【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

腕使いとからだの回転の関係

2020年07月25日 14時44分56秒 | スポーツ

腕使いとからだの回転の関係

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

重いヘッド 柔らかいシャフトで大人のゴルフを

2020年07月24日 17時31分58秒 | スポーツ

 )

IMG_0321_Moment


スイングを出来るだけシンプルに
モノの通り、重さの約束 に従う クラブの機能を活かした
クラブの構造通りのスイングをしようとすればするほど
重いヘッド、柔らかいシャフトは効果を示します。

重いヘッドの方が 指示、
重さそのものや その指向性・方向性がはっきりしています。
肝心のダウンスイングで 
どの方向に
なにを 「いつ」 動かすのか・・・動かされるのか・・・

というのが 重いヘッド程分かり易いですし、
なにより インパクトに奥歯を噛みしめるような強さが要りません。

その境目は 5番アイアンで300g位になるでしょうか・・・
現在の 悶絶クラブの5番アイアンは 320g超
市販の 〇〇クラブの5番アイアンは 240g弱

 ✋これの驚くトコロは 80gも軽いヘッドの方に
  倍も硬いシャフトが装着されているコト…なんですよねー
  逆なら・・・まだしも・・・。 果たして どちらがハード!なんでしょうね?!


現在の 悶絶クラブの5番アイアンは 160cpm
市販の 〇〇クラブの5番アイアンは 280cpm




✊体験しないと分かりませんが、ほんと皆さん
あの市販のまるで
「無いか」のようなヘッド重量で
本当にご苦労様 というか
飛ばないのに苦労しないのか 謎 です。

あの、まるで「無いか」のようなヘッド重量では、チカラのない方、女性などは
バンカーやラフで苦労するのは 至極当然 なんですけど…
   ( 一一) まあ 内緒にしておきましょう。

総じて 一般論ですけどIMG_0361_Moment
重い方が振り難い と思われているかも…ですが、
決してそんなことはなく、逆に 軽くてどうやってるのか 不思議です。
扱いが悪ければ 重さは抵抗ですが、
その抵抗は スイングの目安になりますから 良い先生です。
扱い慣れてくれば、 その重さはガイドさんですので
振り易いですし、打ち易いんですけど、、、まあ…手前みそですかね…。


レッスンしていて感じるんですが
結局は その方、その方は、コースに行けば
ゴルフクラブ以外、味方はなく、独りで戦わなくてはいけないので
如何に ゴルフクラブ と言う味方を作っておくか というコト
なんだと思います。

ヘッドが高く グリップが低い状況を作り
その重さを使って グリップを動かすコトでヘッドを動かす
というコトが「見えてくる」と クラブの使い方
スイングの仕方も変わってきます。

ヘッド自身を動かして ボールを打つ
その感覚が残っている限り、正直、何万球ボールを打っても
結局 そこから逃れません。
亮君などのしている打撃は
基本的に 人力によって ヘッドを如何に振り回すか で
練習量、筋力、体力なども含め アマチュアオジサン向きではないですね。
また ヘッド自身を動かして
 ヘッドでボールをさばく、ボールを探る と言うスイングでは
からだの回転が どうしても 腰回りと肩回りの 二重構造 になります。
現在の巷のレッスンでは それすらも放棄して
 肩の回転だけが からだの回転 という エクソシスト製造講座 になり果ててます。

images



グリップをどう動かすか
それには シャフトの柔らかさはとても良い協力者 であり、
先導者でもあります。
スイングの改良に苦労している人でも
ワンランク以上 柔らかいモノを渡すと より簡単に出来るようになる というか
手間を省ける 感じがしますね。
 勿論、自分の運動性能でも可能です。
ワンランク柔らかくなると 握りこぶし一個分余計に
    グリップが左に、下に押される感じ ですね。


