一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

プロサッカークラブをつくろう! EU 224 フランス編

2013-01-03 22:27:01 | インポート

【2018-2019年5月】

 イングランドの強豪シティからメルヒオット選手に移籍金12億6000万でオファー。勿論断る。彼はサイドバックだが、センターバックも出来るし、場合によっては右サイドMFのコンバートも面白いし、通用すると思う。スピードのある選手なので、それを活かせれば。

ヨーロピアンカップ準決勝第2戦

FCモナコ 2-1 ポルト

(得点)  5分 フォルセル(FCモナコ)

     45分 フォルセル(FCモナコ)

     57分 ジルラン・アウベス(ポルト)

 前半のアディショナルタイムのフォルセルのゴールが大きかった。後半1点返され、同点にされると敗退の危機だったが、シュマイゼンの好判断や粘りの守備を見せる場面もあり、1点リードのまま逃げ切って、初の決勝進出。相手はウディネーゼを2-1、1-1で下したパリで予想通りだ。パリは1回戦でレンヌ相手に4-0、5-1と大勝で下している反面、リーグ開幕戦でSCモナコに0-5の大敗したが、現在は勝ち点差6の2位に付けている。リーグでも優勝争いしているし、お互い手の内を知っている。あまりやりたくない相手だが、ウディネーゼも強いチームだし、どちらが来ても厳しい戦いになるのは間違い無いので、いつも通りやるだけ。

フランスリーグディビジョン1・第36節

ランス 0-4 FCモナコ

(得点) 23分 カールトン・コール(FCモナコ)

     27分 フランシスコ・ルフェテ(FCモナコ)

     45分 マテュー・フラミニ(FCモナコ)

     90分 ルンバルト(FCモナコ)

(警告) 16分 ホン・ビョンホ(FCモナコ)

 ルフェテが1ゴール2アシストと活躍。リマはサイドバックの適性もあるね。ルンバルトがアディショナルタイムに移籍後初ゴールを挙げるなど大量4点で圧勝。ウイニングランのシーンが無かったのでパリが勝った模様。だが、得失点差からリーグ7連覇を確実なものにした。

 リスボン(ポルトガル)は移籍金22億4000万+トレード要員(アドリアン・トゥイッソン、テオ・ブラック)の条件で、GKヴィトール・バイア選手(26)の完全移籍に合意。5年契約、年棒1億2600万で契約。もう少しパラメータが欲しいところだが、これからに期待。精神の強靭さとポジショニングにも期待している。当面は第2GKとなるが、成長次第でシュマイゼンにバトンタッチ出来れば。これで、ヨン・モジャ、アドリアン・トゥイッソン、テオ・ブラックがチームを去り、2部優勝時のメンバーは全ていなくなった。これで最古株はフェリペとなり、在籍11年目。リスボンはヨーロピアンリーグを1度優勝していて、ポルトガルではポルトと並ぶ強豪。

フランスリーグディビジョン1・第37節

FCモナコ 2-2 レンヌ

(得点) 16分 ルンバルト(FCモナコ)

     31分 カンター(レンヌ)

     55分 ブロヘン(レンヌ)

     62分 カールトン・コール(FCモナコ)

 16分、CKからルンバルトのヘッドで先制。だが、レンヌも31分にカンターのゴールで同点とすると、後半10分に抜け出したブロヘンのゴールで逆転。ほぼ優勝濃厚だが、勝って決めたいFCモナコは後半17分にルフェテのクロスからコールのボレーで同点に追いつく。その後は両者ゴールを割ることなく2-2のドローで試合終了。この瞬間、FCモナコのフランス1部リーグ7連覇が決まった。

フランスリーグディビジョン1・第38節

オセール 0-0 FCモナコ

(警告) 58分 メルヒオット(FCモナコ)

