不思議

2歳児が２日間行方不明になって３日目に発見された事件。

無事に見つかってよかったな、と素直に思う。

と、同時に不思議なことも多い。

たった2歳の子が真夏に２日間ものまず食わずでよく生き延びたと。

水は飲めた可能性もあるけど。

誰もが思う不思議は、他所からボランティアできた人がいきなり発見できたこと。

地元の人はその場所を見なかったのか？
あれだけ大勢で呼び掛けながら捜索しても返事がなかったのに、どうしていきなり。

発見した人のインタビューを聞いててもなんか腑に落ちない点がいくつかあるなあ、と感じたのは俺だけじゃないだろう。

表だって口にすることはないだろうけど。

インタビューの間中、男の子の名前を「マサくん」とか間違えていたり、親と約束したからといって発見して、警察にも渡さずに強引に直接親にと届けたこと。

警察としては事件性も視野にいれて、発見直後の様子を把握しておきたいこともあったろうし、健康状態を確認もしたかったろう。

それらを振り払って・・・

強引すぎる。

つい少し前にも別の行方不明児の捜索を手伝い、発見したという。

なんか、腑に落ちない。

今後、調査があるんだろうか。