スイングとゴルフクラブ
そして ゴルフと言うゲーム はよく出来ていてvideo-1531996834(2)_Moment
ゴルフクラブを その機能なり、その構造なり に
逆らわらずに使えば、実戦に強く成っていけます。
環境の変化や難しい状況の対処も良くなっていきます。
構造に逆らい、機能を使わずに 傲慢にスイングすれば
コースの環境、自然状況とも真っ向から反発して戦うコトになりますから
それは 体力次第 年齢次第の 子供のゴルフ です。
もっと みなさん 大人のゴルフをしましょ^^

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘッドを振るか~振らないか(参考映像)

2020年07月23日 18時12分52秒 | スポーツ

ヘッドを振るか~振らないか(参考映像)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイング軌道のお話し

2020年07月23日 14時27分27秒 | スポーツ

ちょっと気になるコト があるので
書いておきたいと思います。


スイング軌道、今風な言葉で言うと スイングプレーン です。


では、質問です。
答えは単純なのですが、よく考えないと
思わず忘れている、というか おざなりになってしまっているので
回答に詰まるかも知れません。

(本日のサンプル)


右打ちの方の写真…でいうと、
俗に言う スイング軌道は アドレス時のヘッドを基準に
スイング、動作が始まっていくと
ヘッドは その真上 ではなく
写真 向かって㊧ を イン側、もしくは写真の㊧
写真 向かって㊨ を アウト側、もしくは写真の㊨
と呼ぶ、として

何らかの形で 写真の㊧上方、斜めに動いていきます。
真上にも、真横にも動きません。

今回は その軌道が斜め なコトはどうでも良くて
その角度なんて 人それぞれで良いと思います。
蛇足…ですが、グリップの軌道よりも上の軌道さえ通れば
その軌道は 本当に人それぞれで良いと思います。


まあ それはさておき
アドレスからヘッドは 真上 ではなく
斜めではありますが、横、写真に対し
右から左へ からだの方に横方向に移動します。

✋その移動は 何によって
 どの動作によって 横移動 したのですか?



例えば あくまでも原則論ですが、
 手の仕事は からだの向きの変更を完全に除外 すると
 真上とは言わないまでも 写真で言う 上方向 に
 ヘッドを動かすのが仕事 と考えて、間違いではないでしょう。
 それが腕ソノモノであっても、手首であっても です。

答えを言ってしまっていますが、
それは胴体を捩じる であったとしても
骨盤の向きの変更 であったとしても
どちらも からだを回す、向きを変える から
ヘッドは 斜め、とは言え 横方向に移動します。

胴体を捩じる、腰を回さず~肩だけを回す が
良いことか? 正しいことか? お薦めなことか?
の意見は様々でしょうから 今回は割愛します。

アプローチショット 現場にて_Moment2018年3月⇒⇒⇒2020年6月_Moment(3)スイング ココを治そう❶_Moment






誰の、どんなスイング であったとしても
アドレス に比べると トップの位置 では
写真上 ヘッドは右から左に結構大きく移動しています。
それはクラブの番手やコースでの傾斜があっても
それに変わりはありません。

そして それは 骨盤の向きの変更 であったとしても、
胴体を捩じって 肩だけをまわした にしても
どちらも からだの向きを 右向きに変えた
 結果、起こった事象の変化 です。

からだの向きを変えた から ヘッドは
斜めとは言え 写真上、右から左に
アドレス時の前方から 背後方向に動いたのです。

ここまでは問題ないのです。

問題は ここから です。

からだの回転(中身はどうであれ)で ヘッドは右から左 に
動いたのですから 当然、帰りもそうなる筈 です。

たかちゃんビフォー_Moment(3)2018年3月⇒⇒⇒2020年6月_Moment20200621 編集済み_Moment(6)












多くの人が ダウンスイングのスイング軌道 というのは
写真で言うと 左斜め上 から 右斜め下 に動くモノ と思っています。
それ自体は間違いではないですが
それを 何で動かすか はすっぽり抜け落ちて
その軌道を作るコト、軌道をなぞるコトに ハマってしまっている
と思います。

