MOMOさんにおじゃまお菓子の準備進めつつ～、あおによし♪3

 

先日、前橋のKURAさんにあった

道法さんのおっきなおっきな自然栽培レモン

 

無骨ながらもいい香り～

どでかっ！サブれもん、久しぶりに焼きまーす

そして、いちじく～

ワインシロップ煮してタルトにしまーす

そして、

わが家の無農薬栽培かぼちゃ

シロップ煮しました。

コチラも、久しぶりにかぼちゃのタルトつくりまーす

 

 

・・・

さてさて「あおによし」ラストです。

やっぱりここ。

春日大社さんへ。

まずは、鳥居くぐってすぐにある

祓戸神社さんで

身を清めて。

一見新しそうですが、

770年には創建されていたといわれる古社です。

6月30日の夏越しの祓の茅野輪くぐりは、

コチラで今でもしているそうです。

小さくて、うっかり通り過ぎてしまいそうですが・・・

みーんな写真に収めたくなってしまう～

鹿さんの手水舎のすぐ近くです。

 

そして向かうのは、

ワタシはご本殿というよりも・・・

灯篭ぬけてずーっと行った先の～

御蓋山の頂上浮雲峰の遙拝所です。

写真に収めることが何だか心苦しくできないので

写真はありません。

 

 

イスノキ、ヤマザクラ、ツバキ、ナンテン、ニワトコ、フジ、カエデの七種が共生する珍しい

七種寄木の御霊木。

 

こっからの眺めが、

夢の中に出てきたんだよな～

なーんて思いながら、

また足を運ぶことができたことに感謝しつつ、

帰りの奈良駅へ。

 

 

朝から灼熱の暑さのなか、

いっぱい歩いて

いっぱい見て

いっぱい感じて。

「行きたいなぁ～」っておもっていたおでん屋さんがあったけど、

もう力尽きました・・・

次回のお楽しみにしましょう。

ってことで、

夜行バスに乗り込む前のお夕飯はエキナカです。

あまり期待せづに入った

奈良のうまいものプラザでしたが（スイマセーン(^▽^;)）、

ここ、とっても楽しかったです♪

奈良県内で作られる野菜や地たまご、

飲み物お土産、

クラフト系も小さい店舗にいいものいっぱいありました。

奥は食事ができるようになっていて、

奈良県産の新鮮なお野菜などを使ったお料理が、

朝食・お昼・夕食と一日中味わえます。

こういうのってホント便利で助かります。

そしてワタシは

大和牛の森のハンバーグ　おろしソース

奈良を味わい尽くすかの如く、

この旅、最後の食事にぴったりのお食事をいただきました。

そー、ひと粒も残さずに～。

 

そして奈良駅を後にして。

目が覚めたら,

もうそこは高崎でした。

まんまる一日の奈良ひとり旅。

また行こうっと

（ya）

 

 

あおによし♪2

 お腹も満足しましたので、

Soさんへのお土産に、

樫舎（かしや）さんへ。

こちらでは、予約をしておくと、

職人さんが目の前で、

和菓子を作ってくれるそうで。

なかなか直には見ることができない和菓子職人さんの手さばき。

和菓子をコースで楽しめるそうです。

今度来た時は、そんな時間も持ちたいな♪

路地裏歩きは楽しいです。

奈良の街というのは、

昔からずっと続いている老舗と、

若いエネルギッシュなものと、

古さを生かした新たなお店とが、

混在していてうまく調和しています。

京都よりも、

もっと庶民的な柔らかな空気。

 

興福寺、五重塔。

この五重塔が、

奈良の街では抜きんでて高くそびえたってます。

 

興福寺は、創建1300年を迎えるそうです。

 

それに合わせて中金堂再建中～

 

東金堂～

中の仏さまもももちろんいいけど、

入口のこのイラスト（？）可愛いな♪

って

呑気なこと言ってるけど、

暑い‥‥

アツイ・・・

とにかく暑いのですが、

外国の方は、元気ですね～(￣▽￣;)

日傘もなしには歩けない暑さ・・・・

 

高速バスに乗り込むときに、

帽子にするか、日傘にするか

悩みに悩んで選んだ日傘。

こっちで良かった～。

 

五重塔がぐにゃりとと溶けないか心配になるほど暑いです。

あまりの暑さに、国宝館に逃げ込みます。

イケメン阿修羅さんにご挨拶です。

あの眼差しは、一体何を訴えかけてるのか‥‥

なんともいえない、複雑な表情・・・・

ナゾです。

・・

さてさて、

ここで奈良みやげのご紹介。

樫舎さんの小種です。

季節ごとの柄が焼き印され

風情があります。

サクサクっと軽～い食感の

和三盆のほんのりと甘いお煎餅。

ご高齢の方にも優しいお煎餅ですね。

飽きのこないシンプルなあじ、

ずーっと愛されていくお菓子ですね。

 

