So-ya's blog

いとお菓子

ふたたびのたび・寧楽へ♪2

2019年01月29日 | 2018 10月奈良

 翌朝。

空が真っ青で、

綺麗な雲。

2019年には元号も変わります。

と いうタイミングでもありますので、

もともとのおおもとへ。

初代天皇といわれる神武天皇御陵に行って見ましょう~

整然としてきれいです。

まだ朝早く。

人がいません。

静かです。

ざっざっざと、

ワタシの砂利道歩く音だけ。

そして、

鳥の声。

ほんと、静か。

 

 

近くには、宮内庁管轄の事務所がありました。

ちょうど出勤時間か、

お勤めの方が車で出勤してくる時間でした。

どんなお仕事してるのかなぁ~。

謎です。

 

ジョギングの方も入ってきたり。

砂利道走って、いいトレーニングになりそうですね。

 

さて、

次の目的へ。

橘寺です。

橘寺への道筋は、

ここから続いてます。

https://blog.goo.ne.jp/soya-konjaku/e/6c881b558b3a7137b147007eeb7a52a8

飛鳥大仏さんが、

正面からはちょっとだけ斜め向いてて、

それは、聖徳太子がお生まれになった橘寺の方を向いてるからと

住職さんが教えてくださいました。

ってことで、

橘寺へ行ってみたくなった。

ただそれだけのことです( ̄▽ ̄)

 

のどかだなぁ~

ひっそりと佇むお寺さん。

おじゃましまーす。

 

二面石。

 飛鳥時代の石造物。

人の心の善悪の2相を表すとか。

善。

と、

悪。

悪?

なんだか私には、困ったお顔に見えました。

奈良、石造物、多いです。

すぐ近くに、

亀石もあります。

 

 

三光石。

おもしろい形。

聖徳太子さんが、勝鬘経(しょうまんきょう)講讃の際に

日・月・星(太陽・月・星)の三光を放ったとされる石。

観音堂の如意輪観音様も、

ふくよかでゆったりとした感じが

全てを受け止めてくれるような温かさがあって素敵でした。

 

本堂で、ちょっと不思議に思ったこと。

本尊の聖徳太子坐像さんの前に鏡?

お寺さんなのに、

真ん中に鏡。

ご神鏡?

神社さん?

 

ちょうどいらっしゃった住職さんに尋ねてみたら、

よくわからないのだけど、

昔からそうだそうで。

天台宗で、鏡に自分を映してする修行(?)もあるとか。

もしくは、

鏡をおいて神社の事にして、

廃仏毀釈を免れたのか。

それか、

本堂自体はそれほど古くはないのですが、

住職さんにいわく、

拝殿から繋がっているご本尊いらっしゃる建物が、

神社の作りのようだとか・・・

 

ふぅむ~・・・

 

そして、

田道間守(たじまもり)さんという、お菓子の神様をしりました。

垂仁天皇の命で、

中国へ不老不死の薬を求めてわたった田道間守さん。

彼が日本に持ち帰った「橘(ミカンの原種)」が植えられたことから、

この土地は橘と呼ばれ、橘寺の名前の由来にもなったそうです。

その際に黒砂糖も持ち帰ったため、お菓子や果物の神として祀られ。

ということで、

お菓子つくり人には嬉しい収穫♪

 

そして、

法隆寺で観てきた玉虫厨子も、

ほんとうは橘寺にあったものが法隆寺に移されたとか。

自分の中でいろいろが繋がります。

 

こっちの方角が・・・

飛鳥寺の方角だそうです。

 飛鳥大仏さ~ん、見えますかー?!

(ya

 

 

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雪の日は

2019年01月27日 | 雑草

朝、窓を開ければ

久しぶりの雪

家の周りには

誰かの足跡

 

散歩に出したヤギが向かうのは・・・

唯一残る

ネギにまっしぐら

少しだけだよ。。。

 

(So

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ふたたびのたび・寧楽へ♪1

2019年01月26日 | 2018 10月奈良

平安時代より前は、

奈良はいろんな表記があったそうです。

楽」

もその一つだそうです。

きれいな字の並びだなぁ~って思った何年か前。

そんな奈良へ、

真夏の日帰り決行の旅から、ふたたびのたび。

2018年の10月。

 

はじめの目的は、

法隆寺。

ここへの道筋は、

さくら咲くころ、上野の法隆寺宝物館にいったこと。

https://blog.goo.ne.jp/soya-konjaku/d/20180414

ここで目にしたものたちが 

本来あった場所に

実際に足を運びたくなりました。

 