その軌道が 何によって動かされているか を無視し
その軌道をなぞるのが スイング動作 ではありません。
スイング「動作」なのです。

表現は難しいですが、
からだが正面を向いてカラ
手でそのスイング動作をなぞっても
自分の身になる 何かを スイング軌道によって得られるコトは
決してないと思います。

大森201904_Moment(2)


元来、スイング軌道は 最終的な弾道の微調整の確認
程度の要素 であって
安定しないことや飛ばないコト、当たらないコト を治す為、
それを何で動かしているか を無視して
その道筋だけを修正するためのモノではありませんし、
ほぼ、まったくと言ってよいほど役に立ちません


まして それを手で作っても
スイング、スイング軌道は 立体ですので
その軌道の傾きやライン だけでなく
奥行きや大きさ、その変化 もあり
ほぼ無限に存在し、それこそ無限に正解ではないが、
それに類似する、紛らわしいモノだらけになるだけ、です。

スイング ココを治そう❹_Moment(3)


多くのゴルファーがスライスが嫌いなのは分かります。
故に アウトサイドインに振るコトをけ嫌いするのも理解出来ます。
しかし、からだの向きとは関係ない
写真上、インサイドから振っている『ように』見える
スイングイメージから脱する方が良いと思います。
その 一見、インサイドから振っている『ように』見える
スイングは からだの右外から
一旦寝かした~開いたクラブを ローリングして
ヘッドターンで打つための打ち方で
腕で クラブを8の字書いているモノの一部を抜粋した
 にしか過ぎない からです。

ハンドターン


からだを正面に向けてから(向き始めてから)
自分でインサイドと思い込んでいる ~からだの『右外』から
クラブを入れてくる動きを 昔から
『クラブを寝かす』と言います。

スイング ココを治そう❸_Moment(5)


そうではなく、右を向いている内に
手で行うことはお勧めしませんが、
あくまでもイメージ、心持ちだけですが、
右を向いている内に 外から振ってくる、
右を向いている内に 外から引っ掻いてくる 位

正面を向いてカラ 偽りのインサイドから入れるのではなく
右を向いている内に アウトサイドから入れる
 位の
気持ちにならないと からだの向き通りに
からだの向きでクラブが直に動くようにはならないのでは
と思ったので この内容を書きました。

スイング軌道の罠 にはまってはいけません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイングの伸び上がり…について です

2020年07月22日 19時57分26秒 | スポーツ

 

OGPイメージ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ ...

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

 


スイングを治そう とする場合の着眼点 について…です。




良くある話・・・ですが、
フェアウェイウッドでチョロしてしまったり、
アプローチでざっくりやトップをしたり・・・
先輩や自称上級者の方や
ビデオで自分を見た場合
スイング中、特にその 『伸び上がりが原因?』 と
思うことがあり それに着手することがあります。

このビデオでは ちょうど白いベルトをしてくれているので
とても分かり易いですね。

かなりの量 伸び上がり が見て取れますが、
そこを治すのには そこを治してはいけない のです。

フェアウェイウッドでチョロをしてしまった原因は
確かに 伸び上がり かも知れませんが、
伸び上がらなくてはイケナイ
伸び上がらなくては打てない その元を絶たないと
その問題は根絶しません。



✋伸び上がりが必要な…その原因は まず
 からだの回転が「間違っている」コト が考えられます。

 からだ、胴体をひねり
 具体的に言うと 骨盤/お尻/腰 と 肩/腕周り
 これを別々な形の回転 二重な回転
 もしくは 世間様でいわれる からだを捩じる 捻転 をしていると
 絞ったゴムが解放されるように
 縦に伸びる~長くなるように 『伸び上がる訳』です。

