美島奏城  豊饒の海へ

豊饒の海をめざす、教育と文芸と風流に関する備忘録

『教科書では教えてくれない日本の名作』 出口汪著

2010年02月28日 | 読書もどき

  終日の雨、時には雪も交じった。底冷えとまではいかないが、暖かさと寒さの交互にやってくる時季となった。

  体調も大分回復した。咳をするたび喉に錆びた鉄粉の味がしていたのだが、それがだいぶ良くなった。睡眠をとるに限るということだ。

  というわけで読書も進んだ。