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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2024/10/27-2>
サッカー天皇杯準決勝は2試合ともに、大接戦の好試合だった。そして、決勝に勝ち上がったのは、ガンバ大阪とヴィッセル神戸。104回のサッカー天皇杯史上、決勝戦で関西勢が対戦するのは、ウィキペディアで調べたところでは、1953年の全関学対大阪クラブ(延長戦で全関学が勝利)以来のようだ。71年ぶりの関西勢対決となる決勝戦は、東京の国立競技場でおこなわれる。関西のスタジアムだったら、さぞ盛り上がるだろうに。


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<スポーツ雑感 2024/9/23>
U20女子W杯決勝、日本はDPRコリアに0対1で敗れた。今大会の予選でもあったAFC選手権から、いずれも1点差での3連敗となった。互いに手の内が分かっている対戦。DPRコリアは攻守において速かった。攻撃では得点王、MVPになったチョ・イルソンらの速さを活かして攻め立て、守備では日本のパス展開の起点である大山を封じた。日本はシュートも少なく、いいところなしに終わった。リベンジはフル代表で、となった。


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<スポーツ雑感 2024/9/19>
U20女子W杯準決勝、日本がオランダに2対0で勝った。開始直後から多彩に攻め続ける日本では、大山の安定した展開力と小山の鋭いスルーパスが光る。しかし、ラストクロスの精度が低く、前半は0対0。後半になって、松窪の2ゴールで試合を決めた。チャンスが多かっただけに2点では物足りなかった感がある。狩野監督の言う「(疲労で)精彩を欠いた」ためか。それでも、シュート数21対1(枠内6対0)は見事な完勝だった。


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<スポーツ雑感 2024/9/17>
U20女子W杯準々決勝は、日本が延長戦の末、1対0でスペインを破った。2022年、2018年の決勝と同カード※。前回はスペインが、前々回は日本が勝っている。強豪同士の戦いは、日本が多彩な攻撃をみせ、スペインの倍のシュートを打つ展開。しかし、スペインのGKの好セーブもあり得点ならず。延長前半、FKをヘッドで流し込み試合を決めた。好守のスペインGKはタイミングを外され反応できず。セットプレーの怖さだ。
※2020年大会は新型コロナウイルス感染拡大のため中止。


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<スポーツ雑感 2024/8/15>
WOWOWオンデマンドでUEFAスーパーカップ2024、レアル・マドリード対アタランタを観た。注目していたレアル新加入のエムバペが、早速、チーム2点目となる、あいさつがわりのゴールを決めた。両チーム無得点で迎えた後半は、徐々にレアルのペースとなった。その中心はベリンガム。そのベリンガムの躍動に呼応するようにビニシウス、ロドリゴ、そしてエムバペが相手ゴールに迫った。夢の4人を止めるチームはあるのか。


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<スポーツ雑感+ 2024/7/15-2>
EURO2024決勝に続いて、米国マイアミでのコパ・アメリカ2024の決勝戦、アルゼンチン対コロンビア。チケットを持たないファンがスタジアムに殺到したことで試合開始が1時間20分ほど遅れる異常事態。ハーフタイムは、シャキーラのステージ(約10分)のために通常よりも長い25分間に。2026年の北中米W杯の予習としておきたい。 試合は、EURO2024の決勝同様、両チームが素晴らしい守備力を発揮し、0対0で延長戦へ。その後半、ラウタロ・マルティネスが決勝ゴールを決め、アルゼンチンが2大会連続の優勝となった。配信動画では、本来の試合開始時間(日本時間9時)から試合、セレモニーが終わるまでの5時間以上、アルゼンチン、コロンビアのサポーターのもの凄い大声援が途切れずに聞こえてきた。W杯でも体験しているが、南米のサポーターの異常な熱量には感服せざるをえない。


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<スポーツ雑感+ 2024/7/15>
EURO2024決勝は、スペインが2対1でイングランドに勝利し、4度目の欧州王者に輝いた。前半は、両チームの守備力に魅せられた。組織的、個人的に高い集中力に加え、互いの布陣がかみ合い、シュートシーンは少なかったものの緊張感にあふれていた。後半に入ると、早々にヤマルのアシストからニコが決めてスペインが先制。イングランドも、交代で入ったパーマーが同点ゴール。そして、終盤に、やはり交代したオヤルサバルが、ククレジャからのピンポイントクロスにあわせて決勝ゴールを決めた。いずれも、強固な守備のわずかなスキをつく素晴らしいゴールだった。今大会はTV観戦のみだったが、どの試合、どの会場もとても盛り上がっていたようだった。その大会を象徴するような素晴らしい決勝戦だった。


