夢の続き・・・

法政大学ラグビー部・旅行・犬・自然を
こよなく愛し、ささやくブログ

君に届け

2010年09月30日 15時05分30秒 | 映画
知人の付き合いで大して乗る気ではなかったが、映画「君に届け」を見た。



しかし細かい突っ込みどころはあるにせよ、それなりに楽しめた。

人気コミックを実写映画化した学園青春ドラマだ。
小生原作を見ていないので、すんなりは入れたが、見ている人にはどう映っただろう?

ストーリーとしては、素直で純粋ながら見た目が暗いため孤立しがちな女子高生と、
クラスの中心人物の男子学生が触れることでお互いに惹かれ合い、徐々に変わっていく
姿を描くと紹介されている。

キャストは、多部未華子さん、三浦春馬さん、蓮佛美沙子さん、桐谷美玲さん、夏菜さん他

まず、突っ込みどころだ。
二人が結ばれるクライマックスシーン。
クリスマス、大晦日 真冬だ。
まさにラブストーリーの王道だ。
それはそれでいい。
だが、何で真冬なのに、草がボウボウ生えている。
明らかにロケが冬でないことが分かる。
せめて春から夏に撮影したのなら草刈くらいせい!!って感じで、
少し興ざめする。
それだけに真冬の服装が結構間抜けに見える。

それと、素直で純粋ながら見た目が暗いとされる主人公であるが、演技力または演出の問題なのか純粋なのは分かるが、知恵遅れのように見えてしまう。
そこまで大げさにする必要は無いと感じた。
それと主演女優。こういっては失礼だが、主演女優としてどうも・・・って感じ。
まあ、この点は好みもよるが。
これらの点が残念であった。


一方、初恋が起こす不思議な感情へのとまどいや嬉しさ、すれ違い、切なさなどが出ていてそれなりによい。
(風早君【三浦さんの役】と初めて出会った時に頭の上に散った桜を風早君にとってもらった
桜を大切に保管している爽子【多部さんの役】)



共演の三浦さんは爽やかキャラをよく演じていた。個人的には駄作であった「恋空」より遥かにGOOD。
(三浦さんは、爽やかキャラを熱演)


脇役の女優はそれなりにいい仲間や恋敵を演じられていたと思う。

「ハナミズキ」よりはずっといい。まあまあであるが、当たりのラブストーリーではない

次の10月公開の「雷桜」に期待しよう。
(評価)
☆☆☆

(基準)
☆☆☆☆☆ 面白い もう一度映画館に見に行きたい。 DVDは購入する
☆☆☆☆   面白い DVDは検討。
☆☆☆    まあまあ。何かが足りない DVDは検討が必要。
☆☆      がっかり。
☆       話にならん 金返せ!!

ガンダム大地に立つ IN 東静岡

2010年09月28日 19時38分53秒 | ノスタルジア
ガンダムというアニメが誕生して31年
このアニメ、小生の少年時代大人気だったアニメだ。

正確に言うと、小生の世代というより、もっと上の代の方や当時大人の方の方が、
このアニメに熱狂していたと言った方が良いかもしれない

小生の場合、近所の遊び仲間が自分よりも年上だった人が多く、必然的に影響を受け、
小生も熱狂した。

少年時代、ガンダムといえば特にプラモデルが人気があって、模型店はいつも早い者勝ちで売り切れた為、足しげく通ったものだった
人気は今でも覚えているが、ジオングやエルメス、シャア専用ザクだったと思う。
反対に不人気は、アッガイがいつ行っても残っていた。

そして、ただ作るのではなく、アニメの名シーンを再現する為に、
改造して作り、みんなで見せ合うのが流行った。
例えば、ジャブローでのシャア専用ズゴックがジム(GM)のボディーを射抜くシーンの
再現だ。

しかし所詮小中学生レベルの技術。殆どが失敗して、穴を開けるに失敗して、
実に汚い。ひどい奴になると原形をとどず、「何だこれ」って感じで笑えた。

話がややそれてしまったが、東静岡にわざわざ1/1ガンダムを見に行ってきた。
断っておくが、小生 ガンダムは好きだが、「オタク」ではない。
極めて健全なファンである。
この点ははっきりしておきたい