朝の4時ころ伊香保を出て、

お昼頃に斑鳩へ。

 

まずは腹ごしらえ。

行くこと重ねるたびに、

調べることもままなく足を運んでいる奈良。

ちょっと気になったこちらへ。

GiGi cafe&curryさん♪

木で作られた落ち着く店内には、

オーナーさんの趣味がいっぱい詰まったセンス素敵な空間でした。

ワタシは

スパイシー×こく

「赤」&「黒」の愛盛りで。

スパイス豊かなトマトあじと、

じっくりと痛めた玉ねぎのコクのカレーで。

交互においしくいただきました。

長時間の運転で空いたお腹も満足満足
 
さて、
法隆寺へ向かいます。
 
 
中学生の時?高校生の時?
に来たのが最後?
 
 

駐車場を探してると、

観光案内所発見! 

無料ボランティアガイドさんがいらっしゃる!

とのことで、

是非ともお願いしまーす!

南大門前で待ち合わせです。

南大門てよく聞きますけど、

北を背にしての北斗七星の信仰から来ているそうです。

門から広がるにつれ、塀が低く作られているそうで、

翼を広げているように見える美さ♪

遠近法のように、

南大門が前に飛び出して立派に見えるそうです。

 

中側からもパシャリ

 

五重の塔が見えてきました。

う~ん・・・見えますかね?(^▽^;)

もっとよってみましょう♪

屋根の上の天に貫くよう立っている塔の屋根近くに

外側に刃先が向くように

鎌が付いています。

もっとよります!

雷が落ちないようにとの、

避雷針の役目と考えられているそうです。

アナログ感満載

 

おおっと!

腕時計をちらりと見たガイドさんが「今だ!」とばかりに足早に急ぎます。

ワタシも急いで追いかけます!

「ごぉ~ん」

・柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺・

タイムでした!

ちょうどのラッキーなタイミングをつかめました!

このおうた、実は興福寺の鐘の音でかかれたそうで…

とガイドさん。

ほほぉ~、事実は正岡子規さんに聞いてみなければわかりません。

 

 

さて、まずは法隆寺を横目に

早々に閉まってしまうという中宮寺に向かいます。

ここへの道は、

ここから繋がってます

https://blog.goo.ne.jp/soya-konjaku/e/e8143d87246fa6215d415d898144c760

 

奈良国立博物館で、

まずはホンモノを見て、

そして、

実際あった場所ではレプリカを見て~

のおかしな順番ですが(笑)

 

 

あ~、如意輪観音さん、

美しかったなぁ~

半迦思惟のお姿がエレガントでやさしいほほえみ。

頭の上の2つのおだんごと、

左足先がちょって上に向いてるのが親近感♪

 

 

さてさて、

五重の塔へ。

 

心柱が、建物が右に傾くと左へ、左へ傾くと右へ。

スカイツリーも真似てる、耐震構造。

この時代から、すごいですねー。

中には・・・

 

2016年10月の新聞でたまたま目にした

五重塔の中身のひとつ。

北面の「涅槃像土」

こちらをね、

実際に観たかったんです・・・

新聞で見てから。

*実物は写真は撮れませんので、新聞切り抜きで皆さんもお楽しみください。

 

想像してたよりもコンパクトながらも、

一人一人の表情が 

ど迫力! 

ですごかったです。

お釈迦様の涅槃を目の前に、修行中のお弟子さんたちの激しい嘆きよう・・・

一緒に囲む菩薩たちは、相反しての冷静なご様子。

 

木造ではなく塑造で、粘土できているそうで、

なので細やかな表情が作れているそうです。

 奈良時代初期、711年の完成と、法隆寺資材帳には記されているそうです。

それがいまだに残っている・・・・

 

 

 回廊の柱も太ーい!

 

夢殿。

八角形で安定感あるなぁ~ 

中には仏様が。

 

あと、印象に残ったのは

大宝装院の

すらりとした百済観音さんがとっても美しく。

そしてやっぱり、

玉虫厨子だなぁ~

前後左右と、いろんな方向からじっくりと。

飛鳥時代のものなのに、きれいな玉虫の翅のグリーンがキラリと残っているところも。

そして、裏っ側には八咫烏さんが飛んでました・・・

これも気になったなぁ~

◎法隆寺にお出かけの際には、

ぜひぜひ観光ガイドさんをお願いしてみてください。

ワタシタチが知りえないような裏情報満載で、案内してくださって、

とーっても楽しかったです!

http://www4.kcn.ne.jp/~ikaru-i/cgi-bin/guide/guide.cgi?pid=1459327297

 

 

この日の夜は、

橿原市にあるゲストハウス笑顔さんへ宿をとり、
夕食は、教えてもらった歩いてすぐの
 
沖縄料理、星屑亭さんへ。
 
 
島らっきょの塩漬けや~
 
 
泡盛とともにいただいた、
 
 
ジーマーミ豆腐!!!