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<スポーツ雑感 2024/7/11>
EURO2024準決勝2試合目は、後半追加時間に決勝点を奪ったイングランドが、2対1でオランダを破り、前回に続いて決勝進出。前半は1対1。後半になると、オランダが、イングランドの中盤で躍動していたフォーデン、サカ、ベリンガムを抑えることに成功し、完全に膠着状態に。それを打開するために80分過ぎにケインに替わったワトキンスが、見事な決勝ゴールを決めた。先に動いたイングランドに勝利の女神がほほ笑んだ。


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<スポーツ雑感 2024/7/10>
2対1でスペインがフランスを破ったEURO2024準決勝は、点差以上にスペインが優っていた。9分にフランスが、この大会初めて流れの中でゴールを決めた。これで勢いにのるかと思ったが、両翼のエムバペ、デンべレの強引な突破を繰り返すばかり。一方のスペインは、ペドリ、カルバハルの不在を感じさせない安定の試合運びで、21分にヤマルが大会史上最年少の、25分にオルモが3試合連続のゴール。優勝にぐっと近づいた。


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<スポーツ雑感 2024/7/7>
EURO2024の4強が出そろった。スペイン、フランス、イングランド、オランダ。顔ぶれは妥当だが、どこも問題を抱えている。ドイツとのイエローカード多発の肉弾戦により、スペインは主力の何人かが準決勝に出られない。未だ流れのなかでゴールを奪えないフランス。イングランドも決定力不足に悩んでいる。オランダもルーマニア戦以外は不安な戦いぶりだった。とはいえ、準決勝2試合も接近戦になることは間違いないだろう。


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<スポーツ雑感 2024/7/3>
パリ五輪男子サッカーU-23日本代表の発表会見の質疑応答で、北海道新聞の記者が、選外となった松木玖生(FC東京)について質問した。大岩監督は、選外の選手へのコメントは控えるとしながら、ケガ等が理由ではないと答えた。その後、山本昌邦ダイレクターが「移籍の可能性があり、召集の確約がとれなかった」と補足した。聞きにくいことを聞いて、ほぼ決まっているだろう松木の移籍情報を得た。この会見のハイライトだった。


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<スポーツ雑感 2024/7/2>
フランス対ベルギーは、交代出場したコロ・ムアニのシュートがベルギーDFのオウンゴールとなり、フランスが辛勝した。互いを知り尽くした対戦。好プレーが続出したが、得点の匂いが感じられない展開だった。GLでルカクのゴールがVARで取り消されるなど、今大会はベルギーのものではなかったと言える。相手オウンゴールとPKで勝ち上がったフランスが、準々決勝で2016年大会の決勝で敗れたポルトガルに雪辱を果たすか。


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<スポーツ雑感 2024/6/30>
EURO2024のR16が始まり、いきなり前回優勝のイタリアがスイスに敗れた。その後の試合では、地元ドイツがデンマークとの激戦を制した。前半35分過ぎに、激しい雷雨により約20分間の中断。試合が動いたのは、後半序盤。デンマークの先制ゴールはオフサイドで取り消され、その直後、ドイツがPKで先制した。ムシアラの追加点で勝利を決定づけたが、ドイツの中では、DFリュディガーの奮闘が印象に残った試合だった。



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<スポーツ雑感 2024/6/21>
かつて、ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の構成共和国だったスロベニアとセルビアの試合も大接戦となった。先制はスロベニア。DFカルニッチニックのドリブルから展開し、そのままゴール前に詰めて、最後は自分で決めた。ストイコビッチ監督はベンチにどっかりと座り込んでしまったが、あきらめないセルビアの選手たち。後半の追加時間は「5分台」だったが、セルビアの同点ゴールが決まったのは、画面表示で4分59秒だった。


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<スポーツ雑感 2024/6/20>
EURO2024第2節。アルバニアがクロアチアと引き分け、初勝ち点を獲った。初戦のイタリア戦では先制するも逆転負け。この試合も、前半に先制したが、後半半ばに立て続けにゴールを許し、逆転された。しかし、その後の粘りが素晴らしかった。何度もカウンターを仕掛け、追加時間に同点ゴールを決めた。今大会の中では、スロベニアに次ぐ小国(人口約280万人)のアルバニア。熱狂的なサポーターとともにR16に進めるか。


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