 ですので 映像を見ても
 からだの回転の解放 と 伸び上がりが
 本当に ねじって縮めたゴムのような関係 に見えます。

✌これは蛇足…かもしれませんが、
 ねじってひねられた体を開放する
 その勢いが からだの回転
 もしくは打撃の原動力と思っているフシがあるかも…ですが、
 からだの回転は そういう ひねられたモノを「開放」するもの・・・ ではなく
 ダウンスイングであっても あくまでも動作として向きを変えるモノ です✌


たかちゃんビフォー_Moment(2)たかちゃんビフォー_Moment(3)











✋次に考えられるのが
 ショット、インパクトの意識の間違え です。

 まあ この二つは絡み合っているので
 どちらがどちら とは言えませんが
 もう一度ビデオ を見て頂くと分かるかも…ですが、
 ショットの準備としてのテークアウェイにおいて
 ヘッドの高さは
 ◎傾いた回転で右を向いた分
 ◎グリップの高さが上がった分

 主にこの二つによって 作られています。

 つまり 元に戻すには
 ◎右を向いた分を正面に戻る
 ◎グリップを高くした分、低くする… 
のですが、
 行き(テークバック)は重力に逆らった上
 帰り(ダウンスイング)は重力通りの下 ですので
 重力に逆らった上への動きよりも少ない量、少ない勢いで
 十分 元の高さ、この場合は低さですが に辿り着けるはず…ですが
 スイングを見ると 強く打ちたい、遠くに飛ばしたい気持ちは
 十分理解出来ますが、必要以上にヘッドを下に振ろう としています。

 必要以上に、ヘッドを下に振れば その先には地面があります。
 ヘッドを、クラブを振ろうとすれば 遠心力がかかり
 クラブは体から離れようとします。
 そうなれば 地面をたたかない為にも
 長いクラブを振る空間を作るためにも
 伸び上がって 振る空間を作る、
 地面をたたかないよう、回避する必要があります。


✊✊✊からだの回転方法の間違えと
 ボールのとらえ方の間違え は
 双方、 ニワトリと卵の関係なので どちらが先かは分かりませんが、
 まずは からだをひねらない
 腰が回れば、肩も回る、
 骨盤の向き通りに腕も付いてくるという感覚が必要になるかと思います。



そこの部分を治さず、ただ単に伸び上がりを回避すると
自分のクラブを振る空間が少なすぎて
 加速したくても出来なくなってしまいます。
空間を作る努力をするか、空間が無くても強くボールを打てる努力をするか
 そこを間違えて スイング改善するのは悪手です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドライバーの進化~アイアンの退化

2020年07月21日 15時55分19秒 | スポーツ

現在の流通している平均的ドライバー

 体積は 445cc
 重心距離は 40mm
 慣性モーメントは 4500gcm2 
をゆうに超えます。

460TL-3



●体積は そのままヘッドの大きさ です。
●重心距離は ヘッドの重量の中心点がシャフトからどれだけ離れているか です。
●慣性モーメントは ヘッドの重量の中心点(重心)を軸に
  どれだけ回り難いか、その姿勢を維持しようとするか、
  ヘッドの運動を持続させようか
 を表す数値です。

>慣性モーメントは数値が大きくなるほど、ミスヒットに寛容になります。
 間接的ではありますが、ボールにエネルギーを伝える効率性
 と言っても過言ではありません。

体積や慣性モーメントにルールの制限が加わってから
その変化は緩やかになりました(この10年)が、
 年前(2000年発売)のドライバーの
 平均体積は 292cc
 重心距離は 35.3mm
 慣性モーメントは 3125gcm2


 年前(2005年発売)のドライバーの
 平均体積は 413cc
 重心距離は 37.9mm
 慣性モーメントは 3900gcm2
 です。

 体積    445cc   413    292     
 重心距離 40mm    37.9   35.3   
 慣性MO 4500gcm2  3900   3125  


