ユーコーヒー (#202)

2007年04月12日 | コーヒー
昨日私の弟子の一人である『めめ』さんからコーヒー豆を頂いた。このブログへの常連であり、よくコメントもしてくれるのでご存じの方もいるだろう。
二種類の豆を頂いたのだが、中野に本社と工場がある『ユーコーヒー』の豆らしい。そう言えば『めめ』さんは中野区在住である。中野坂上には『ユーコーヒーハウス』ってのがあって、挽きたて、入れたてを飲める他、店頭で豆を販売しているので、Wでうれしい。


さて、肝心の豆である

まず一つ目はSuper Premium Coffee『Exellent Premium』と言う中煎りの豆である。(写真下)



開封すると何とも香ばしい香り!当然すぐに挽いてみたが、これまた素敵な香りだ。このパッケージには密封できるジッパーがついていて非常に便利だ。私は普段フレンチ等の深煎りの物を飲んでいるが、いい豆は中煎りでも強力に香ってくる。
飲んでみると何ともマイルドな中に甘味がある、上品な口当たりだ。渋みはほとんど無く、私があまり好まない酸味もあまりなく(深煎りだと酸味は無くなる)ておいしい!

もうひとつの『Emerald Mountain』は未だ開封していない。、酸化と湿気はコーヒーの敵である、むやみに空けてしまうと酸化を誘うだけなので来週開封していただこうと思ってます。(写真下)



(株)ユーコーヒー http://www.coffee-factory.net/index.html

ユーコーヒーハウス http://www.coffee-factory.net/company/house.htm

コーヒーの黒さはやはり黒人音楽を連想する。もちろんお酒が一番合うが、昼間っから飲んだくれているわけにはいかないので、コーヒーに合う音楽を考えてみた。いやいや考えると時間がかかるのでひらめきで...






これだ!

Ramsey Lewis/Salongo


Salongo
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クレジットを見ていただくとさらに興味が涌くであろう、Earth Wind&FireのMaurice WhiteがProduce、Verdine White(Bass)/Al McKay(Guitar)/Larry Dunn(Keyb.&Synth)らEW&Fのメンバーがバックアップ、Harvey Mason(Drs.)/Mtume(Perc.)が参加している。ジャケを見ていただくと分かる通りRamsey Lewisの作品の中でもかなりAfricaを意識した内容、かなり大地の香りがする名作である!




『Emerald Mountain』を試したらまた第二弾アップします!



めめさんごちそうさま、ありがとう!