チャックと豆の記

50代サラリーマンの考えていること、直面していること

絵に描いた餅

2018-07-26 23:50:58 | 仕事のこと
「絵に描いた餅」というと、手に入らない夢や理想のことを揶揄した言葉だ。

でも、描かない夢や理想は、一向に具体的な目標として像を結ばず、それ故に実現しないのである。

だから、餅が欲しいなら、手に入らないかもしれないが、描かなければ始まらない。

目標ができれば、そこに至る過程を考えることができるようになる。

どうすれば実現できるかわからなくてもいい、求めていることが具体的になれば、情報は入って来る。

過程は、課題に細分化される。
実現しないことはない。制約があるだけだ。その制約が何で、どう折り合いを付けるかわからないから、課題が解決しないだけだ。

だから、その時はダメでも、しばらくするとできるようになることは、いくらでもある。

投げ出すのは簡単だが、そうしない道筋を示せる人になりたい。

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