織部釉薬をかけたシュガーポット、写真撮影が下手で色合いが違っているのは、上部から光が入って下部と光沢の差が出てしまった、模様になっている部分は砂状のモノで表現されているようです…。秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では昨日作陶に来られた方たちの中で、オリジナルの模様を準備され30センチ位の作品に細かな模様を丁寧に切り抜かれておりました。多くの作品を作られ手馴れた作業とはいえ綺麗な切抜きには驚きです。
織部のシュガーポット
縄文文化の息吹を体感する「野焼きをたのしむ会」に昨日参加してきた、秋田県・由利本荘市東由利・八塩いこいの森で好天に恵まれ行われた。参加者はテラコッタの粘土で作品を作り素焼きをし、会場に持ち込み藁で覆いさらに萱をかけて焼成する、沢山用意された萱は8~9トンもあったとの事…。萱は火が点けられると勢い良く燃え、炎と煙そして高温との戦いが始まる、3時間半一時は1000度近くあった温度も下がり作品の取り出しが行われた。年に一度の野焼きのイベントも楽しく終り、出来あがった縄文土器の風合いを楽しむ事が出来た、充実した一日であった。
藁で覆った焼成前と
灰から姿を表した作品
「ぐい呑み」は酒を嗜む者にとっては、手に馴染むモノが欲しく何個も買い求めたりする。自分も買ったり貰ったりしたモノが何個があるが、今は自分の手馴染み口当たりの良い「ぐい呑み」作りに拘っている、紹介の「ぐい呑み」は妻が作ってくれたもので、軽くて上品で口当たりも良いが、自分的にはもう少し素朴でドブロクも飲めるようなモノが欲しい。今自分で作っているミニ窯で楽焼風の「ぐい呑み」を作って、地酒を楽しみたいものである。
軽くて上品で口当たりも良いが
自分的にはもう少し素朴な「ぐい呑み」が…
陶芸を始めて4年目になる、まだ茶碗すら満足には作れないが、自分が作った作品を自分で焼いてみたいと思い、耐火煉瓦を積み上げて窯らしき形に仮積みしてみた。駐車場に仮積みしたので図面に描き、写真に撮影して解体した、これから場所を決め外壁などを補強し温度が上がる工夫をして、8月中には窯を是非完成させ、燃焼テストなどをして楽焼などの作品を作ってみようと思っている。
初めてのミニ窯造り
椿の絵を施した二層透かし彫りの花瓶は、紋様が丁寧に切り抜かれております。公募展の出品予定で作られたようですが、他の作品を出品しましたので結果はどう出るのでしょうか。秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では公募展や展示会等へ出品する作品を作ったりされる方もおりますが、子ども会などの体験陶芸も行なっております。今日は12名の体験陶芸が行なわれますが、元気な笑顔で自分達がイメージした作品を楽しく作ってくれれば幸いです。
紋様入り二層透かし彫り花瓶
葡萄の模様を貼り付け加工し、色付けしたランプシェードを作られたのは高橋さんです。同時に出来上がった茶碗・センサーライトスタンド・兜飾りなども完成度の高い作品でした。秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では、昨日は作陶に来られた方がおりましたが、今日は公募展などに出品するための作品作りをしております。どんな作品になるのか楽しみです。
葡萄模様のランプシェード
ルリ色の釉薬の掛かったランプシェードは、斉藤昇子さんが好のみの色合いのようです。ランプシェードを作られる事の多い斉藤さんですが、作られる作品はいずれもメルヘンチックな雰囲気の作品となっております。素敵な作品はお孫さんにプレゼントされたりしているとの事、頂いたお孫さんには良い記念になる事でしょうね。秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では、昨日素焼きの窯出しをしました。出来上がった作品にはどのようなイメージの釉薬が施されるのでしょうか…楽しみが広がります。また今日は家族で陶芸をされる方達がおります、春休みの楽しい思い出となってくれればと思っております。
ルリ色は好みの色…!