 ブラック、トゥイッソン、ヨン・モジャら長年活躍してきたメンバーに、フレイダルションが最後の試合にスタメン出場。82分にヨン・モジャはホン・ビョンホと交替で退いたが、あとの3人はフル出場した。オセールも1つ負け越して、ホームだけに星を五分に戻したい試合。結果はともかく、かつての主力だった移籍組はのびのびやっているように感じた。

 今季は22勝1敗15分け 勝点81 得点75失点34で終了。負けないサッカーをしたという印象で多めの失点34が目立たない感じだが、やっぱり失点が多い。ヨーロピアンリーググループリーグでも6試合で10失点と多い。だが、DF陣は次シーズンより更に強化される見込みなので、失点は少なくなると見ている。

 フォルセルが今季23得点で2季連続リーグ得点王に。コールは21点で2位。アシスト王には13でデュキャナン(レンヌ)が獲得。杉下は12で2位、リマは11で3位タイ。評価点は6.59でSCモナコのカレルスキーがトップ。コールが6.31で3位、前季トップのフォルセルは6.26で8位に終わった。

GK シュマイゼン(29) 30試合0点 5.78

GK ヨルグ・プット(21) 13試合0点 6.00(ウェストブロム)

DF フェリペ(33) 36試合0点2アシスト 5.81

DF スティーヴン・マクマナス(35) 34試合1点2アシスト 5.86

DF ホン・ビョンホ(26) 33試合1点1アシスト 6.00

DF メルテザッカー(33) 29試合1点1アシスト 5.81

DF メルヒオット(23) 25試合1点1アシスト 5.88

DF カンデラ(19) 6試合0点 5.74

DF アレッサンドロ・パリージ(23) 23試合1点2アシスト 5.46(ポーツマス)

MF  マテュー・フラミニ(34) 36試合2点5アシスト 5.91

MF ヴァスコ・リマ(25) 34試合8点11アシスト 6.15

MF 奥村辰彦(25) 34試合3点3アシスト 5.87

MF ルンバルト(27) 16試合2点 5.65

MF フランシスコ・ルフェテ(21) 10試合1点5アシスト 5.73

MF ニッキー・パット(18) 39試合5点10アシスト 5.56

シャトールーでの成績で、アシスト王となる(他3人)

FW フォルセル(24) 36試合23点5アシスト 6.26

FW カールトン・コール(34) 31試合21点8アシスト 6.31

FW 杉下竜次(21) 37試合7点12アシスト 5.86

FW エスタシオ(19) 23試合3点2アシスト 5.64

FCモナコ、ヨーロピアンカップ初優勝!!

ヨーロピアンカップ決勝

パリ(フランス) 1-2 FCモナコ

(得点) 18分 杉下竜次(FCモナコ)

     39分 杉下竜次(FCモナコ)

     59分 ペッソット(パリ)

 キエフスタジアムで行われた、今季フランスリーグ首位と2位の対戦は、前半18分、フラミニのパスから杉下が決めて先制、更に39分にも、フォルセルのスルーパスから杉下が2点目となるゴールを決める。前半はシュート数0-6と完璧な試合の流れだったが、後半14分、ここで入ったペッソットのヘッドで1点を返される。その後は互いに譲らず、FCモナコが1点リードのまま逃げ切り、ヨーロピアンカップ初優勝の栄冠に輝いた。分配金13億5000万は、まぁ、悪くない。金よりも栄誉だから。これで、チームは8個目のタイトルを獲得し、トロフィーは7個目。これで、ヨーロピアンリーグ決勝でSCモナコを2-1で下したレアル・マドリード(スペイン)とヨーロピアンスーパーカップで対戦する。レアル・マドリードは予選グループこそ4勝2敗で2位通過、セルティック(スコットランド)に2敗していたが、決勝トーナメントでアヤックス、ハンブルグ、バイエルンと破ってきた。2011-2012年シーズンでヨーロピアンカップで対戦し、その時は敗れていて、レアルマドリードがそのまま優勝している。世界クラブランキング2位(1位はバイエルン)で今季もスペインリーグを優勝して、連覇を果たしている。

