毎日を大切にくらすと未来がかわる!ハヤシ薬局&林鍼灸院

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肺MAC症が増えてきているのはなぜ?

2012年08月28日 | 健康の話

今朝、NHKでやっていましたが「肺MAC症」が増えているみたいです。

 

調べてみると結核の仲間だけれど、人から感染はせず予後も悪くない病気で、

主に免疫力の低下している女性に感染しやすいとの事。

 

TVでは咳が止まらず喀血してしまい、何年も抗生物質を飲み続けている方が出ていました。

抗生物質を何年も飲み続けたら、腸内細菌は死滅するし、何かの間違いでMRSA(抗生物質が効かない病気)になる可能性も。

 

 

<MAC菌を中に入れない!>

入ってきたMAC菌を叩くのではなく、入ってこないように肌や気管支、粘膜の防御力を上げるのが一番!

国境の警備とおなじで、入る前に相手を退けるのが一番の方法です。

 

バイオリンク健康法は自分の国境警備隊を強くしてくれます。

体内のパトロール隊を強くして、細菌・ウイルスから体を守って行きましょうね!

 

 

平成22年には少なくとも1000人がこの病気で死亡、毎年1万人近くが新たに感染していると推定されています。(NHKしらべ)

しかも1980年台に比べ5~6倍以上に増えてきているとか。(しかも女性に多い)

Mac=マック=あのファストフード!?・・・ではありませんが、食生活の急激な変化がベースにあると思います。

免疫力を上げるには旬の物を、一物全体(根も茎も葉も一緒に)で食べることが大切です。

 

 

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