すっごくおいしかった!

落花生のお豆腐っておいしい!

これはぜひとも、

和ノ屋さんに、自家製落花生で作ってもらいたいなぁ~と、

勝手に妄想しながらいただきました( *´艸`)

 

こんな自由気ままなおもいつき旅を綴っていてもいいのかなぁ~

と思いつつ、

ワタシ自身の覚え書きBlogとして、

先に進みまーす

 

(ya

 

 

 

 

 

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ウィグル料理というものは。

2019年01月22日 | 食べること

わすれないうちに、去年のお話。

それはまだ、

9月に入ったころのこと。

 

あ・・・あっという間ですね、時間って( ̄▽ ̄;)

 

通る道すがら、

ふと目に飛び込む気になるお店。

気になり始めると、

通りかかるたびに

気になる・・・

気になる・・・

気になる~~~(´▽`*)!

 

ってことで、入ってみました。

 

そこは、ウィグル料理のお店。

う?!・・・ウィグル?

どこ?

どこにあるの???

無知なワタシは調べてみました(^▽^;)

 新疆ウイグル自治区の位置

ワタシがなかなか旅できないようなところにありました!

中華人民共和国の西っぱただそうで・・・

中央アジアやモンゴル、ロシアなどの8ッか国と接していて・・・

民族もウイグル族やカザフ族、モンゴル族、漢民族などいろいろいろ~。

だそうで(^▽^;)

 

東洋と西洋を結んぶシルクロードの交易路として、

旅人が運んだ食材や香辛料や料理法など、

いろんなものが混じりあった料理が出来上がったそうです。

 

異国感満載な店内。

こういうのスキ♡

 

OPENしたてのワタクシが一番客。

その後入ってくるお客さまは皆さん、

皆さん、異国の方ばかり。

こういうの、ワクワクします

わぁ~、これどんなだろ?

あれもこれも食べたーい!

・・・といっても、

ワタクシはおひとりさまだし・・・

今からのスケジュール考えると、

ランチは軽く抑えとかないと・・・( ̄▽ ̄)

 

ってことで、

ケバブをかる~く♪

ソースが独特でおいしかった!

◎向かいっ側の異国お客さまは、水餃子を何皿も!

あ~、次回はワタシも!絶対!

 

なので、お持ち帰りで~

Soさんとウィグルな豪華夕食~

 カザン・カワプ(ラム肉と玉ねぎ炒め)

 

テイル(羊のタンの塩ゆで)

 

ラグメン(ウイグル麺とラム肉・野菜等を炒めた日本の焼きうどんのようなの)

◎注文したら、その場で手延べしてました!

もちもち麺が、味を含んでおいし!

 

サムサ

お肉が入った生地饅頭~

おやつにいいね!

 

グシナン~

◎こちらも、註文したら、生地のばして、

挽肉挟んで

形作って焼いて。

焼き目がさっくりとおいしかったでーす。

 

まさに粉食文化。

群馬県民はお好きでしょ~。

( *´艸`)

あ!でもお米もあります。

ポロっていうのも、食べたかったなぁ。

 

気さくな店主さん。

帰って来て調べたら、

結構地元だと有名人!?

今よりちょっと若かりし頃のお姿がコチラに~

 

シルクロードムラトのウイグル料理紹介ムービー① Uyghur food in japan Vol1

 https://www.youtube.com/watch?v=b-DyQMCKOLs&t=20s

 

そして、

ワタシが食べたいポロはコレ!

https://www.youtube.com/watch?v=TEb-etl1BJg

 

・・

このシルクロードの道は、

ワタシが大好きな奈良へと続いているそうで・・・。

そしてまた、ワタクシは10月には奈良旅へ~(*´ω`*)♪

(ya)

 

 

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かわつら

2019年01月21日 | 雑草

秋田で買った(買って忘れてた)

運送屋さんの賄いから生まれた

「かわつらカレー」

秋田良かったな~

 

秋田は雪の中らしい・・・

 

太郎をねむらせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。

二郎をねむらせ、二郎の屋根に雪ふりつむ。

 

(So

 

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