【2014-2015年5月】
(契約更改)
MF 奥村辰彦(21) 7500万→1億5000万(3年)
GK テオ・ブラック(29) 1億4100万→1億9200万(2年)
FCモナコ、リーグ3連覇
フランスリーグディビジョン1・第36節
ナント 1-2 FCモナコ
(得点) 24分 ダビド・ビジャ(FCモナコ)
36分 トーマス・バティ(ナント)
42分 カールトン・コール(FCモナコ)
(警告) 26分 ヨン・モジャ(FCモナコ)
ビジャのゴールで先制するも、36分にバティのゴールで同点に追いつかれる。しかし、42分にトゥイッソンのクロスにコールのジャンピングボレーで勝ち越し。これが決勝点となり、FCモナコはリーグ3連覇を決めた。
スタジアムに4階席アドバタイスを設置。
フランスリーグディビジョン1・第37節
FCモナコ 1-1 モナコ
(得点) 37分 アデバヨール(モナコ)
90分 スティーヴン・マクマナス(FCモナコ)
(警告) 20分 フォルセル(FCモナコ)
68分 バリコフ(モナコ)
優勝が決まり、1.5軍の布陣で臨んだ試合は、立ち上がりからモナコに試合を支配されるも、凌ぎ切る。しかし、37分にアデバヨールのゴールで先制され、均衡破れる。前半のシュート数だけで1-7だった。それでも勝ちに拘るFCモナコは、後半に攻めのリズムが出来始める。1点ビハインドのままロスタイムでCKを得ると、マクマナスの今季2点目となるゴールで同点。更に攻め立て、オーウェンが抜け出し、勝ち越しを狙うが、放ったシュートはGKに弾かれCK。そこから勝ち越しを狙うが、モナコの守備に阻まれ試合終了。最終的にシュート数は7-9となっていた。
フランスリーグディビジョン1・第38節
レンヌ 1-1 FCモナコ
(得点) 69分 オーウェン(FCモナコ)
78分 ティボール・ジレス(レンヌ)
この試合も1.5軍の布陣で臨んだ。前半は押され気味でも、相手に得点を許さず、0-0で終了。そして、後半24分にオーウェンのゴールで先制。その後、キルベインが投入。最後の試合でキャプテンマークを付ける。だが、後半33分にジレスのゴールで同点に追いつかれ、結局ドローに終わった。
今季は24勝2敗12分け、勝点84で終了。得点70、失点28だった。
(引退) MF キルベイン(36) 今季30試合出場、得点1、アシスト3、評価点5.57。リーグ通算170試合出場、得点7、アシスト14、MOM1、警告1、退場1、評価点5.35。総合通算232試合出場、得点8、アシスト22、MOM2、警告1、退場1、評価点5.41。
在籍6年で、2009-2010年シーズンより、イングランド1部のエバートンより、フリー移籍で入団。左サイドからのクロスを挙げる選手として期待していたが、試合終了前のロスタイムの失点が多いことなどから、キャプテンシーを活かして、後半からの出場で、キャプテンマークを付けて、チームを締めて、ロスタイムの失点を皆無と言っていいくらい激減させることに成功。本人より引退を申し出された時は、引き止めも考えたが、残っている選手たちでリーグ優勝を狙えるよう目指すことや、いずれいなくなる選手であるとも考え、新たな挑戦の機会と捕らえ、彼の意見を尊重し、花道を飾らせてあげることにした。今後はACとしてチームスタッフとなる。それに伴い、現ACで昨年まで選手として活躍していたギオルギオス・カラグニス(36)氏をユース監督に就任させる予定。
(レンタル選手)
GK ディーン・ブリル(29) レッチェ(イタリア1部) 18試合出場、評価点5.56
MF グティ(19) チャールトン(イングランド1部) 35試合出場、5得点、6アシスト、評価点5.48