【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ロフト角度

2019年07月20日 16時46分02秒 | ゴルフ




ゴルフクラブの形状を表記する上での計測の仕方を説明します

聞いたことはあっても、案外知らないのがこのクラブの形
ましてや構造なんていう言葉を使うと難しそうに感じるのか とかく敬遠しがちですが
スウィングというのは言い換えれば“ゴルフクラブの使い方” ですから
構造を理解する イコール スウィングを理解すると言っても過言ではないのです

ロフト角度はシャフト軸線とフェース面とのなす角度

クラブの形状 そのほとんどはシャフト軸線を基準としています
ですからクラブがどんな姿勢をとろうと30度のロフトは30度のまま
なのに飛ぶとか飛ばないとか 高いとか低いとか スウィングはゆっくりに見えるのに距離が出ている?!
そんな弾道に違いが出るのはナゼなのか?
そんなトコロに疑問を感じるようになれば次へのステップへ進めるでしょう



ドライバーですと一般に10度位が基準になっているようですが
その表記方法には2種類ありますから選ばれる際は確認しておいた方がいいでしょう


ウッド系クラブのヘッドはソール(底)を地面に設置した状態を基準に計測します
これがオリジナルロフト

ヘッド設計アングル ソール形状が合わさってフェース角度(左へ向いている場合はフック・+、右へ向いている場合はオープン・- 右打ちの場合)ができるのですが そのフェースを±0にした状態で計測したロフト角度
これをリアルロフトと呼んでいます

このオリジナルロフトとリアルロフト
そのどちらを表記するのかも明確には決まっていません
ですのでヘッドに何度と刻印されている場合も計測してみればわからない?!
それもかなり違うケースも多いですから 上がらない(上がりすぎる)のなら一度計測してみる事をおすすめしておきます

 

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