すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

その桜の姿が答えでした

2011年05月06日 | 雑記帳
 齢をとってきた証拠とでも言うのだろうか、数年前から「桜」をしっかり見ておこうという気持ちになっている。

 去年からはいわゆる名所と言われる地に意識的に足を運ぼうと決めた。
 出不精と呼んでもいい自分としては珍しいことだ。

 昨年出向いた場所でとった写真はこちらへ→http://spring21.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-41c3.html

 それで今年は何処へ、と考えたときに、大変申し訳ないが、震災の影響で例年よりは観光客が集まらないだろうと予想されていた、かの弘前の地を思い浮かべた。

 そう言えばもう十年ぐらい前になるが、国語の東北大会で弘前市を訪れたときに、終わってから公園を散策した。11月初旬だったと思うが、その折これらの樹木に花が咲いたら見事だろうなあと強く思ったことを覚えている。

 よし、今年は行ってみよう。
 家族も「日本一」の言葉にはすぐ飛びついてきた。

 5月3日。晴れ。
 その日、新聞のさくら情報は「満開」と初めて記された。

 朝の東北道を快調に進み、インター出口で多少の渋滞はあったが、12時過ぎには弘前市入りする。順調順調。

 しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 (この、長い点は何を物語るかというと、ご想像にお任せします)

 公園近くのホテルの係の方から話を聴いたが「異常」という一言が耳に残った。

 ともあれ、上の・・・・・・・・・・・・・・・・・・・を忘れるくらいの華やかさ、艶やかさ。
 まさに。「大曲の花火」がそうであるように、大勢の人が何故そこに集まるのか、答えが目の前にある。

 写真の腕は今ひとつですが、今年もアップしてみました。
 http://spring21.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-2bde.html