私の独断と偏見で(最近聞かなくなった表現だな/俗に言う死語?)Rufusの三部作と選定した第二期の最後のアルバムを紹介しよう。
=====Rufus Featuring Chaka Khan/Ask Rufus=====
このアルバムタイトルは結成当初のバンド名である"Ask Rufus"である。アルバム発売前ご機嫌なFUNKナンバー"At Midnight"が発売されR&B#1のヒットになり、出す曲すべてゴールドディスクという流れは相変わらず継続している。アルバムチャートではR&B#1/Pop#12と大ヒットになっている。
そのAt Midnightはアルバム1曲めに登場する。何と言うスリリングなイントロであろう!Tower Of PowerのHorn Sectionがまたしても大活躍。Chakaのダイナミックなボイスが炸裂する。しかし4/4の中に時折3/4の変拍子が登場するのだが、それでも大ヒットしてしまうほど自然に溶け込んでいる。ダンスするには少々きつい気もするが...
A面2曲めは"Close The Door"、曲のクレジットを見るとDavid Wolinskiと言う名前がある。次のアルバムでメンバーになるKeyboardプレイヤーであるが、彼は70's前半に"Madura"と言う3人組Rockバンドをやってた人で、Chicagoの弟バンドとして紹介されていた。2003年にCD復刻されている。彼はChicagoのアルバムでも作曲、レコーディングにも参加していた。
前作まではGavin Christopherが絡んでいたがまた新しい人脈である。曲自体はミディアムテンポのなかなかいい曲である。
A面3曲めはメドレーでインスト曲。"Slow Screw Against The Wall"はStringsが美しいまるでChick Coreaの70'sのソロ作
を思わせるヒーリング系のナンバー。その後"A♭Fry"というBobby Watson作の短いFUNKインスト曲に繋がる。何でもいいけどCDではクレジットと違いこのA♭Fryは次曲のEarth Songに繋がっている。演奏がまったく繋がっているためそうしたのだろうが、CDで初めて聞く人は理解出来ないだろう。ちゃんとクレジットして欲しいものだ。
A面4曲めは"Earth Song"、これもミディアムナンバーでいい曲だ。演奏も素晴らしい。
A面5曲めは"Everlasting Love"はシングルカットされたがR&B#17までしか上らなかった。平凡な曲である。
B面1曲めは"Hollywood"、シングル曲でやはりミディアムナンバーであるが本当にいい曲だDavidとDrs.のAndreとの共作。
Rufus史上でも指折りの名曲だ!四の五の言わず聞いてみろ。
B面2曲めはスローバラードで"Magic In Your Eyes"。ヒーリング系ですな。
B面3曲めはミディアムFUNK曲。前作よりも演奏の部分で進化してるように感じる。全体的にどこかJazzフレイバーを感じる曲が多い。
アルバムラストは"Egiptian Song"、スローFUNK曲で、その名の通りアラビアン調のメロディーとバッキングである。
う~ん、FUNK系の曲が減ったのは寂しいが、内容的にはRufusizedを上回る最高作といってもいいだろう。三部作はFUNKファン、Chakaファン必聴である。
このあとオリジナルメンバーでもあるDrs.のAndreが脱退してしまう。Chakaと大喧嘩をして決裂したというエピソードを聞いた事があるが、残念!
=====Rufus Featuring Chaka Khan/Ask Rufus=====
このアルバムタイトルは結成当初のバンド名である"Ask Rufus"である。アルバム発売前ご機嫌なFUNKナンバー"At Midnight"が発売されR&B#1のヒットになり、出す曲すべてゴールドディスクという流れは相変わらず継続している。アルバムチャートではR&B#1/Pop#12と大ヒットになっている。
そのAt Midnightはアルバム1曲めに登場する。何と言うスリリングなイントロであろう!Tower Of PowerのHorn Sectionがまたしても大活躍。Chakaのダイナミックなボイスが炸裂する。しかし4/4の中に時折3/4の変拍子が登場するのだが、それでも大ヒットしてしまうほど自然に溶け込んでいる。ダンスするには少々きつい気もするが...
A面2曲めは"Close The Door"、曲のクレジットを見るとDavid Wolinskiと言う名前がある。次のアルバムでメンバーになるKeyboardプレイヤーであるが、彼は70's前半に"Madura"と言う3人組Rockバンドをやってた人で、Chicagoの弟バンドとして紹介されていた。2003年にCD復刻されている。彼はChicagoのアルバムでも作曲、レコーディングにも参加していた。
前作まではGavin Christopherが絡んでいたがまた新しい人脈である。曲自体はミディアムテンポのなかなかいい曲である。
A面3曲めはメドレーでインスト曲。"Slow Screw Against The Wall"はStringsが美しいまるでChick Coreaの70'sのソロ作
を思わせるヒーリング系のナンバー。その後"A♭Fry"というBobby Watson作の短いFUNKインスト曲に繋がる。何でもいいけどCDではクレジットと違いこのA♭Fryは次曲のEarth Songに繋がっている。演奏がまったく繋がっているためそうしたのだろうが、CDで初めて聞く人は理解出来ないだろう。ちゃんとクレジットして欲しいものだ。
A面4曲めは"Earth Song"、これもミディアムナンバーでいい曲だ。演奏も素晴らしい。
A面5曲めは"Everlasting Love"はシングルカットされたがR&B#17までしか上らなかった。平凡な曲である。
B面1曲めは"Hollywood"、シングル曲でやはりミディアムナンバーであるが本当にいい曲だDavidとDrs.のAndreとの共作。
Rufus史上でも指折りの名曲だ!四の五の言わず聞いてみろ。
B面2曲めはスローバラードで"Magic In Your Eyes"。ヒーリング系ですな。
B面3曲めはミディアムFUNK曲。前作よりも演奏の部分で進化してるように感じる。全体的にどこかJazzフレイバーを感じる曲が多い。
アルバムラストは"Egiptian Song"、スローFUNK曲で、その名の通りアラビアン調のメロディーとバッキングである。
う~ん、FUNK系の曲が減ったのは寂しいが、内容的にはRufusizedを上回る最高作といってもいいだろう。三部作はFUNKファン、Chakaファン必聴である。
このあとオリジナルメンバーでもあるDrs.のAndreが脱退してしまう。Chakaと大喧嘩をして決裂したというエピソードを聞いた事があるが、残念!
う~んっ またしてもですかっ!まいった...! まずはRufusizedを。気に入ったらその後の2枚も必聴ということですねっ♪
マジ聞いて損しませんよ~。