58b52cea014c8e392700135f_20170228165522


20年で体積は 1.5倍
重心距離は 15%増し
慣性モーメントも 約1.5倍 です。

特に慣性モーメントが一番大きく影響を与えます。
(ゴルフクラブの進化 ソノモノ とも言えます)
✋あまり正しい表現ではないですが、宣伝文句的には
 20年前のドライバーに比べ
 スウィートエリアが 50%近く広がった というか
 ミスヒットに対する耐性が 50%上がった というか
 ヘッドがその姿勢や運動を維持するチカラが 50%増した
と言えば良いのか、『数値上』簡単になったのは確か なです。


同時に、体積も増え、重心もシャフトから離れ
ヘッドが回転し辛くなっている というのは明白です。

それを活かすのには どうすれば良いのか、
 どう使えば良いのか ~どう振れば良いのか、
 説明の余地がないほどの変化だと思います。



また、こちらも重要な要素ですが、20年前に比べ
 市販ドライバーに使われるシャフトの硬さも20~30cpm 落ちています。
今、現在の S-シャフトは
 20年前の R-シャフトより格段に柔らかくなって
 います



ドライバー だけ を考えてみると
 自称飛ばし屋 と言う人で Xシャフトを使っていても
 20年前の Rシャフト並み 位のモノもたくさんアリ、
 それで 重心距離の長いシャロータイプの
 慣性モーメントも高いヘッドを振っている訳ですから
 ヘッドを返す、とか ローテーション なんかは
 論外・・・になる筈 なのですが…。


IMG_0340



困った点、困ってしまう原因は
 このドライバーヘッドの推移、変化、
 ドライバーに装着されるシャフトの推移、変化 に比べ
アイアンヘッドは この20年で小振り化(軟鉄ヘッドの流通)
 慣性モーメントの低下、重心距離、重心深度の低下
 シャフトの硬度上昇(軽量スチールシャフトの普及化) と
全く相反する、真逆の 退化 を遂げたコトです。

(売れない…って怖いですね~)


一般の流通している市販品の
ドライバーとアイアンがどんどん離れたモノになっている現状なのです。


IMG_0591



ここまで ヘッド、シャフト共に 特性が離れてしまうと
アイアンで作ったスイング、クラブ扱い では ドライバーは打ちにくく、
ドライバー用のスイングではアイアンは扱い辛くなります。
ボールの位置も共通…と言うわけには行かないほどの差です。
一体全体 どこに向かおうとしているのか予測が付かない程です。


スイング理論においても
従来の 小振りなヘッド/硬いシャフトのモノを振る振り方 と
大きなヘッド/柔らかいシャフトのモノを振る振り方 が
混在している状態に 「当然」なりますから
ゴルフクラブだけでなく、スイング論の見極めも必要になる時代です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハンドターン のあやまち

2020年07月21日 11時03分55秒 | スポーツ

ハンドターン のあやまち

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラウンド5

2020年07月21日 09時53分21秒 | スポーツ

ラウンド5

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウエッヂを選ぶ時…

2020年07月20日 19時13分19秒 | ゴルフ

 

OGPイメージ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ ...

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

ショットやスイングの悩みは
あるクラブセットの中に、一本違ったものを
入れた時に起こり易くなります。


まあ よくあるパターンでは
アイアンセットがPWまで…とか、
アプローチが上手く行かないから
ウエッヂだけ別なモノを…、入れたとします。

おそらく ウエッヂだけを変える場合、
多くはバンスの少ないウエッヂを買います。
ロフトを寝かして、開いて打ってスピンをかける
なんていう事を考えたりしますから
単品では そのウエッヂは功を奏する…かも知れません。

思いますが、ロフトを寝かして開いて打つ感覚は
他のショットに当然影響
 を与えるでしょう。
それによって ドライバーが飛ばなくなって来たりします。
まさか!の展開ですから、理由は見えないでしょう。

IMG_0630


ウエッジ単品のモノは
 総じて 『ウエッジだから』 と言う理由で
シャフトが重くなっているモノが多いでしょう。
✋ウエッジだから シャフトが重くなる は悪いコト ではありません。
その多くがスチールシャフトですが、
 スチールシャフトは単一素材で作られている為、その性質上、
カーボン(グラファイト)シャフトとは異なり、
シャフトが重くなる、素材の量の増える、シャフトの厚みが増える、
 は シャフトが硬くなる
 に直結します。

フルショットで使用するコトの少ない、
中途な距離感のショットを多用する ウエッヂのシャフトが硬い のは
 かなり問題です。

シャフトの機能、を勘違いしている人が多いですが、
シャフトの機能は 「ヘッドを」動かすコト ではなく
✋『グリップ』、手元側を動かすコト です。
硬いシャフトは その手元を動かす、誘導、誘発するチカラが薄いため
グリップが下がり切らなかったり、左に誘導され難くなります。
故に 硬いシャフトの方が ボールに届き難くなります。

***自分で試せば 直ぐに判ります。

ボールに届きにくいので 中途な距離を緩く振ろう と思っても
それでは届かない(トップ~チョロ) になるので
最後、インパクト付近で加速することになります。

また 出来るだけゆったり振ろう としても
それでは届かなかったり、距離が足らなかったり し易い ので
どうしても強く振るコト になります。

打つ距離と振る感じの統一感が付き難くなるのです。

アプローチショット 現場にて_Moment



●アプローチをそこそこ強く振らなくてはならない と
●中途な距離感を打つ
を両立するには 上げる球=ロブショットのようなアプローチ が
必要になるので、ある意味、クラブに球筋を決められてしまっている
のかもしれません。


アプローチショットやグリーン周りの寄せ は
上げる球、転がす球 とその場面に応じて
適切なモノが必要となりますが、
上げる球 は その中でも 特殊な球に属します。
危険度 と 距離感の難易度が高い から です。
出来れば 選択しない方がよい、
それ以外の選択が無い場合に選ぶショットです。

アプローチの環境が判別する前 の時点で
クラブの性質によって その球を選ばせられる は
あまりよろしくないでしょう。

ウエッヂのシャフトは アイアンセットの流れ よりも
ほのかに(微妙に)柔らかく、ヘッドも重い方が
他のショットのへの影響も少なくなりますし、
アプローチでの楽さが上がります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悶絶ゴルフクラブの選び方

2020年07月19日 18時57分35秒 | スポーツ


Q:悶絶クラブは 
 どのように選べば良いのでしょうか?



☞ A:悶絶クラブには
✴ヘッドの重さ
✴シャフトの柔らかさ

という圧倒的に市販のクラブスペックと違いのある部分が
ございます。

どの位違うか…というと
市販の5番アイアンですと
(シャフトの柔らかさ・硬さを表すのは
 固有振動数の数値を使って表記します)

ヘッドの重さ    240g  ➡300g
シャフトの柔らかさ 290cpm ➡140cpm
こんな感じです。
この数値の差が基本になります。
*ちなみに アイアンの番手間の重さの増量は
#5→6 で8g前後です。
240g→300gの違いは 5番アイアンの長さに
ちょっと重いサンドウエッヂの重量が
備わったと考えるといいかも…です。
シャフトの硬さは通常
S(エス)シャフトと R(アール)シャフトの
硬さの違いは 10~20cpm です。
290cpm→140cpmの違いは
SR→R→A→L(レディース)→LL→LLL→LLLL(3)→LLLL(4)→
LLLLL(5)→LLLLLLL(6)→LLLLLLL(7)→LLLLLLLL(8)
位と考えてよいかと思います。