（ya）

 

 

あおによし♪１

８月の終わりころ。

どうしても実際にこの目にしたいものがあり、

Soさんにお留守番を頼み

夜行バスで奈良へ。

寝ている間に、

高崎から奈良につきました。

まずのお目覚には～

 

 

 

奈良ホテルへむかい朝食を。

格式高い空間で、

いただくのは茶粥です。

豪華な茶粥のSet。

胡麻豆腐や焼き魚、お味噌汁に炊き合わせもついて、

奈良では外すことできない奈良漬けも。

お茶でとろっとろに炊かれたお粥。

はじめていただきました。

緑茶のほろ苦さと、お米の甘さとでとってもおいしいです。

お代わりまでいただいて( *´艸｀)

梅干しと昆布と。

この組み合わせも最高～

 

この旅の一番の目的は、

国立博物館ですが、

まずはコチラへと。

猿沢池のほとりに佇む～

采女（うねめ）神社さん。

開いてませんでしたので、格子のこちらから失礼いたします。

奈良の時代に、帝に仕えていた采女（帝にお仕えする女官）さん、

帝のご寵愛が衰えたのを嘆きこの池へ。

それを慰めるために猿沢池に望むように建てられたお社でしたが、

采女さんのお気持ちは、我が身を投じた池を観るには忍びないという思いからか、

一夜にしてお社が池を背にしてしまったそうです。

なので、池を背にして建っています。

ちょっと切なく悲しいお話。

そしてなぜか今は、

恋愛縁結びの神様となっている不思議。

みなさん、縁結びがお好きですね～。

 

さてさて、国立博物館に向かいますよ～

奈良公園を抜けて。

たくさんの鹿さんにご挨拶しながら。

慣れっこの鹿さんは、

効率よく鹿煎餅やさんに

鹿煎餅をおねだり中～(￣▽￣;)

 

あまりに自然に近くに存在してる鹿さんたちに、

仕事進める職人さんは、全く気に留めることなくお仕事中～。

そんな光景は、

鹿の世界と、人間の世界が異空間のまま

同時進行で重なって見えてるだけのようにも思えました。

 

OPEN時刻に到着。

「糸のみほとけ」

当然のごとく、館内写真禁止ですのでここまで。

何が見たかったのかというと、

「天寿国繍帳（てんじゅこくしゅうちょう）」

飛鳥時代、聖徳太子が亡くなったのをしのび、

妃の一人である橘大郎女（たちばなのおおいらつめ）が、

采女さんたちに刺繍させた帳です。

日本で残る最古の繍帳。

国宝です。

斑鳩中宮寺のものですが（中宮寺にはレプリカがあるそうです）、劣化を守るため

ここ国立博物館に収蔵されており、

それがガラス一枚越しの数十センチのまじかで観られます。

デザインは、その時代の渡来の方がしたそうで、

どこか異国も感じました。

細かな刺繍の技術もそうですが、

不思議だったのは、鎌倉時代に修復されたところよりも、

もとの飛鳥時代のものの方が、色鮮やかできれいで鮮明なこと。

モノがモノです、その時代時代の一番のものを使ってると思いますが、

飛鳥時代の方が年月に耐えられているのか・・・。　

もちろん、草木や天然のもので糸を作り染めで・・・。

 

これだけでなく、いろいろ見ごたえありました。

がBlogではこのへんで。

 

お腹すきました。

奈良の街歩きます。

近鉄奈良駅のあたりが、歩いておもしろいですね。

地図片手です。

細い道がつながってます。

迷いました。

頼みのスマホも全くつながりません・・・（ワタシ自らの誤操作で(;´∀｀)）

とにかく歩をすすめると、気になるお店発見。

ここにします！

「珈琲と定食」さん。

古い建物を上手に使い、お昼時のお客さんで賑わってます。

ランチのカレーのSetでお願いします。

辛さもマイルドな野菜の旨味カレーに

付け合わせのサラダもおいしく、

旬のつる紫のお浸しが付け合わせです。

おいしくいただきました。

ごちそうさまです。

お店の親切なかわいらしい女の子に、

現時点の場所を地図で教えてもらい、

さて、

お腹も満足し、心も潤ったので外の灼熱の世界へいざ！

（この日はほーんと、うだるような暑い日でした・・・(;^_^A）

 

（ya）

朝焼き焼けました！

岩ゴロ～♪

 

 

ビスケット～♪

 

では、おかって市場でお待ちしておりまーす！

奈良までひとっ飛び♪

朝起きたら
そこは 奈良でした。





奈良ホテルさんで
奈良ならではの～(ならならなら～笑)




茶粥朝食いただいて、
おかわりまでして
今日は丸１日あるきまわって～


明日の朝目覚めたら、
群馬です(^o^)