チャックと豆の記

50代サラリーマンの考えていること、直面していること

ツボカビ

2007-01-26 23:45:13 | 世の中のこと
両生類を確実に死に至らしめるツボカビなるものが日本でも発見されたらしい。

これは、とても恐怖だ。
これが国内に蔓延すれば、カエルはいなくなってしまう。
ある一種のカエルが絶滅するのではなくて、カエルというものが全ていなくなる。

食物連鎖の主要な部分が、消えてしまうのだ。
そうなると、生態系は大混乱に陥るのではないか?
鳥インフルエンザよりも、きっと深刻なことになるだろうと、漠然と思う。

しかし、最近は、死滅してしまうという病気やらが増えているような気がしますね。
これが人にも起こらないとはいえないし。現にエイズがそれですが。
でも、チャックは、人を死滅に追いやるのはアレルギーだと思うだよな~。
自らの免疫で自らを滅ぼしてしまう。

環境破壊やら遺伝子操作やら動植物の改良により行われた食糧の大量生産のひずみが、我々を追い詰める。

そして、それに気づいた我々が今さら昔ながらの方法で、食糧を生産しようとしても魚などの食糧資源は枯渇し、田畑は既に住宅地と化して、食べ物を作ることはできなくなっていた。

ん~なんか、一作書けそうだな。文才があれば。

がんばれ、アマガエル。

八里半

2007-01-26 23:29:30 | 食べ物・食事のこと
近所のスーパーで、焼き芋が売られている。
とてもいい匂いがする。少し焦げた感じが食欲をそそる。

買い物客が好きなのを選んでレジに持っていく仕組みだ。既に袋に入れて売られているのだ。
チャック家では、できるだけ大きいのを選んで、家族四人で食べる。
以前は二本買っていたが、大人の食欲が落ちて、二本食べられなくなってしまった。
下の子もまだそんなに食べれないし。

熱いうちに食べると甘くて美味しい。
栗に似た食べ物だと、青木先生は言ってたんだっけ。

昔は、焼き芋を八里半と呼んでいたんだと。
栗(九里)より甘くないから、らしい。(中日新聞日曜版から)

なんともとんちが効いているな~。

長新太さんの絵本

2007-01-26 23:19:06 | 本・音楽・映画のこと
Jrが絵本好きなので、いろいろ買い与えたり、図書館で借りてきたりするのですが、長新太さんの絵本が大好きです。

独特の色使いと、全く予測できないストーリー、そして単純で、とても詩的なのに、ウィットのある文章。

最初は「え~?」とかいう顔をしていたJrも今では、長新太さんの作品というだけで目を輝かせています。チャックも好きです。

今日は、いつもの回転すし屋さんで順番待ちしている間に“ごろごろ にゃ~ん”を読みました。別冊太陽で紹介されていたと思うのですが、とても気になっていた作品に回転すし屋の待合で出会えた喜び。

噂に違わぬ名作ですね。

先日、お亡くなりになったのが、とても残念です。