑張っていた)

(後半SOは怪我から復帰の猪村選手。いいステップの突破やパスが見られた。)

B戦では、早稲田BKの高速展開についていけない。タックルも甘く、仕留め切れない。
早稲田の運動量は最後まで落ちない。完全に走り負け。
悔しいが力の差を感じる。
僅かな希望は、法政の方が1,2年の下級生を多く使っていること。
この悔しさを下級生がどう感じ、活かして行くかで希望を持ちたい。
(早稲田A戦)
法政 早稲田
前半 7 24
後半 12 52
計 19 76
法政大敗



それにしても早稲田の選手、スター軍団だな。そして層が厚く、
上級生が11人占める陣容。簡単には下級生も出れない。
それに対し、法政は1,2年生が過半数を占める若すぎる陣容。
法政の1,2年 確かに素晴らしい素材の選手なれど、このスター軍団には・・・。
まあ、今の法政のベストメンバーでは仕方がないか。
この試合、もはやスコアの通りじゃ。
だから希望の部分だけを見たいと思う。
この試合の結論は、いろいろな見方があろうが、小生は後半10分以降、法政は完全に足が止まり、完全な走り負けであったと思う

逆にそれまでのスコアは法政12-24早稲田であった。
大善戦と思った。
この試合、早稲田先制トライするも、竹下選手の素晴らしい突破で直ぐ同点トライ。
(竹下選手同点トライ 遠すぎてボケてしまった


その後3トライ献上するも、後半開始早々、1年生森谷選手が中央突破でそのまま独走の反撃のトライ。
森谷選手、この日2トライの活躍。1年生ながら攻守で貢献した。
ここまで12-24と負けてはいたが、合宿の成果が出て、グランドを広く使いトライをとりに行っていた。そして、ディフェンスも春と違い、
原島選手がいなくても、多くの選手が素晴らしいタックルで、早稲田の攻撃を防いだ。
だから、この僅差で抑えられた。
当たり前だが、早稲田Aの高速BKは凄い。
法政は、よくタックルで防いだと思う。
(日本代表山中選手に2人がかりで防ぐ)

(有田選手に法政の懸命なタックル)

(スクラムもよく頑張っていた。SHは後半怪我から復帰の中村選手に。足速いな)

この試合先発SOは玉村選手であったが、前半20分位で足を痛めたらしく、加藤選手に
交代した。歩様を見る限り大丈夫そうではあるが・・・。
ただマイボールラインアウトをとられ、そのまま攻められトライや、加藤選手らしからぬ
ミスキックからのトライなど、ミストライ献上が、この24点の内容であった。
しかし、早稲田の高速BKは、法政の足を徐々に奪っていく。
相手山中選手はそれを見抜くかのように左右のWTBを動かすと、最早法政ディフェンスは
ついていけない。
怒涛の6トライ。ほとんど、同じようなトライ。
終了間際に森谷選手が意地のトライを挙げるも、早稲田その後もまだ諦めず1トライを挙げる。
(早稲田は有田キャプテンを中心に素晴らしい集中力で手を抜かない)

早稲田は、確かに毎年高校トップクラスの素晴らしい選手が入っている。
しかしそれだけではない。
法政以上に平素から走っているのだろう。
法政は、この合宿かなり走りこんだようだが、早稲田はもっと走りこんでいることは
一目瞭然である。
ただ、80分のスポーツであるから、この中で勝たないことには仕方ないが、
少なくとも後半10分までは、法政が強化した成果は出ていたと思う。
タックルが決まり、春のようなザルのディフェンスは消えた。
いい形でトライも取れた。ここまでは春のことを思うと大善戦であった

しかし、残る30分は全く早稲田と戦えなかった。
これをどう感じ、練習に活かせるか?
もう開幕まであまり時間がないが、強豪と戦う場合、80分間戦える持久力がないと
後半の怒涛の失点で試合を壊す可能性は高い。
大敗したけど、小生まだ夢持ちたいと思っている

この敗戦に負けるな。立ち上がれ法政!!
頑張れ 法政!!