行ってみて驚いたのは、やはり小生より上のオヤジやオバハンの多さだ。勿論若い世代もいるが。

東静岡の駅に着くと、駅からはっきり見える。これだけでドキドキする。
(駅から見たガンダム)


まず着くとホビー館があって、入場料600円だったと思うが、入る。

ここは、ガンダムに限らず、プラモデルやラジコンなどの歴史を知ることができる。
1950年代から現在にいたるまでプラモデルやラジコンが展示されている。
小生の知らない時代の物が多いが、見るだけで楽しい
勿論、自分も買ったことがあるようなものあって、非常に懐かしかった。
かなり上の世代の方まで楽しめるのではないだろうか?

(ホビー館での展示 最期のシーンでガンダム、ジオング撃墜シーンの模型)



(コアファイター墜落現場の再現)


ホビー館を出ると売店だ。売店は飲食関係、ガンダムグッズ関係などの店が多くある。
これらを見て歩くだけでも楽しい

ガンダムグッズでは、当たり前だが、ガンダムのグッズが多く、
シャア関係のグッズは殆ど無い。
シャアファンの小生にとっては、少し残念であった

また、ガンダムに便乗した、かなり強引な商品が笑える。
例えば、「シャア専用カレーうどん」。
どこが専用じゃ 
このカレーうどん、香辛料が多く入って真っ赤なカレーというならまだ分かるが、普通に黄色。何の芸も無いやんか
シャアファンの小生としては認められない一品じゃ

そしていよいよ1/1ガンダムじゃ。18mあるとのことだが、
確かに大きいし、迫力がある。目も光っていて格好いい。
(ガンダム)


近くに言って足に触ることも出来る。
(ガンダムの足)


作りも本格的でリアル。子供の頃二次元だったキャラクターを、よくぞここまで作ったと
感心した

30分刻みだったか、時間が決まっていて、時間になるとアニメで流れていたBGM(音楽やモビルスーツ稼動音)が流れ、首が動き、煙がでる。
これがまた、実にリアルでいい。

この時、周りを見ると、いい年した大人達が、カメラや携帯で、ガンダム立像を夢中で
撮っている

全く関心のない方が見れば、怪しい宗教か危ない人たちに見えると思う。
小生も夢中で写真を撮っていて、ふと気がつき反省

ここは18:00で閉館となるが、日没になるとライトがつく

目は勿論、ビームサーベル部分、背中のエンジンや間接部分などが光り、これまた格好いい。これがまた たまらん

(ライトアップされたガンダム)




ただ、小生が行った時の18:00ごろは、まだ明るいこともあり、
ビームサーベルの光が薄い。これから日は急激に短くなる。
一番の見ごろは、真っ暗になる冬が一番いいかも知れない。

いずれにせよ、大人が少年少女に戻って、夢中になる感覚が楽しめる。
実に懐かしく、時間があっという間に過ぎる。
欲を言えば、1/1シャアザクも作ってもらいたいものだ

テコ入れ

2010年09月27日 20時04分28秒 | ラグビー
今朝のサンスポは、法政ラグビーファンにとっては辛い記事だった。
日大に11年ぶりに負けたことがトップで出ていたからだ。

一夜明けて少しは落ち着いてきたが、やはり悔しいな。
勝たせてあげたいが、仕方がない。
しかも勝てる試合だっただけに尚更だ。

今更言っても始まらない。

前を向いて、拓殖大学戦に勝つことを信じて応援しようと思う。

監督の敗戦コメントがサンスポに出ていた。
「選手が勝とうという思いが焦りになって空回りしていると。選手選考から見直さなくては・・・」と綴っている。

集中と言うよりも、悲壮から来る緊迫感。そして逆転されるとそれが焦りにかわる。
見ていてそれが確かに伝わってくる。

そして気になるのは、その後のコメントだ。
選考とは何処を言っているのか気になるところだ。
勝てないのだから、何か手を打つのは必要だ。
そこで、選手の選考というのは、扱いさえ間違わなければ良いことだと思う。