 レアル・マドリードは大きな壁となるが、絶好のリベンジの相手だ。それに、SCモナコに勝たれて、先に優勝されたら、やはり悔しいのでホッとしている。

DF ヨン・モジャ(35) 今季20試合0点 5.87 13年間在籍

国内リーグ 438試合出場5得点14アシスト

MOM  10回  警告 8回  退場2回 5.17

国内カップ 38試合出場0点1アシスト MOM 1回 5.97

欧州大会 77試合出場3得点2アシスト MOM、退場1回 5.63

総合 588試合8点17アシスト MOM 13回 警告 8回 退場3回 5.31

 2部から在籍し、5年目あたりから不動のセンターバックとして活躍。今季はチェルシー戦でダメ押しとなる貴重なゴールを挙げるが、ルンバルト加入後からベンチ要員となり、最後はベンチにも入れなかった。次シーズンより、スペイン1部昇格したレアル・ソシエダへの移籍が決まっている。

DF アドリアン・トゥイッソン(34) 今季29試合0点2アシスト 5.58 13年間在籍

国内リーグ 448試合32点44アシスト 5.25

MOM 20回 警告 20回 退場 2回

国内カップ 41試合3点4アシスト MOM 2回 警告 1回 6.10

欧州大会 82試合7点13アシスト MOM 4回 警告 1回 5.77

総合 611試合42点63アシスト 5.41

MOM 27回 警告 22回 退場 2回

 2部時からのメンバーで当初は左サイドバックとして活躍していたが、アンジュ監督就任時から3-5-2システムが採用され、左サイドのWMFとして活躍し、得点能力が高いところも見せて、リーグ7点を挙げるシーズンもあった。スタミナが豊富で左WMFは安心して任せられる存在となったが、杉下、奥村らが台頭すると途中からの守備固めで入ることが多くなった。今季ではスタメンに起用されることが殆ど無く、チーム強化の為、リスボンの正GKとのトレード要員で移籍することになった。彼を辞めさせてからケガ人続出や不振などが多くなるという噂を耳にし、サカつくプレイヤーの間で「トゥイッソンの呪い」と呼ばれていると聞いたことがある。来季は、それらとの戦いになりそうで、それを乗り越えていかに今季より良い成績を挙げられるかだろう。次シーズンよりリスボンへ移籍となる。

GK テオ・ブラック(33) 今季8試合0点 5.73 13年間在籍

国内リーグ 402試合0点 MOM 5回 5.20

国内カップ 32試合0点 5.93

欧州大会 64試合0点 MOM 1回 5.64

総合 527試合0点 MOM 6回 5.32

 2部からのメンバーで、当初は世界で十分のレベルだったが、世界屈指になるまで成長した。現在は世界レベルで、まだまだ活躍出来るが、大きい舞台では役不足の感は否めず、そういう世界の舞台に強いGKを補強するため、トレードの対象になった。それでも、ヨーロピアンリーグ準優勝時のメンバーであり、シュマイゼンが加入するまでは不動の正GKだった。それに、リーグ7連覇にも貢献していることを忘れてはならない。果敢な飛び出しでチームのピンチを何度も救ってきた。次シーズンよりリスボンへの移籍が決まっており、他のGK3人とのポジション争いに加わることになる。

DF ヘルマン・フレイダルション(22) 今季1試合0点 6.00

期待のセンターバックとしてフリー移籍で獲得したが、選手層の暑さに阻まれ、レンタル要員となり、今季は1年を通じて我がクラブに所属。アイスランド代表として何度も召集された実力者。ヨン・モジャと共にレアル・ソシエダへの移籍が決まっている。印象的なのは、初の公式戦(プレシーズンマッチ)に出場して得点を挙げたことだ。リーグ通算は2試合の出場のみに終わっている。在籍は2年間。

 4人の移籍により、2部時に戦ってきたメンバー全てがいなくなった。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。