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羽花山人日記

徒然なるままに

納豆

2021-03-02 17:05:55 | 日記

                                   

                                                                       

わが家では毎日朝食に納豆を食べている。おかめ納豆の「ふわりん」が定番である。現役の時に高野フーズと少々お付き合いがあったのと,小粒でフワッとした感じが他の納豆と比べて抜群であることから,「ふわりん」を好んで食している。

納豆大豆が小粒なのは,体積と表面積の関係からであることは,知る人ぞ知ることである。大きさが1/2になれば体積はその三乗の1/8になり,表面積はその二乗の1/4になる。つまり,体積当たりの表面積は2倍になり,大粒のダイズより小粒の方が表面についた納豆菌が内部に入りやすくなる。氷を砕けば早く溶け,氷砂糖が水に溶けにくいのも同じ理屈である。だから,大粒のダイズから納豆をつくる時は挽き割りにする。

丹波黒のような大粒のダイズで納豆を作って満足する向きもあるようだが,それはそれで結構。わたしの趣味には合わない。納豆大豆は小粒に限る。

ところで,納豆といえば茨城であるが,県庁所在地における世帯当たりの納豆購入支出が,水戸市は一昨年の2位から,昨年は福島,山形,盛岡,仙台の後塵を拝して5位に転落した。ちなみに,福島の世帯当たりの納豆購入費は年間7,251円で,わが家の13,000円の足元にも及んでいない。

 

 

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