絵付けの丼は、紐作りで立上げて作っております。作られたのは田中征子さんで、同じデザインの丼をもう一個と、絵付けした茶碗も作っておりました。田中さんは土鍋等も作っており、食器類殆んど手作り品で揃っているのではないでしょうか。秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」で陶芸をされている方達は、日常使いの茶碗等食器類から、ランプシェードや香炉または陶人形など、思い描いた作品を作っております。これから作陶には一番良い時期となります、あなたも是非手作りの作品を作ってみませんか。
絵付けされた丼
ランプシエードは制作者のイメージで作られるので、色んなデザインの作品が作られております。紹介の作品は斉藤さんが作られたもので、1年前のものです。色合い形が好きなので、自分も何時かは似たようなモノを作ってみたいと思う時があります…。でも同じような形の作品は作る事は出来ても、色合いまでまったく同じには作ることは難しく…、だから陶芸の作品作りにハマッテしまうのかも知れません。まだ作陶年数が少ないので試行錯誤の毎日ですが、楽しみながら一日でも長く陶芸を続けて行きたいものです。
オンリーワンのランプシェード
今日は自分が受講している陶芸講座の6カ月間コースの最後の日でした、前回の講座の際に釉薬掛けをした作品が完成し、自分としては納得の作品でした。赤土の粘土を使い紐作りで立上げ、釉薬は黄瀬戸と古瀬戸の掛け合わせをしております。また今日は最後の作品の釉薬掛けもあり、今日完成した作品と同じイメージで施釉してきましたが、どのように出来上がるのか1週間後が楽しみです。
今のレベルでは納得の出来上がりでした
タタラ作りの皿であるが、作る工程がユニークであった。皿の形は海岸で拾ってきた、形の良い板に巻き込んで作ったものです。普段からチョット気遣いをしていると、立派な作品の原型になる事を、作品を作られた方から教わりました。形に合わせ釉薬色も考えておられた事でしょうね…。秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では、色んなアイデアに富んだ作品を作られる方達がおります、陶人形なども彫塑と思われるような立像を作られる方もおります。陶恵窯では今年から、1日で制作が出来る人形や兜飾などの体験教室も、今度行っていこうと考えております。始めての方でも作られるようにアドバイスをしますので挑戦して作ってみませんか。おまちしております。
原型は流木で作った
タタラ作りの皿
雛人形と螺旋状のランプシエードを、秋田市・土崎公民館まつりに出品展示したのは山田京子さんです。螺旋状のランプシェードは、もう直ぐクリスマスには灯りが燈されることでしょうね。手作り工房創遊舎「陶恵窯」では、悪天候で道路状況の悪い中、新しい作品の制作や釉薬掛けなどされておりました。月曜日に窯焚きされた作品の窯出しは明日になりそうです、どんな色合いの作品が出来ているのか楽しみです。
クリスマスにはランプシェードに灯りが…
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」で葉皿を作ったのは陶芸を始めて間もない田崎さんが作ったものです、田崎さんの作品は他にハートの形をした深鉢も出来上がっているようです。葉皿はタタラで板状に伸ばし葉を重ねて形どり作ったものです、釉薬は織部を掛けてておりますが窯変をし色合いが変わったようです。田崎さんにとっては記念のオンリーワンの作品となったのではないでしょうか、「陶恵窯」では初心者でも陶芸を楽しみながら作品を作れるようにサポートしております。あなたも陶芸に挑戦してみませんか。
初めての作品は
オンリ-ワンの窯変の葉皿
花火をイメージした灯り採りは高さが16cm位の大きさですが存在感のある作品となっています、灯りを燈すと花火が夜空に上がった雰囲気を醸し出してくれるのではないでしょうか。作品を作ったのは田中征子さんで同時に2個の完成でした、昨日行われた外旭川コミセン祭りの展示会でも好評でした。秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では昨日展示会から搬出した作品の整理をし、午後からは「土崎公民館まつり」に展示している作品を受取に行きます。天気が悪く本焼の窯焚きを延ばしておりましたが明日は6時から13時間かけて窯焚きををする予定です、完成は26日になると思います楽しみにお待ち下さい。
灯り採り花火