あいさつ
今朝、プラットフォームのベンチに座ろうとしたら、隣に外国人の母子がいて、乳母車に乗っていた赤ちゃんがわたしを珍しそうに見るので、マスク越しにあやしたところ、笑ってくれた。
母親に子どもの年齢を英語で訊いたら、日本語で「2歳です」と答えた。そして、なぜ英語で話しかけたのかを尋ねられた。
「あなたが外国人だから」と言うと、「わたしはドイツ人」といわれ、Guten Tagとドイツ語で挨拶したら、「まだGuten Morgenです」と注意された。
わたしたち日本人は、「おはよう」と「こんにちは」の境目があいまいだが、挨拶の中に具体的な時間が指定されている外国語では、そこが厳密だと、あらためて感じた。
それはさておき、別れ際の赤ちゃんの笑顔ほど、わたしを幸せにしてくれたものはない。
友ありて
今日は、一年ぶりに集合Aの仲間と碁を打った。
この集合A、農学部の同期生の集まりで、共通項があるとすれば、あまり都会的に洗練されていないということくらいで、何となく集まっているので「集合」である。
メンバーの一人、E君が数学用語から援用して命名、皆気に入っている。
今日はその中の3人が集まった。最盛期には、6人で,月に一回学士会館に集まって打っていたが、メンバーが亡くなったり,体調不良だったりで,淋しくなった。
結果はわたしが2敗で,二人に花を持たせた。しかし,友ありて遠方より来る。胸のつかえが降りた。
お庭先を失礼
マツバギク
マーガレット
ゼラニウム
オオテマリ
STOP WAR!