やわらか煮っ記 オレはA−KING

地震災害、豪雨被害にあわれた皆様の一日も早い復興を願っています。

勉強しすぎはやっぱりよくない。

2016年11月08日 10時26分56秒 | Weblog
最近、東大生や慶大生など有名大学の学生による不祥事が目立ってる。

その内容は、なんで?と思うような、普通そういう事するか?ってなこと。

大体が他人に対する侮辱行為がエスカレートして事件になるような。

こうしてみると、子供の頃に他者に対するコミュニケーションが養われていないんじゃないか?

頭はいいんだろう。
でも、社会一般的に常識とされる概念が欠如している。

そのまま希望の大学に入れて、自分は成功者、勝ち組なんて思って、それ以外の人を見下すようになってるんじゃ。

そのまま社会に出て、会社勤めなんかして、問題にぶち当たっても対応できない。
他者とのコミュニケーション不足で相談もできない。

抱え込んでパニクって、事件起こす。

あるいは単純に暴力的になる。

彼女を線路に突き落とす、なんてその典型じゃないか。
頑張って慶応入って、結果が殺人未遂。
人望も失い、将来もなくす。

なんのための勉強だったのか。

これを、ゆとりとか、訳のわからんことでひとくくりにしていいのか?
だいたい、何のための「ゆとり教育」だったんだ?
逆効果になってるんじゃ。

これは子供を育てる大人の責任でもあり、社会全体の責任でもあることじゃないのか?

今のこの学生たちから、小学校の先生になる子も出てくるんだぜ。
そいつに自分の子供が預けられるか?

もちろん学ぶことは大切で、実際しっかり学んだ人たちが、世界をより良くしようと頑張ってるんだ。

だから、勉強の仕方、役立て方を考えて子供を育てなきゃいけないんだよ。
今の大人が。

柔道で子供を見てても、頑張らない子が多いんだ、最近。
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