チャックと豆の記

50代サラリーマンの考えていること、直面していること

寿命30年説

2009-10-06 22:23:58 | 仕事のこと
昔から一般に企業の寿命は30年と言われる。

統計学的にというわけではないと思うが、非常にリアリティのある説である。

企業が順調に成長するということは、極めて稀である。
生き残る会社は、成長痛を伴うほどの劇的な成長をする。

言い換えれば、その成長ができない会社は生き残れない。
そうした会社の寿命は30年よりも短い。

30年の寿命を迎えることができるのは、その成長した会社だ。

しかし、そこで成長に見合った経営戦略の立案、事業の選択と集中、管理機能の拡充を、与えられた資本の中で、うまく分配できた会社が次の30年を迎えられる。

最初の30年はカリスマが必要だが、次の30年は優秀な人材をいかに集められるかだ。
次の30年もカリスマに頼る会社に未来はない。

優秀な人材を集め、育成できれば、成長曲線の会社を安定させることができる。

そして、次の成長の種を蒔かなければならない。
種が芽吹く時、次の危機が訪れる。

成長している時、成長にブレーキを掛けることはタブーとされる。
しかし、ブレーキの見極めが命運を分ける可能性が高いと思うのだ。

私も、これまで社会の動きが自分の仕事に影響が出るまで、半年タイムラグがあると思っていた。
今は三ヶ月くらいな気がする。

わが社はどうなって行くだろう。


ドリフのすごさ

2009-10-06 20:15:17 | 本・音楽・映画のこと
Jrがバカ殿を見て、大うけしている。

ドリフの再放送なんかも好きだ。

今、こうしたいわゆるドタバタ系の子供向きのお笑い番組というのは少ない。

10代や20代におもねる芸人は多いが、低年齢層に受ける人というのは少ない。
そのようなコントを長い間できるというのは、スゴイな~と感心する。

もう自分は難しいけれど、子供達のためには残ってほしい番組だと思う。