夢の続き・・・

法政大学ラグビー部・旅行・犬・自然を
こよなく愛し、ささやくブログ

皆様 良いお年を!!

2010年12月31日 13時08分13秒 | 世の中の出来事
今年も残すところあとわずか。ついに1日を切った。
早いものですな・・・。

ここの所、学生の時に感じた止まったような時間とは反対に、
実に時の流れの速さを感じている。
これも年を取ったということなのか・・・。認めたくないものだな

ここ山梨は、全国的に雪や雨の降る所が多い中、
凄くいい天気だ
さて昨日、個人的意味で今年を象徴する漢字一文字を考えようとは
言ったものの、考えてみると範囲が広すぎる。
仕事のこと、家庭のこと、趣味のこと、地域のことなど、それぞれあり、
中々まとまらない。

そこで、やはりこのブログに関するテーマで、まとめようと考えた。
それはやはり、小生そして全国の多くのファンが想いを巡らせた
法政ラグビーだろう。



そこで象徴する一文字を小生なりに考えてみた。

その一文字はズバリ「悔」だ。

悔しい・・・。

春のオープン戦で東海にまさかの歴史的大敗。
その後、春のオープン戦、夏合宿と波に乗れず、それでも秋になれば大丈夫だと、
小生自身何の根拠もない楽観的見解で突入し、大苦戦したリーグ戦。

結果、大学選手権に出場できず、それどころか、まさかの
1部2部入替え戦にまわる。
入替え戦には勝利し、最悪の事態は逃れたものの、
時間が経ち、他大学の大学選手権での躍動を見ると、やはり悔しいと思う

選手や関係スタッフは尚更だろう。
来年は、巻き返して、我々ファンも笑いたいと願わずにはいられない。



そして最後に、このブログを通じて、法政への多くの熱い想いを寄せていただき、
共に共感し、応援し、そして交流して頂きました皆様、大変嬉しかったです。
ありがとうございました。
来年は共に笑いたいですね。

そして我が家の「ゆう坊」のようにのどかで平和な一年となりますよう、
お祈り申し上げます。

(今日のゆう坊 元気でお昼寝中




では、皆様、良いお年をお迎え下さい。

高校ラグビー2回戦(3日目)

2010年12月30日 19時53分30秒 | ラグビー
いよいよ今日から2回戦に突入し、シード校が続々登場
結論からい言えば、波乱はなく、優勝候補はやはり強い。

本日の結果は以下の通り。

東福岡(福岡第1) 48-13新潟工(新潟)
大阪朝鮮高(大阪第1)48-13福岡(福岡第2)
国学院栃木(栃木) 55- 7青森工(青森)
伏見工(京都) 70-5 木本(三重)
大阪桐蔭(大阪第2) 12-7 佐賀工(佐賀)
正智深谷(埼玉第1) 41-5 若狭(福井)
秋田工(秋田)24-14明和県央(群馬)
関西学院(兵庫) 36-10 日本航空石川(石川)
流通経大柏(千葉) 53-0 鹿児島実(鹿児島)
東海大仰星(大阪第3) 71-5 大分舞鶴(大分)
慶応(神奈川第1)17-15長崎北陽台(長崎)
尾道(広島)25-15黒沢尻工(岩手)
常総学院(茨城)27-19札幌山の手(南北海道)
国学院久我山(東京第2)38-17仙台育英(宮城)
深谷(埼玉第2)31-5石見智翠館(島根)
桐蔭学園(神奈川第2) 81-10 岡谷工(長野)

やはり桐蔭学院の松島選手や竹中選手、仰星の小原選手など去年からのスターは
健在で、素晴らしい。

が、小生今日注目のカードは、優勝候補筆頭の東福岡vs新潟工だ。

正直、圧勝すると思われたが、そうでもなく、実に面白い試合だった。
東福岡は、何と1年生SOが先発だ。
しかし東福岡、初戦のせいか動きが硬く、強いことは間違いないが、
去年のような圧倒的強さを感じない。
1年生SO 緊張もあっただろうが、パス精度がいまいち。
ただ、スペースや味方の位置は良く見えており、狙いはいい。
後はパスの精度といった感じで能力の高さは感じる。
これからが楽しみな選手。

さて、この試合、新潟工が予想以上に良く頑張った。
FWが頑張り、モールでは、再三東福岡を押し込み、素早いディフェンスで東福岡の
攻撃を防いだ。
東福岡は個人技でトライを重ねたが、全体的にはミスが多い。
今後強敵を迎えるにあたり、課題はある。

しかし、東福岡 練習の大半をディフェンスに費やすらしく、
ピンチになっても選手全員の守備意識は去年同様素晴らしい。

新潟工業は、モールでトライに持ち込もうとするも最後の一線では押されないで、
良く抑えた。
しかし新潟工業、点差は開いても最後まで諦めない。
東福岡Gラインに迫るとラインアウトモールと見せかけサインプレー。
モールを組むと察知した東福岡ディフェンスを引き付けると裏から周りこんだ
③?にパスし、開いたスペースに飛び込み一気にトライ。
Gも決まり、13点を取った。
ここでノーサイド。
点差は開いたが、新潟工業の諦めないプレーにはちょっとした感動があった。
東福岡は課題もあるが、今後調子を上げてくるだろう。
それにしても小生期待の東福岡FL。
中々目立たないが、布巻選手同様、実に献身的なプレーでチームに貢献しているな。
力強い突破も健在。
これからも注目じゃ。

それともう1試合。
明和県央vs秋田工業。
秋田工業のFWの強さに敗れはしたが、明和県央もBK転回で対抗。
接戦となり、見ていて面白い。

明和のNO.8 秋田工業の執拗なマークにあっていたが、
スクラムからのサイドアタックは実に有効的であった。
ディフェンスもよく、リーダーシップもあり、実に楽しみな選手じゃ。
この敗退で、この大会ではもう観れないのが残念だ。
が、これは小生の予感じゃが、何となく今後良く観ることになりそうな
気がする
その時が楽しみじゃ。

あと明和には、前戦でもそう思ったが、素晴らしい2年生WTBがいるな。
法政に来て欲しいのう。

また対する秋田工業。
中々いいSOがいるが、小生注目は1年生FB。
彼にちなむ元法政選手の名前がアナウンサーから再三呼ばれていた。
元法政SHで現サントリーの成田選手の名だ。
彼のいとこということだ。

1年生ながら素晴らしいステップで次々と抜き去って行く。
体幹もつよく、これから凄い選手なるだろう。
法政に来ないかなとついつい独り言を言いつつ、
これから録画しておいた他の試合を見たいと思う

2010年12月30日 13時59分27秒 | 世の中の出来事
今年もあと僅か。

今年を象徴する漢字を一文字あてるとすれば何だろうか?

日本漢字能力検定協会では、1位は暑で、次いで中、不、乱、異、国、高、嵐、熱、変だそうだ。
政治的混迷を表す文字が多い。

小生、清水寺風に書道で書くことは出来ないが、政治的な文字を一文字あてるとすれば、
「欺」「騙」「嘘」「失」などいろいろあるが、
総じて、ありふれているが「迷」だったと思う。
(個人編は明日振り返ろうと思う)

「迷走」の「迷」だ。

民主党政権は、政権奪取後一貫して迷走し、この年末まで来てもまだ、
アホなマニフェストと大風呂敷が障害となり、現実的な政治が出来ない。
やっているというパフォーマンスにあけくれる。

そして党内抗争に明け暮れ、今の日本の停滞感を
大いに作り出している。

内政、経済、外交多くの分野で迷走し、必要以上の争いを
長崎、沖縄ほか様々なところで巻き起こし、
ノー天気な小生も流石に今後の日本はどうなるのだろうかと漠然とした
不安が出て来ている。

大学を卒業しても半数に行かない内定率。

小生の時代。バブル崩壊後で厳しい時代であったが、社会人になる時は
夢があった。
青臭いが、「これから社会に貢献しよう。。。」
漠然としているが、志があった。(今もそれなりにはあるが・・笑)

しかし、この年の瀬になっても内定が得られない多くの学生。
希望に満ちた学生のはずが、夢を描けない現実。

気の毒でならない。
菅くんは「一に雇用、二に雇用」と寝言を唱えて、何をしたのか?
そして何が変わったか?
代表選挙の時、「政治と金のクリーンさ」をアピールしたが、それがどれだけ日本の役にたったのか?

そして今、小沢君に矛先を向けさせ、党内抗争に明け暮れているが、
国民に失政を隠しているようにしか見えない。

党内抗争などどうでもいい。 政治をして欲しい。

いや、もう仮免許は没収だ。公明党の選挙時の文句ではないが、
もうレッドカードだろう。

来年早々には解散してもう消えて欲しい。
民主党は国民を巻き込んで迷走しないで欲しい。もうたくさんだ。

来年は、民主党が消えることこそ、今の日本に漂う暗雲「迷」を払う近道だと思う。

ノルウェイの森

2010年12月29日 22時22分49秒 | 映画
今年最後の映画は「ノルウェイの森」にした。
主演は、再来年の大河、平清盛の主役に抜擢された今や飛ぶ鳥落とす勢い
の松山ケンイチさん、共演に菊池凛子さん、水原希子さんほか



かなり昔に小説は読んだが、たった2時間ではあの複雑さは描けないだろうと思いつつ、
松山さんの演技が好きなんで、怪しいなと思いつつ俳優で観てしまった。

予感は的中。俳優陣は悪くないが、
正直語るに及ばず。

やはり淡々と進み、はしょられ過ぎて、その結果唐突すぎて、描写不足により理解ができないし、全く感情移入もできない。

正直、今年最後は最後の忠臣蔵で止めときゃ良かったと思っている。

よって評価☆1.5


☆★

※★=0.5☆

(基準)
☆☆☆☆☆ 面白い もう一度映画館に見に行きたい。 DVDは購入する
☆☆☆☆   面白い DVDは検討。
☆☆☆    まあまあ。何かが足りない。
☆☆      がっかり。
☆       話にならん 金返せ!!

高校ラグビー1回戦(2日目)

2010年12月29日 15時27分14秒 | ラグビー
全国高校ラグビー大会も2日目。
好試合も多くあった。

結果は以下の通り。

尾 道(広島) 12-12 春日丘(愛知第1)
福 岡(福岡第2)14-8 本 郷(東京第1)
鹿児島実(鹿児島) 31-7 富山工(富山)
正智深谷(埼玉第1)74-0高知中央(高知)
若 狭(福井) 27-26 山形中央(山形)
仙台育英(宮城) 26-12 和歌山工(和歌山)
国学院久我山 65-0北 条(愛媛)
長崎北陽台(長崎) 75-0 遠 軽(北北海道)
日本航空石川(石川) 38-12 静岡聖光学院(静岡)
青森工(青森) 67-3 高松北(香川)
国学院栃木(栃木) 81-0貞光工(徳島)
大阪桐蔭(大阪第2) 43-10 旭 野(愛知第2)
佐賀工(佐賀) 46-10 岐阜工(岐阜)
新潟工(新潟) 13-11 荒 尾(熊本)

小生注目の尾道vs春日丘、
実に接戦であった。
両チーム初戦という事で、ミスも多く、お互い波に乗れないといった感じで、
緊張感が伝わってくる試合だった

春日丘がリードするも、直ぐに尾道が追いつく展開。
FWであれだけ押されながらも、春日丘懸命のタックルで良く防いだ。
FWが押されたので、残念ながら春日丘BK陣には中々見せ場がなく、
小生注目のFBがあまり目立たない。
キックがかなり上手いと聞いていたが、緊張していたのか、本人もクビをひねる
場面が多いのは残念だった。
結果は、14-14の引き分けで、抽選の結果尾道が2回戦に進むことになった。
春日丘にとっては残酷な結果であったが、花園初出場で良く頑張った。
2年生が多く、若いチーム。来年は強くなると思う。


また、本郷vs福岡も凄い試合。
後半PGで本郷逆転し、後半終了間際8-7で本郷1点リード。

ほぼ勝利を手中にしていたが、福岡陣内から、必死に繋ぎ、
ここで福岡WTBにボールが渡ると凄い足で60m独走。
逆転トライ。タッチラインギリギリでのプレー。本郷のタックルもあり、協議されたが、
トライと認定され、本郷にとってはまさかの結果になってしまった。
そしてノーサイド。
選手は勿論、観ているものには感動的、はたまた残酷な結末となる試合であったが、
実にいい試合だった。

また、もう一つ注目していた正智深谷のSO。
正直、実力の差がありすぎ一方的ゲーム。
次の試合に改めて注目したい。

元神戸製鋼の大八木GM率いる高知中央。今年もまた、高い壁にはじかれてしまった。
せめて1トライとらせてあげたかったが、それはしてはいけない同情だな。
また来年チャレンジしてほしい。

3日目の12/30から2回戦に突入。
いよいよシード校が登場する。
注目選手が続々登場する。
楽しみだ。