入山せんべい・梅むら

ヨシカミさんの後には、
老舗の入山せんべいさんを探しながら、
浅草散策

職人さんが、店先で炭火の手作業で
一枚一枚　焼きあげてます



炭焼きですから、
火のあたる場所によって、焼き加減が違います。
その違いを、一枚ずつ見極め、
ひっくり返したり、場所を変えたりしながら
丁寧に焼きあげています。

使い込まれた、お煎餅焼き機（？）も、いい味出してます。
網の高さを変えることによって、火のあたり加減も変えているようです

しっかり噛みごたえのある、芳ばしいお煎餅です
売っているのは一種類の煎餅のみ。
常連さんらしき人は、「熱いの１枚」と言って焼き立てを買っていました。
他にも柔らかめ、染み、焦げなどがバリエーションとしてあるようです。
丸いショーケースも、なんだか可愛いなぁ



そして、
その後に向かったのは、
甘味処の梅むらさんです

こちらは、浅草寺の裏側の
一本奥に入った、静かな住宅街にあります。

お店は　甘味処というよりは、
おでん屋さんや鮨屋さんのような趣です

カウンター越しに、豆寒天をお願いしました。



エンドウ豆、子供のころは好きではなかったのに、
なぜか　今になって大好きになったものの一つです

豆大福や、みつ豆によく入っていますが、
ちょっとしっかり目のかたさのものが多い中、
こちら、梅むらさんのエンドウ豆は、ホックリしていてホントにおいしかったです

黒蜜が、ホックリしたお豆と　寒天に絡んで、
シンプルを極めた甘味ですね

（ya）

カタイセんベイハスキデスカ？
（So）

ヨシカミ

先週日曜日の桐生散歩の翌日には
浅草散歩でした



建設中のスカイツリーを横目にしつつ
下町の洋食屋さん、
ヨシカミさんです


「うますぎて申訳ないス」
の文字が踊ってます

店内に入ると、
元気のいい料理人さんたちが
鉄のフライパンを使って　鮮やかな手つきで
オムライスや　ナポリタンを次々と
目の前で作っています。
それが眺められる　カウンター席へ

ランチでサラダとコーンスープをつけました。

サラダのドレッシングが、酸味が効いてておいしいです

Soは、お店オススメのデュエットシチュー

タンがやわやわ～
よく煮込まれたデミグラスソースが深い味わいです。

yaは、この季節限定、
牡蠣グラタン

ホワイトソースとマカロニに、
牡蠣の旨味エキスがしみ込み、おいしい

常連さんらしき粋な男性が、
お馴染みらしき料理人さんと会話しながら
シンプルなプレーンオムレツと　コンビネーションサラダをつまみに
ビールをお昼からいただいている姿は、
なんだかちょっとかっこよかったです

江戸っ子と観光客の入り混じった、
浅草ならではの下町風景でした。

（ya）

ハヤシライスが美味しいらしぃ
（So）

ビストロ・コンベック・masami

昨日ＵＰしました、伊東屋珈琲さんの前にしたランチ、
桐生は右も左も分からない状態で、一体どこにしようか迷いましたが
前に雑誌で、ちょっと気になっていた
ビストロ・ファンベックmasamiさんに行ってきました

古いお家の一部を改装したところにあります。
入り口は、レトロな桐生にとっても合っている佇まい
あまりに景観に馴染み過ぎていて、
場所を確認しようとした時に、前の道を行ったり来たりと３度ほど
有燐館前の、ほんと分かりやすい場所でした



お店の中は、きれいに改装された明るい気持ちいい空間
ランチコースをいただきました。


yaは、本日のスープ、カブのスープをいただきました。
カブの優しいお味に春を感じます

Soはオニオングランタンスープ。

トロリとアメいろに炒められて玉ねぎの甘さが
チーズと絡まって最高

そして、メインには
メニューを開いたときから気になっていた、
鴨の胸肉、カシスソース添え

ちょっと贅沢なランチになっちゃいましたね。
鴨の旨味と、ソースが絡んで絶妙

Soは、白身魚のポワレ

こちらも、添えられたお野菜も彩りよく
食欲をそそります

Sちゃんは、豚肉のトマトマスタードソースのせ。

一口戴いたら、
トマトとマスタードが、豚肉の旨味と合わさって、
とてもいいお味でした

Rちゃんは、魚介類のソテー（かな？）

いろんな魚介が山盛りで、なんだかお得感いっぱい

サラダ・パン・メイン・飲み物とつくランチコース、
デザートもすっごく気になりつつ
次に向かう伊東屋珈琲さんで、ケーキの入る小腹を残しつつ
お店を後にしました

こじんまりした、サービスの行き届く広さのお店、
ディナーも気になります

（ya）

伊東屋珈琲

このあいだの日曜日は、
ゆかいな仲間のdeep Breath のＳっちゃんが、
桐生の伊東屋珈琲さんで開催されている　写真展のデルモ＆展示什器を作ったとのことで、
仲間たちと一緒に、見に行ってきました

桐生は、伊香保からは行ったとこがなく、
初めてでしたので、
２時間くらいかかるかなー・・・
なんて思っていたのですが、
イヤイヤ、
スムーズに赤城の麓をスイ～スイ、
信号のない道って、気持ちいい

まずは、桐生散歩とランチを楽しんで・・・

そして、伊東屋珈琲さんに、
いざ　出陣！
伊東屋珈琲さん、前から行ってみたかったので、
初めて足を踏み入れる、ワクワクでいっぱい

趣のある建物に、
お客さんもいっぱい
席に座るのは、ちょっとの間お預けして、
まずは、壁に飾られた写真たちを楽しみました

ほほほぉ～、
見たことある顔達もいっぱい並んでいて、
なんだかほっとする気持ちいい空間

辻繭子さんのカメラで、
何とも言えないイイカオしたショットが、
いっぱい並んでいます。

Ｓっちゃんも、
あんれ～、こんな可愛いお顔もするのねー
なんて、
新たな発見もさせてもらったりして

こちらの珈琲と自家製ケーキを楽しませていただきました



たっぷりの珈琲と、酸味の効いた味わいのチーズケーキで
気持ちもお腹も大満足

この写真展、
２月２７日の日曜日までやってますので、
是非見に行って＆珈琲＆ケーキ＆空間を楽しんでみてください

（ya）

手打ちうどん

週に一度、もしくは二度ほどの美味しいお裾わけ、
おかあさまの手打ちうどんです



つやつやに輝くおうどん、
我が家で打つならではの、打ち立ておうどん、
裏の小屋にある、薪窯で茹であげた味は、
もう格別です

おつゆは、煮干しと干しシイタケのお出汁で、
なんだか郷愁をそそります

おうどんのお伴には、芳ばしく煎ったゴマが欠かせません

写真にも写っているこのゴマすり機がまた、
とってもいいお仕事をしてくれるんです

上のハンドルをくるくる軽～く回すだけで
すり鉢ですったのと同じ状態で、ごまが挽かれます。
ほ～んと、いいかおり

新潟で作られている、made in japanの優秀便利用品です

（ya）