ならば、実力はあっても本調子でない者を使わず、調子が良い選手を使うことは勿論、
下位チームで調子が良く、活躍した選手を思い切って抜擢するようなテコ入れも
必要かと思う。
去年ジュニアの早稲田戦で活躍し、Aに上がってきた田中選手のように。

候補となるところはNO.8、HB、WTB、FBあたりだろうか?
このブログでコメントくださっている方の意見でのテコ入れも面白いかもしれない。
個人的予想を挙げて見た。

NO.8 怪我の治り具合にもよるが、堀選手。がむしゃらな突進で大幅にゲインが魅力。
   もともと夏合宿ではスタメンだっただけに違和感はない。
   

SH 本村選手もいいが、やはり中村選手。パス裁き、スピードはやはり魅力。

SO 猪村選手。パス、ラン、キックがいい。今のAではGキッカーが点を取れず、
   これが後々響いているが、彼はそれも出来る。そして、CTBやFBなどのポジも
   こなせることは魅力だ。抜擢して欲しい。また、まささん推薦の渡辺選手も面白い。
   確かに視野の広い選手だけに見てみたい。

WTB 竹下選手の穴を埋めるのは容易ではないが、FBの渡辺選手、松原選手の抜擢も
    面白い。怪我から復帰したなら川原田選手も面白い。

FB 渡辺選手がWTBやSOなどをこなした場合は、窪島選手が使える。
   猪村選手のFBもいい

いずれにせよ、連敗している。
名前ではなく、調子が良くて勝てるベストの布陣を期待したい。

諦めるな 法政!!
頑張れ法政!!

法政ラグビー 泥沼3連敗

2010年09月26日 23時45分06秒 | ラグビー
関東大学リーグ戦 第2戦 法政大学日本大学
の一戦が法政大学Gで行われた。

結果から言えば、法政敗北で、ジュニア戦含めて泥沼の3連敗となってしまった
選手が一番悔しいのだろうが、小生含め多くのファンもまた悔しく、選手権どころか二部落ちしてしまうのではないかという重苦しい思いに襲われ、耐えているのではないだろうか?
実に見ていて辛い。こんな想い、2007年の和田組の時以来だ。


そして、悪いことは続くもので、この試合に先立って、前日に発表された法政BKの柱であるWTB竹下選手の欠場。
今日ある選手に聞いたところ、くるぶしあたりを骨折したそうだ。症状は思ったよりは
軽症のようで1ヶ月程度といっていたが、情報が錯綜していて、
別のファンの筋では、今シーズンは??といったように、正直状態が良く掴めない
何れにせよ、苦戦の続く法政にあって、大事な選手。軽症であることを祈りたい

さて、結果であるが、小生ショックでいまいち力が出ない。

(結果)

   法政   日本
前半 12   10
後半  5   15
合計 17   25

法政敗北

トライ=田中T(G成功)⇒田中T⇒田中T

出だしは良かった。
開始早々、渡辺選手が素晴らしい突破で大きくゲイン。そこから高速のBK展開。
余った田中選手がトライと、久々の法政らしいトライであった
(先制トライ)


また、原島選手、武者選手、光安選手、石澤選手ほか、素晴らしいタックルで、中央戦のザルがかなりよくなっていた。
スクラムも互角でよかった。

一方、日大も、法政反則から素早い仕掛けで外人FLが中央にトライで、すかさず同点。

その後法政、またしても渡辺選手の素晴らしい突破から、先制トライと同様の展開で、田中選手が再びトライで突き放す

しかし日大も冷静で、前半終了間際、法政反則から40mと距離はあったが、
ほぼ中央の位置からPGを決め、2点差と詰め寄り、法政にプレッシャーを掛けて
前半を終了する。

前半を振り返って、やはり法政、勢いに乗れない。
先制トライし、良い立ち上がりで、畳み掛けるチャンスがあった。
しかし、キックミスから勢いに乗れない。G(比較的安易な角度)、PKのミスや、ダイレクトタッチの連発、アタックにおいて、有効性の乏しいキックで敵ボールにしてしまうキックの連発、蹴り合いでも負けて自陣でのプレーなど、多くのチャンスを逃した感がある。
こうした嫌な失敗が、後半に響いた感じがする。

