【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

【対決】つかまった球 VS こすった球

2020年09月03日 21時21分40秒 | ゴルフ

【対決】つかまった球 VS こすった球

 

同じクラブ(使用したのはPSです)

似たような距離感 で 試してみました。

   …もちょっと オーバーにすれば と反省していますが…。

 

これが究極、ドライバーも含め 飛距離の差 の始まりです。

 

【バンス(バウンス)の役割も見えてきます】

アプローチであれば 概ね バンス(バウンス)の角度分、

シャフトは前に倒れ 地面とバンスが平行になるのが理想的 です。

 

それによって ショット毎にロフト角度が安定し易くなります。

 

 

ですので、意図的にバンカー等で打つ場合を除き、

シャフトが倒れていない場合 ~バンス(バンス角度)が張る ので

 ヘッドは跳ねます。

 

 

また((意識して行っていませんが))

手で振り子、肩で振り子に振った場合、

姿勢は右寄り(右体重め)になりますから

最下点が右~ボール手前に来易く、

ダフリやトップの原因となり得ます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保存版【つかまえの作法】

2020年09月03日 18時13分49秒 | スポーツ

保存版【つかまえの作法】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴルフスイングの始めの一歩『つかまえる』

2020年09月03日 18時12分51秒 | スポーツ

個人的な意見…ですけれど、手打ちと言うか
フェースローテーション してボールを打つコトの
一番良くない点~嫌いな点は
その フェースローテーションという瞬間芸に
「つかまえるコト」
「方向」
「球質」
「ボールを飛ばすコト」などなど
全部が "ごちゃまぜ" になって 入っているコト です。

ごちゃまぜになっているが故に
弾道は良いのに、方向が悪い、
それ以外は良いのに つかまりが悪い など起こり
それらの 個々の課題を修善する術がなく
毎回毎回 ルーレットを回している ような打撃法だから、です


そういう意味合いでは
手打ちから脱却できない人は
ボールを「つかまえるコト」がどういうことかわかっていない
のではないかと思います。




ショットの基本であり、スタートは
球体であるボールを 『どう つかまえるか❓』
です。

そのつかまえ方は
方向やスライス・フック などとは全くの別モノ、
別作業です。

ですので
つかまっているスライス(右回転) もあれば
つかまっていないフック(左回転) もあり得ます。
つかまりと方向、つかまりと左右の回転は
まった別物、ほぼ無関係なモノです。
つかまっている、つかまえる そこが基本にあり、その上で
弾道の左右の回転、高さ、など個性があるのです。




そのつかまえるが
ゴルフクラブの構造の基礎 にもなっています。

元々 ロフトが立っており
こと「つかまえる」コトが得意なドライバーは長く
ロフトが寝ていて
「つかまえる」コトが難しいウエッヂは短く なっています。

クラブの長さは ボールに対しての
 ヘッドの入射角度、…原則は高い所から入ってくる角度
が 決定~管理するモノです。

「つかまえる」コトが得意なドライバーは
つかまるが故、回転量や出球の角度が低くなるので
クラブを長くし 打ち出し角度を確保しているのです。
逆に つかまえるコトが苦手なウエッヂは
極力、ロスがロフト角度以上にならないよう
クラブを短くし、最低限のつかまりを確保しているのです。


つかまりの基礎、基準を考える時、
ロフトはないモノ、ロフトは 0度 だと考えてみて下さい

ロフトの0度のクラブ
基本 ボールスピードは物理最大 になると考えて下さい。
ボールには回転は殆ど入らず、
クラブの長さにもよりますが、打ち出し角度はマイナス に
なる可能性もあります。
そこに ロフトが加わってくると 1.2.3度…
とロフトが増えてくると ボールの速度にほとんどが転化されてしまう
打撃エネルギーは 回転~打ち出し角度に分散していき、
当然、その分 ボール速度は落ちていきます。
→それを利用して 距離の打ち分けをクラブにやらせている訳です。

ロフト角度は 番手による距離差を確保するための
製品上の 意図的なつかまりロス製造機能 です。
中途な、距離調整の必要な場合を除き(特殊なケース)
  それは クラブに任せるモノ です。

これが理解できると スイングだけでなく、
クラブの使い方 なども大きく変わる筈 です。



よって ロフト角度の大きな、開いたモノ は
つかまりに対するロス、設計上、意図的なロスを大きく
取っているので スピンや高さが増え、距離が飛ばないのです。




手打ち にスイングが固まっていく工程は 大雑把ですが
多くの方は ゴルフスイングのイメージ を真似、
からだを動かさず 腕の入れ替え、腕の振りで
クラブを「丸く振ります」

(こする つかまえる)_Moment0.空振りも含め、当たらない
→1.当たり始める
→2.スライスが出る
 手で振っている限り、テークアウェイは開く コトになるので
 当然、インパクトまでは開いて入って来ます
3.スライスを無くすのに、手を返す
 フェースを閉じないと スライスは消えません。
(こする つかまえる)_Moment(3) この時点で
つかまる→フック(ドロー)
つかまらない→スライス(フェード)
と言う観念が固定化される・・・
 のではないかと思うのです。

ですので
つかまっている = フック(ドロー)
つかまっていない = スライス
と言う流れになるのだと思います。


もう一度書きますが、
つかまっているスライス(右回転) もあれば
つかまっていないフック(左回転) もあり得ます。
つかまりと方向、つかまりと左右の回転は
まった別物、ほぼ無関係なモノです。
つかまっている、つかまえる そこが基本にあり、その上で
弾道の左右の回転、高さ、など個性があるのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする