【2018-2019年3月】
ヨーロピアンカップ決勝トーナメント1回戦第2戦
FCモナコ 3-1 モナコ
(得点) 10分 杉下竜次(FCモナコ)
18分 ヴァスコ・リマ(FCモナコ)
45分 カールトン・コール(FCモナコ)
82分 アデバヨール(モナコ)
前半で3点リードしたが、後半は防戦一方。攻めるしかないモナコの猛攻にゲームが支配出来なかったね。シュート数4-10がそれを物語っている。だが、フォルセルが復帰して杉下が本来の位置でプレイし、力を発揮出来たこと、ルンバルトをDMFでスタメン起用し、ホン・ビョンホをDFに下げるなど、新しい戦い方が見えてきた。
フランスリーグディビジョン1・第28節
パリ 1-1 FCモナコ
(得点) 4分 ピエール(パリ)
90分 フォルセル(FCモナコ)
首位攻防戦は、前半4分、ピエールの豪快なシュートが右隅に決まり先制。シュマイゼン一歩も動けず。その後は互角の攻防で後半はこちらが攻勢に回るが、後半23分に2度のCKを生かせず、ロスタイムへ。だが、ゴール前の攻防からフォルセルが同点ゴールを決め、同勝点で首位を守った。
ヨーロピアンカップ決勝トーナメント2回戦第1戦
バレンシア(スペイン) 0-2 FCモナコ
(得点) 10分 ヴァスコ・リマ(FCモナコ)
33分 フォルセル(FCモナコ)
(警告) 39分 フェリックス・エスキベル(バレンシア)
(退場) 35分 ラウール(バレンシア)
相手が1人退場になって10人の時に追加点を取り、勝負を決めておきたかった。バレンシアは1回戦でアルバラーデ(ポルトガル)にホームで0-2と敗れ、アウェイで3-1で勝って、2回戦に駒を進めたチーム。状況が全く同じだけに、アルバラーデの二の舞にならないように気をつけなければならない。
レアル・ソシエダ(スペイン2部)が移籍金20億5000万、トレード要員(ヘルマン・フレイダルション、ヨン・モジャ)の条件で、FWウルサイス(16)の完全移籍に合意。そのウルサイス選手と5年契約、年棒6600万で契約したが・・・やはり能力は低い。コールが衰える前に戦力となって欲しい。
フランスリーグディビジョン1・第29節
FCモナコ 2-1 アジャクシオ
(得点) 29分 メルヒオット(FCモナコ)
70分 杉下竜次(FCモナコ)
89分 クリストフ・マンドリシ(アジャクシオ)
(警告) 5分 フォルセル(FCモナコ)
順当に勝ったが、最後の失点は余計かな。
代表選出は前回と同じ7人。
フランスリーグディビジョン1・第30節
ソショー 1-2 FCモナコ
(得点) 36分 カールトン・コール(FCモナコ)
53分 ラインダース(ソショー)
87分 フォルセル(FCモナコ)
(警告) 6分 スティーヴン・マクマナス(FCモナコ)
36分、コールのボレーで先制し、前半を1点リードで折り返す。だが、後半8分、ラインダースのシュートをシュマイゼンが弾くも、ボールはゴールに吸い込まれ、同点とされる。それでも、後半42分、CKからゴール前の混戦の中、フォルセルが押し込み、これが決勝点に。代表召集組で出場したのが杉下のみという苦しい試合を勝てたのは大きい。
フリー移籍で、イタリアの名門ユベントスからDFイアン・ハート(20)と5年、年棒9000万で契約。メンタルが足りない印象はあるが、左足のFKが魅力の選手でロベカルにも負けない素質がある。
ヨーロピアンリーグ決勝トーナメント2回戦第2戦
FCモナコ 2-0 バレンシア
(得点) 62分 ホン・ビョンホ(FCモナコ)
81分 メルヒオット(FCモナコ)
(警告) 90分 アルベルダ(バレンシア)
DF陣が強化されて守備に安定性が出来つつある。次は、ACミランを退けたプラハとの対戦。
FWフォルセルが世界屈指の選手に。これでクラブ5人目。
フランスリーグディビジョン1・第31節
FCモナコ 2-0 モナコ
(得点) 4分 カールトン・コール(FCモナコ)
7分 ヴァスコ・リマ(FCモナコ)PK
開始7分で2点を先取し、失点を0に。