後半、法政としては、何としても突き放す為に最初の得点が欲しかったが、
逆に日大に逆転トライを奪われ、更にはモールからのトライで、追加点を奪われ、
リードを8点に広げられる。

BKも攻撃オプションが少なく、攻め手を欠き時間だけが空しく過ぎていく。
ようやく後半30分頃、日大シンビンにより、1名欠いたことにより、法政1トライを返す。
しかしこれがやっと
ロスタイム、焦る法政はミスし、逆に玉を奪われ、再び外人FLに決定的なトライを奪われ万事休す

悔しいが、日大が圧していたので、スコアどおりの結果だ。

結果論であるが、やはり右ウイングに決定力のある竹下選手がいないのは厳しい。

また、加藤選手を怪我で欠いた今、SOは玉村選手に頑張ってもらわねばならないが、
こちらも試合中に足を痛がる場面があった。痛めたのか、それとも夏合宿中に痛めた怪我が完治していないのか?その辺はよく分からないが、とにかく精彩がない。
ゲームメイクもだが、キックの精度が悪く、途中で森谷選手に代わってしまった。
今後も厳しい戦いが続くだけに踏ん張って欲しい。


今回、総じて中央戦の出来よりは遥かに良かった。タックルもよく、何にもまして選手に気迫があった。
復帰したばかりの渡辺選手であったが、さすがトライ王と思える素晴らしい突破が何度もあった。これは実に頼もしい。

(渡辺選手の体幹の強い走り 凄い筋肉だ)

しかし負けた。
次の拓殖大戦。この試合を落とすと厳しい。

苦悩が続く法政。
今日はサントリーの宮本選手、日和佐選手、東芝の笠井選手など多くのOBも来ていた。
みんな心配なのだろう。
我々ファンも同じだ。小生も悔しくて仕方がない。
とにかく入れ替え戦など断じてあってはならない。

とにかく精一杯応援しよう
どんな形でもいい。とにかく勝利を
頑張れ法政

リーグ戦 第2戦 法政大学vs日本大学

2010年09月25日 20時05分17秒 | ラグビー
明日、法政大学Gにて15:00から関東大学リーグ戦 第2戦 法政大学日本大学
の一戦が行われる。

明日は、どんな勝ち方でもいい。何としても法政は勝って欲しい
そして悪い流れを断ち切って欲しい。

すがるような想いだが、法政が必ずやってくれると信じている

さて、明日のメンバーが日本ラグビー協会より発表された
注目のメンバーは以下の通り。


1.高橋悠太(國學院久我山)
2.山森裕之(西陵)
3.石澤 輝 (東京)
4.吉岡 耕 (法政)
5.栗林宜正(東京)
6.武者大輔(仙台育英)
7.光安俊貴(東福岡)
8.宮田脩平(伏見工)
9.本村光章 (大分舞鶴)
10.玉村泰之(東京)
11.田中大喜(東京)
12.原島知行(桐蔭学園)
13.森谷直貴(正智深谷)
14.井上翔太郎(東福岡)
15.渡辺拓馬(西陵)

Re
草間栄吾 (東京)
宇佐美元太(春日丘)
後 藤賢(秋田工)
山本貴文(東福岡)
中村清伸(東福岡)
岡本圭二 (御所実)
窪島直人(法政二)

渡辺選手がFBで復活したな。トライ量産頼むで。

竹下選手は怪我だろうか?心配だ。

HBは本村選手と玉村選手の2年生コンビだな。
開幕1年生コンビに奪われた悔しさをぶつけて欲しい。

NO.8は山本選手がReに入ったな。期待している選手がようやく来た。
チャンスもあろう。出たら頑張れ!!

中央戦ではスクラムからサイドアタックでかなりやられた。
3列があさり抜かれる光景に呆然とした。
タックラーだけに今回は気迫あふれるタックルを見たい。

まあ3列だけでなくとにかくタックルだ。ザルディフェンスは見ていて辛い。
とにかく気迫あふれるタックルが見たい。


小生も明日法政の勝利を見るため応援しようと思う

選ばれた選手達よ 頑張れ

法政頑張れ