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今世紀初、体温を測る

2020年03月24日 | 雑記帳
 体温を測った記憶は…ああここ20年はないなあ、もしかして今世紀初か!と思いつつ、受付の方から差し出された体温計を受け取り、腋に挟んだ。かかり付けの医院へ、服用している生活習慣病関連や花粉症の薬をもらうために出向いたら、風邪症状や二週間以内の県外への旅行の有無について訊かれたのだった。


 マスクをつけたまま、受診してくれとも言われた。コロナウィルス拡散防止は、こんな小さな医院でも徹底しなくてはいけないということか。2009年の新型インフルの時は、待合室の座席指定だったことを思い出した。しかし、あの時より厳密になっている。TV等の報道も比べものにならないほど「縛り」を感じる。


 社会を守るための様々な措置に関して常識は持っているつもりである。ただ、大きな迷惑がかからない程度の判断は自分でするべきだろう。例えば、このおよそ20年間、何度も風邪はひいたが熱は測らなかった。その訳は「体温は測ってもよくなるものではない」から。笑っちゃう理由だが、それなりに考えていた?


 実は「熱が高い。○度もある」と知るとかえって参ってしまうという、情けないことなのだ。ただ、それだけ自分の精神面の脆さを知っているという冷静さもあるし、そもそもそんな判断が出来る程度の不調なのだ。「とりあえず風邪の引き初めには葛根湯」と続けてきた習慣に沿うことは、自分を守ることではないか。


 いや、もう一つ思い出した。私はちょっとしたことで熱が上がりやすい体質ではなかったか。その改善を図る意味でも、自らを「微熱中年」(松本隆フリークなので「微熱少年」をもじった)と称し「熱」を持っている者がアクティブと勝手に決めつけたかったのだ…さて、ピピッとなった体温計の表示は「35.5℃」えっ!


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