この違いの中にも幾つかスペックが存在し
簡単な区分けをすると

✴ヘッド重量
市販スペック 240g
① 275g
② 300g


✴シャフトの柔らかさ
市販スペック 290cpm
① 200cpm
② 165cpm
③ 140cpm


こんな感じの組み合わせになります。


弊社のクラブが 「悶絶」 と呼ばれるゆえんに
この「ヘッドの重さとシャフト柔らかさ」があるのですが、
多くのゴルファーは
クラブは左右にぶらんぶらん振って使うものだと
思っています。
ブランブラン使ってボールを打つと
ゴルフクラブの製品ロフト以上に
ロフトを寝かして、ボールの底面をこすって打つ
グリップとヘッドを別々(
別々な機会)に動かす
そんな打ち方を覚えていますから
一般のメーカーもそれに応じて
ストロングロフトにし、
ヘッドを軽くし、
シャフトを硬くし、
ヘッドを返しやすくし、

量産型のクラブの造り手のコスト意識にも通じるので
その道をまい進してきました。
スナップショット 1 (2013-06-09 15-03)スナップショット 6 (2013-06-09 15-04)






そのぶらんぶらんクラブを揺さぶったまま
ヘッドの重い・シャフトの柔らかい(悶絶)クラブを
使用すると、その動きはさらに増幅され
より ロフトを寝かして(フェースを開いて)
よりボールの底面をこすって打つような形になり
悶絶してしまう訳です。

しかし ゴルフスイングの基本は回転運動・軸運動です。
ゴルフクラブ自体が動くものではなく
ゴルフクラブを持った打ち手が向きを変えることによって
ボールを打つ為のもので
本来のゴルフクラブの各役割は
ヘッドの重さは直接的にボールに…打撃力として働き、
シャフトの柔らかさは
クラブの重さが 
より打ち手のつなぎの部分であるグリップを動かし
体の回転に助力・追従させるためのものです。

それを実感して頂けると
より少ない力で、より遠くへ、そしてより真っ直ぐ
ゴルファーの永遠のテーマである
遠くへと真っ直ぐと言う両立が可能になります。

で、そのためにどう選ぶか…というと
よく聞かれるポイントで
その人に合ったもの…と言う言葉がありますが、
その人に合った というのの
「いつ」に照準を合わせるかが重要です。

HBS 001



【ケース1】現在のその人に合った というのは
  過去のもの を指します。
現在のゴルフスイングは過去のスイング遍歴やクラブ遍歴
それらの蓄積によって作られたものです。
当然 市販クラブをベースにしていますから
ヘッド重量も軽め ヘッド①とか
シャフトも弊社の中では硬め シャフト①とか
そこら辺を選ぶと
今までのスイングのまま、
ヘッドやシャフトの恩恵を受けられます。

お金と時間はかかってしまいますが
「よし! スイングを変えるぞ‼」 と
意気込まなくても、ステップバイステップで
①→②→③ とスイングは徐々に変わっていきます。
「慣れ」がスイング改造とも言えます。

d4a3aa3c



✴ヘッド重量
市販スペック 240g 
 275g   300g
✴シャフトの柔らかさ
市販スペック 290cpm
 200cpm   165cpm   140cpm

【ケース2】スイング改造に重きを置く
これは未来、悶絶クラブを使って未来に照準を合わせる
ということになります。
その場合は 
ヘッド②
シャフト②か③
ということになりますが、
シャフト③はかなり強烈です。
多くのパターンですが
違和感は持っていても、市販のクラブを使って来た人が
シャフト③をいきなり打っても当たりません。
空振りもあり得ます。
ところがシャフト①、もしくは②を使った人が
シャフト③を打つと、特に違和感は感じず
ヘッド重量は同じなのに シャフト③の方が
ヘッドを感じられ、より楽に感じます。
市販クラブからステップを踏んで
あまり悶絶をしないでとなると シャフト② ➡ ③
という事になりますが、
悶絶は深くとも スイング改造を重視するのなら
一気に ヘッド② シャフト③ の組み合わせも
楽しいと思います。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする